山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

◆きょうだいワークショップへ参加!!

2012年08月16日 | 研修会

郵便局からいただいてきました
お客様感謝デーだったようです
最近の郵便局は色々やるんですね~


8月11日(土)に宮城県手をつなぐ育成会が開いた
「きょうだいのワークショップ」に山形県からも
お1人(大学生)参加していただきました。

きょうだいとは障がいのある本人の健常な兄弟姉妹のことをいいます。

参加してくださった方から、参加してみての感想を
いただきましたのでご紹介します。
ブログ掲載の許可は取ってありますよ

参加者ですが、中学生から社会人まで6名
お1人だけ男性で、あとは女性だったとの事です。

原文のまま掲載します
先日はきょうだいのワークショップを紹介していただいて
ありがとうございました。

はじめての体験でしたので、とても充実した時間でした。

今回吉川先生にお会いして、本当によかったと思います。
普段はあまり人に話すことのない気持ちを、先生や
参加者の皆さんに聞いていただき、自分のこと
妹のこと、家族のことを前よりももっとポジティブに
捉えられるようになりました。
何よりも、私よりも年下の参加者の皆さんが
すごくしっかりしていて、自分の中学生高校生のころを
思いだしたら恥ずかしくなってしまいました。

これからは社会人として生活していきますが、
自分がこれまでの人生のなかで得たことを
いかしていくことができるよう努めていきたいと思います。
ありがとうございました。


いやいやこちらこそありがとうございました。

きょうだいには、きょうだいだからこそ解り合えること
きょうだいにしかわからない葛藤などがあるようです。
そして、それは障がいのある子どもにかかりっきりになって
しまいがちな親にとっては、気づいてあげることが
できていなかったりする事も多いようです。
※家族支援ワークショップをすると、初めてハッと気づく親御さんが多いようです。

このワークショップへの参加自体も、抵抗感があり
参加を拒むきょうだいもいたと思います。
そんな中で、勇気をもって参加してくださって
参加して良かったと思っていただき、本当に良かったです。

最後に、こんな事も書いてくださっていました。

都合があえば、これからも
このような活動に参加したいと思います。
卒業前で忙しくなるとは思いますが、
またこのようなチャンスを頂けるとありがたいと思います。


もちろんですとも
きょうだい向けの何かは、山形ではまだ出来ておりませんが
きょうだいでも参加できるものがあれば、連絡させていただきます。

何度かこのブログにも書いておりますが、10月5日(金)に
吉川かおり先生(明星大学教授)をお迎えしての
講演とワークショップを開きます。
正式な募集要項はまだできておりませんが、出来ましたら県内各地に
お送りさせていただきます。

会員以外の方も大歓迎ですし、できれば福祉事業所職員の方や
相談支援事業所の職員の方にも参加いただき
親の気持ちを知っていただくことで、今後の福祉サービスの計画や
支援の参考にしていただけるとありがたいな~なんて考えているところです。
どうぞよろしくお願いいたします(F)




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