綾瀬市内で米兵による日本人女性レイプ事件が7月21日に発生しました。それなのに、その犯人がだれなのかわかっているのに、いまだ逮捕されていません。
上の写真は、そのことを伝える「週刊文春」の記事です。
私は、この記事を知り、すぐ綾瀬市の基地対策課に問い合わせました。市は「南関東防衛局から週刊文春の記事のFAXが送られてきただけで、それ以上のことはなにもわからない」ということでした。
私は、被害女性の心のケアなどの援助が必要だと考え、市にその対応を求めましたが、「上の機関に問合せすることしかしない」という対応でがっかりしました。
しかたがないので、独自に調査をすすめました。その結果、この記事に書かれていることは概ね事実であることがわかりましたが、被害女性に対し二次被害を与えてはいけませんので、ここで詳しく書くことはできません。
容疑者とされる米兵は、IDカードを取り上げられたため厚木基地から出ることはできなくなっていますが、基地の中で拘束されているわけではないようです。原子力空母ジョージ・ワシントンは今週にも出航しそうです。そのままアメリカに帰国してしまう危険はないのでしょうか・・・?
日本人女性が暴行を受けたのに、その犯人を逮捕できない日本という国は何なのでしょう・・・。綾瀬市民が被害を受けたのに、なんの手助けもできない綾瀬市というのは何なのでしょう・・・。
こうしたことに、私たち日本人は正しく怒り、正しく声を上げていかなければならないと思います。日本人を植民地の住民のようにあつかっている不平等な「日米地位協定」の抜本的な改正を強く求めましょう!!!!!
下は、2012年8月21日のしんぶん「赤旗」です。
調べてみましたら、このコメントと同一の文章がいたるところに投稿されている事がわかりました。
そのため二度目の今回の投稿は保留として表示できないようにいたしました。
閲覧者の、みなさん。
ご理解ください。