u2の不定期更新日記

感じたことを思いつきで書いてみます。

ケニア旅行記4

2007年09月20日 06時54分41秒 | 旅行
第6日目 晴れ
宿泊 マサイマラ(デビットリビングストンロッジ) ナクル~ナイバシャ~マサイマラ
起床後ビュフェ形式の朝食後、ナクル湖国立公園のサファリとなった。ナクル湖はピンクフラミンゴで有名ですが、湖の周りに様々な動物がいるのです。ピンクフラミンゴを見た後、シロサイとクロサイがけんかをしているところや、キリンやシマウマが草原を書ける姿が見られて1時間弱の短い時間でしたが、初めてサファリらしい
時間だったので、満足しました。もう少し回りたかったくらいでした。その後車で1時間くらい走りナイバシャ湖へ行き、そこで1時間のボートサファリ。カバやウオーターバックなどが見ることができました。その後ランチボックスの昼食後、ひたすらマサイマラを目指します。しかしながら、前日の予定だったナクル国立公園とナ
イバシャ湖のサファリをこの日に持ち越したので、マサイマラに着く頃にはどっぷり陽がくれていました。日が明るいうちに着けば道を間違えないドライバーが暗い草原で道がわからなくなり、ライオンなどの猛獣も住んでいるという真っ暗な草原の中を1時間もさまよい、ようやくロッジに午後8時頃に着きました。すぐにビュフェ
形式の夕食を食べて、就寝となりました。夜なんとも言えない奇妙な声が辺り一面に響いていましたが、この声がカバの鳴声であると気づいたのは翌日になってからでした。
このツアーを選んだのはケニアの国立公園のサファリを楽しむことはもちろんですが、動物の楽園として有名なマイサイマラの国立保護区内の豪華ロッジで3連泊というのにも結構ひかれたのでしたが、宿泊したロッジは国立保護区外のしかもかなりカジュアルな感じのロッジ(中学校の林間学校で使うような感じ)でがっかりした。


第7日目 晴れ
宿泊 マサイマラ(デビットリビングストンロッジ) 
朝6時半からモーニングサファリが始まった。ツアーの目玉のひとつであるマサイマラ国立保護区にとうとう入るかと思いきや前日夜に道に迷った草原の辺りでのサファリでたった。シマウマやバファローなどを見ることができたが、やはりせっかくだから国立保護区内でサファリをしたかった。添乗員は罰の悪そうな声で、午後には
国利公園に入る旨弁解していたが、後でわかったのだが宿泊したロッジから国立保護区へは車で片道1時間30分もかかるところにあり、まさに看板に偽りありであった。
8時半にロッジに戻り朝食後、午後3時まで自由時間だった。プールがあるということで、入ってみたが、プールは非常に小さくしかも水が汚い。顔をつけずに30分くらい泳いだだけで上がってしまった。やはり三流のロッジはすべての設備が良くないのだ。
昼食後、午後3時サファリ開始だったが、まずマサイ村へ行くという。30分くらいかけてマサイ村に行き、そこでダンスをみたり家の中で説明を聞いたり、みやげ物を買わされそうになったりして1時間半もそこで過ごし、ロッジに戻った。途中ライオンやシマウマなどはみたが、基本的にマサイ村に行き帰ってきただけだった。こん
なのをサファリと呼ぶなと言いたい。もちろん、国立保護区へ入場することは無かった。
ロッジに戻る途中で添乗員が翌日の日程を説明し始めたので、日程表を開いて聞いていると、明日は午前8時にロッジを出て、午後4時前に戻るという。日程表に4時からイブニングサファリとあるので、「ロッジに戻ってすぐにまたイブニングサファリに行くのか」と質問したら、「添乗員はどこにそんなことが書いてあるのか」「
何ページに書いてあるのか」と怒鳴りだし、「日程表の明日の予定にある」というとふてくされた表情で黙ってしまった。その後夕食時に日程を変更され、朝9時出発午後6時半にロッジに戻ることとなった。添乗員の態度には非常に不愉快な思いをしたが、結果的にマサイマラ国立保護区内でまったくサファリをしていないので、少し
でも貴重な時間を確保できて良かった。
夕食時に添乗員がマサイのダンスを手配したというので待っていると、踊りに来たのは昼間見たマサイの村の人たちだった。昼間見た村人達の昼間見たダンスを見ながら、どこまでまぬけな添乗員だろうとあきれかえった。



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