西部地区研究発表会に行ってまいりました。
1年生は初ステージでした。七五三の衣装のように見えましたか(笑)?
応援ありがとうございました!
次はコンクールに向けてがんばっていきます。
なかじま先生に撮っていただいた昨日の映像を観た。
打楽器の入場から問題点が見える。そして舞台でのたたずまい、演奏のときの姿勢と目線。
とにかく今はすべてのことを指摘して直していかないといけない。
まず自分がどうであるのかを意識してもらうこと。
そのうえで、直すべきところは直し、無意識のうちにできるようになること。
スポーツで一つの技を身につけるのと同じ過程を、楽器を演奏する、合奏する行為になかでやっていかねば。指揮も同じだ。
昨日、大雨のなかミューズに向かう車のなかで、こんな光景がふと頭をよぎった。
きっと高菜明太が軌道に乗ったあと、こんなかんじだったのではないか。
「今回は、ごくろうさまでした。おかげで大ヒットになったよ」
とりあえずの生ビールを口にして、二人そろってホオっとため息をついて、目を見合わせて笑ったあと、折原が口を開いた。
「そんな。あたしはただ思いつきをいろいろ試しただけですから … 」
「それが大事なんだよ。意表をつく二つのものがぴたっとあてはまった時って、ちょうどピッコロとホルンの音がきれいにブレンドした快感みたいなものかな」
突然楽器の名称が出た。試食のときに、この明太子は「あごおとし」かと言い当てた部長にも驚いたが、今も意表をつかれた。
「部長、音楽くわしいんですか? ていうか、そこでピッコロっていうのが素人じゃないみたいな(笑)」
「だって、明太子って、おにぎりの具の中じゃとんがってるじゃないか。定番の鮭はクラリネットで、梅干しはトランペットだ。サックスはツナか?」
すらすらと楽器のなまえが出てくる。
「じゃあ、トロンボーンはなんですか」
「おかか」
「あたし、おかかだったんです。高校まで吹奏楽部で」
「へえ、じゃ本仮屋ユイカだな。」
「え、部長スイングガールズ観たんですか。」
「スイングガールズの特別生ライブまで観に行っちゃったよ」
「すご~い!」
会社では声をかけるのさえためらわれるほど厳しい面持ちのイメージしかなかった。
それとは裏腹の部長と焼鳥屋のカウンターに並びながら、美沙は妙に落ち着いた気分だった。
おまちどう! 店に入るなり注文した串カツが目の前のアルミの板に置かれる。
最初に届いた若鶏の串をみたとき、美沙は「小さい」と思った。
どちらかといえば豪快な料理の多い故郷で育ったせいもあったかもしれない。
しかし、その一本を口にふくんだときにわかった。
外側がこうばしく焼け、それでいてお肉全体には、中心に火が通った瞬間に網からおろされたと思われるジューシーさがある。あえて小さな鶏肉を強火で短時間焼くことでこそ、この味わいが生まれるであろうことを、生来の食いしんぼを自認する美沙は瞬時に理解していた。
「この小ぶりの串カツも、おいしいよ」
「はい、このケチャップみたいなタレもおいしそうですね。あつっ!」
「あわてると、やけどするぞ」
「あふっ。でも、おいしいです。あと … 楽しいです、部長とごはん食べれて」
「そうか、それはよかった。」 …
やはり良く響くホールでした。自慢のホールです。部員の皆さんも感じることができたでしょうか。
雨があがったのがわかった時、本当に嬉しかったのです。皆様に再開できることが…
曲の難易度などあるのかもしれませんが、そのあたりはわからないので、的はずれでしたらすみません。
高校ではじめて楽器と向かい合う子も多いという意味では七五三なのかもしれませんね。
「真摯なブルー軍団」と見ました。
先生と出会えてうちの子は幸せです。
有難うございます!
トリの重圧に打ち勝ち、川東らしい勢いがあってのびのびとした素晴らしい演奏を聴かせていただきました。
楽器を初めて持って2カ月の生徒さん達にとっては初舞台ですね。おめでとうございます。
華やかにしめくくって戴き、平日駆けつけた甲斐がありました。ありがとうございます。
コンクール応援しています。県大会なら聴きに行けるのですが・・・楽しみにお待ちしております。
おにぎりでいうと確かに高菜があてはまりそうですね。
ドソロを1または2オクターブ下で支えてくれるのはクラリネットが多いですが、ホルンの場合もそれなりの頻度であります。
ホルンは万能楽器で、まさに明太子にふさわしいでしょう。
ピッコロとホルンの組み合わせで一番有名なのはボレロでしょうか。
ホルンの2オクターブと長3度上、倍音に完全に乗る位置で、主旋律を移調したようなメロディを吹きます。