5月25日(日)は、親子でワンダーの「親子で勝負! ザリガニ釣り」でザリガニの池です。親子でワンダーに関しては、通常のお散歩バージョンは午前と午後の2回に分けてでも定員20名。「ザリガニ釣り」や「土手すべり」のように移動を伴わないプログラムは、定員40名にしています。
24日の記事にならうと、年間予約では当初19家族54名となって、午後も追加開催することにしました。その午後も11家族29名となって計30家族83名に…。ザリガニ釣りは毎年人気がありますね。
でも、その後キャンセルも多くて、当日の連絡を入れる際には午前+午後で19家族50名となったため、午前のみ開催に戻しました。やはりまたキャンセルが出て、実際の参加者は15家族39名です。参加したかったのに参加できなくなってしまった子どもたちはかわいそうだけど、最終的にはなぜかちゃんと定員内におさまるようになっております!?
参加者の多い日だったので、この日はまさパパ・あきら・かこの3名にアシスタントに来てもらいました。写真はすべてまさパパにお任せですね…。
今年は4・5歳の子どもたちが中心でしたが、みんな真剣です。
まあ、お父さんやお母さんたちも同じか!?
小さな子どもたちにはちょっと難しい魚釣りとは違って、ザリガニ釣りは親子でいっしょに楽しめるところがいいですよね。
小学生でもつかめない子がいるし、この日も指から血が出るぐらいには大物にはさまれていた子もいましたが、この子たちは全然OK!
「手乗り毛虫」のマイマイガの幼虫でも遊ばせてもらいました。
ヘビイチゴを集めていた子どもたちです。大きいほうはヤブヘビイチゴのほうかな?
最後にちょっと、アメリカザリガニとウシガエルのお話も。
まずければあえて食べてみる必要もないんだけれども、アメリカザリガニは一度試してみてもいいと思います(Wikipediaの「食材」の項を参照)。たか爺は釣りたてを即洗ってボイルしたものを何度か食べたことがあるけれども、尾の部分だけ食べる分にはわざわざ「泥抜き」しなくてもけっこういけますよ。
普段食べているエビだって、どこの国のどんな海や養殖場で育ったものかまったくわからないわけで、少なくとも雨水がたまっただけのザリガニの池のザリガニとどっちが安全かどうか、これは誰にもわかりません。最近、食糧危機の問題とセットで昆虫食の話題も増えていますが、そんな時代になったらまずは身近な水産物や野草からでしょ!?
ザリガニのオスとメスの見分け方用には、今回100均のハガキケースを試してみました。手でつかんだまま見てもらうよりも見やすいし、どうにか使えそうですが、もう少し薄いものがあるといいんだけどね。
そういえば、毎年どこかの日程で一緒になっていたボーイスカウトさんが大人3人と子ども2人で来ていたので、下見かと思って声をかけてみたら、この日が本番とのこと…。何だかさみしいなぁ…。
コムラサキ狙いの親子とは、今年もばったり。コムラサキはちょうど出はじめという感じで、さすが読みどおりのタイミングだったようです。でも、採れたのかな?