「Ani Holem Al Naomi」こと「ナオミの夢」は「ヘドバとダビデ」の歌うシングル盤で1970年発売、当時の定価は400円
1970年に開催され、世界47ヶ国の代表が参加したという「第1回東京国際歌謡音楽祭グランプリ」受賞曲なので
50年以上前の発売とは言え、俺の世代なら必ず聞いたことのある曲のひとつ
今聞いても、ヘドバちゃんとダビデの日本語の歌唱力、その上手さにはびっくりする
それも、日本語の意味も分からずに歌詞を「音」として捉えわずか1週間で日本語バージョンをレコーディングと言うのも凄い!
A面が日本語バージョンでB面にはヘブライ語バージョンを収録、どちらも素晴らしいと思う
ちなみに「ヘドバとダビデ」の2人はこの曲を、ヘブライ語、イデッシ語、英語、フランス語、スペイン語の5つの言語で歌えるそうで
凄いを通り越して驚きしかないw
あと、日本ビクターのレコードケースのデザインが面白い
上段の内山田洋とクールファイブ、右側2段目の森田健作は分かるとして、その下には、めっちゃ若い和田アキ子の姿が!
さらに、その下の美少女は藤圭子さん!
左側半分は洋楽系で、モンキースとシルヴィ・バルタンなら知ってるけど、ジェファーソン・エアプレイン、
ロス・インディオス・タバハラス、ジャック・ジョーンズはちょっと分からない…
それでも、とにかく濃いなあ1970年…w