Time flies

写真で綴る日々の出来事

TEAC SOUND 46X

2020-11-30 10:38:11 | 日記

一時期流行ったオープンリール風カセットテープのひとつ「TEAC SOUND 46X」

何故か知らないけどオークションでは高値で取引されているらしい
当時販売された数が少なかったのだろうか?



これは、誰かに貰ったのだろう、自分では買った記憶のないMARCYのカセットテープ



MARCYのロゴの下に小さく「GENERAL SEKIYU」の文字が見えるので、ゼネラル石油の景品なのだろうと分かる
専用の半透明ケースにはMARCYのイラストが描かれていて、足元にはローラースケートを履いているのが見える
だとするとローラースケートが流行った80年代初期のモノかな?

中に入っていたラベル用シールの裏書を見たら、また少し謎が解けた
そこには「ゼネラル石油株式会社 秋のマーシーフェア事務局」の文字があった

やはり、GSで配られた「秋のマーシーフェア」の景品だったのだろう
それがどんなフェアだったのかは知らんけどw

そしてマーシー、ちゃんと真っ当にやってたら今でも人気者だったろうに本当に残念なこと…
カセットケースのイラストが泣いてるわ…

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張り込み日記

2020-11-29 10:25:21 | 書籍 雑誌

「張り込み日記」は2013年に発行された渡部雄吉さん撮影のモノクロの写真集

昭和33年に起きた実際の事件、それを追う2人の刑事の捜査に20日間同行し撮影した写真集なので臨場感と迫力が凄い!
地道な聞き込み場面から始まり、次々とその舞台は変わるけど、写真についてのタイトルや解説はいっさいなし
渡部さんのカメラで捉えられた街の風景や、刑事さんの表情からストーリーを想像するしかないのが逆に新鮮だった

切り取られた街の風景、1枚1枚がリアルに当時の情景を伝えていて、隅々までじっくりと見入ってしまう…
まるで映画の一部分のような写真の数々には驚くしかない



そして「あとがき」によって事件の一部始終が明かされる構成も良かった

結局いったいどうなったのか?
最後の解説によって色んな疑問の答えを知ることができて、ほっとした
で、また最初から鑑賞し直してみるw

この写真集を紹介してくれたカラサキアユミさんのブログ情報のお蔭です!ありがとうございました

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Hotel California

2020-11-28 15:16:54 | 日記

40年以上前のカセットテープ洋楽篇

Hotel Californiaに Direstraits、それにKISSの Detroit RockCityなどが見つかった
中高生の頃にアホほど聴いてたカセットテープで、ヘタな英字も懐かしいw

他にも色々あったはずなんやけど何処へしまい込んだのだろう?
QueenやDeep Purple、あとSex Pistolsなんかもあったはずなのに見つからなかった…
若い頃の引越し時に無くしてしまったのかもなあ

それにしても、TDKのAD C-45は、今でもそれなりに良い音で聴かせてくれるなあと感心!
まだまだ大切に保管しておかなければ…

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カセットテープ

2020-11-27 10:12:17 | 日記

先日、古いラジカセが使えることが判明したので、外にあるイナバの物置の奥から段ボール箱に入った大量のカセットテープを出してきた

恐らく俺が中高生の頃のテープで、永ちゃんを中心にクールスや舘ひろし、それにシャネルズなどがある
自分の中では、ずっと残しておきたい音源にはできるだけTDKのADを使っていたらしい
普通の歌謡曲系は普通のDで録音してたように思う、AD系は学生には高価だったから当然だろうw

ここにあるカセットテープは元になるLPレコードもあるし、CDも何枚かはあるのでわざわざテープで聴かなくてもええんやけど
再生ボタンを押すと僅かに聞こえてくる「サーーーーーッ」というノイズと、低域の弱い分かりやすい音が今でも心地よい…

40年以上前の古いレコードなら、汚れが酷いものでも洗浄してきちんと手入れすれば、それなりに音は復活するけど
同じ40年ものでもカセットテープの場合は劣化が激しいのと、基本的に掃除が出来ないうえに絡まったらアウト…

俺の経験では、ノーブランドのテープや、120分用の薄いテープ、それとブランドに関わらず明るい茶色系のテープは危ない気がする
デッキにテープを入れて再生ボタンを押してすぐに「グヴャガヮグゥィン…」と変な音がしたら、だいたい絡まってるし
いつまでたっても巻き戻しが終らないテープは、テープ自体がどこかで切れているw

そんな中、ここに並んだTDKやmaxellのテープは全く問題なく再生できるのが凄い!
さすが信頼のMade in Japan!だと感心したw

アレクサに話しかければ、ここに並べたアルバムなら、どの曲でも再生されるしYouTubeで動画も見える!
けど、恐る恐るカセットテープで聴く昔の音源も緊張感があって楽しいw

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ある設計士の忌録

2020-11-26 10:06:54 | 書籍 雑誌

「ある設計士の忌録」は2020年発行のコミックスで定価660円
書評でとても評判が良かったので試しに購入してみた

あー、これは面白い!と言うか怖いw

巻頭に収められている「箱」は確かTVドラマ化されていたように思う
旧家が噛んでくる話は恐ろしいのが多いけど、これも格別だったなあ…


他にも「宗教施設」「2本の刀」「地下迷宮」など、ありえなくはないような話ばかりで震え上がってしまうw
これは、続編に期待!

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