日本の復興力

震災により被害を受けた東北自動車道や常磐自動車道が原発区域を除く全ての区間で通行可能になったそうです。
未曾有の大災害から三週間、なんと凄まじいスピードでしょうか。素晴らしいですね！

とあるブログで、一部分だけとはいえ６日間で直された常磐自動車道の写真を見て、海外からすごい称賛の声が上がっていましたが、日本の技術力は本当にすごいようです。

何年か前に起きた静岡での地震で東名高速道路が崩落したものの、たった５日間で元に戻った時の驚きを思い出しました。あれが５日で治るものなのかと本当にびっくりしたんですが、震度７の被害を受けた自動車道でさえ三週間あまりで直してしまう技術力・復興力には脱帽です。

（コメントには「オーストラリアでは６ヶ月かかる」とか「カリフォルニアでは６年かかる」とかあった←笑）

かけ直せ？

今年はよくしもやけができました。
今も左足の人差し指にありますけど、昔と違って何故か５日もすれば治ってます。治ってはでき、できては治りの繰り返し。こんなことは初めてだなあ。

そういえば、「SoftBank BB」から電話がきたんだけど、急ぎの用件ではないのでまた後日ご連絡いたします、と平日にかかってきました。…平日の昼間にかけられても困るんだけどもね…。

一週間後にまたかかってきたんですが、仕事中に電話に出ることもできず（てか気づかない）、それ以降は震災の影響もあってかかかってきません。

一体何の用なのか気になるんですけど、それ以上に「SoftBank BB」って何？　「SoftBank Mobile」とか「Yahoo! BB」なら知ってるんだけどもさ。

フリーダイヤルだけど、かけ直すべきなのかしら？？

初耳だ

今日「たかじんのそこまで言って委員会」という番組で「実は東海地震はすでに起こっていた」と発言された方がいました。

2004年9月に発生した「紀伊半島南東沖地震」でプレートのもつストレス（これが爆発すると地震になる）が半分くらいなくなったと言うんです。

…え…初耳なんですけど…。

なんか色々言っていてもっと聞きたかったんですけど、これだけに議論を集中してはくれなかったし、他のパネラーさんとかも色々言っていたので結局はよくわからなかったんですが、「東海地震」というのは50年間くらいはこないだろうというのがこの方の説のようでした。それがホントならすごいことなんですけど…。

でも、発散されたストレスは海に向かったもので、残りの半分くらいは今後陸地に向かうのでは、という予想も立てており、それが富士山の噴火に繋がる、という見方をされていて、まあ結局は大惨事になるということです。何年以内を予想されていたかは忘れました。

Wikiで東海地震を調べると最後の方に過去に起きた大きな地震が掲載されているんですが、これを見る限りでは東北地方って結構大きな地震が多いんですね。津波の発生も多いし…。何でそんな所に原発作っちゃったんですかね。そして女川は無事なのに何故福島だけ？　古いから？

涙腺が弱くなったよ

震災関連の動画を見て涙が止まらなくなりました。
日本人も海外の人たちも温かすぎる！

特に台湾の方達には本当に頭が下がります。日本のために一晩で20億とか！　親日家が多いとか、それだけで集まる額じゃないですよ！！

ニュージーランドの方達にもお礼を。
自分たちの国でも大地震があってまだ一月と経っていなかったのに救助隊を派遣してくださって…。

…今では「We are the World」の出だしを聞いただけでも涙がでます…。



心配をしてくれる、支えてくれる沢山の人たちに感謝を！！

これも人それぞれ

先日、家電屋さんに行く用事があったんですが、やっぱり家電屋さんでも見事に乾電池が売り切れておりました。面白半分で探しに行ったんですよ。（←別に乾電池を買いに行ったわけではない）

さて地震後、我が家ではとりあえず買いだめをしない、という方針くらいしか話が出なかったんですが、とりあえず懐中電灯だけは確認しました。電池のいらない手動式の懐中電灯があったはず、と探しだしました。二つあったんですが、その内の一つが携帯の充電もできるやつだったので少し安心。ただ、結構前に買ったものなので、今使ってる携帯が対応しているのか若干心配ですが、とりあえずdokomoのFOMAが対応しているからSoftBankも大丈夫、なはず。
（書いてあったのは「dokomo」と「au」と「Vodafone」）

頑張ってグルグル回しますよ！


そういえば、その家電屋さんでは何故かカセットコンロが売っていたんですが、ホームセンターではカセットボンベは売り切れていたのに、コンロとセットになると買わないんですね。売れ残っていたのが何だか不思議でした。
冬場鍋やるからすでにコンロはあるってことなのかな？

やっぱりおもしろい

有閑倶楽部12巻まで読了。

いや～やっぱりおもしろいですね。しかしこれをよく「りぼん」で連載してましたね。ところどころ覚えている回もあるんですが、結構「霊」関係のお話多いんですね、びっくりだ…。でもあまり怖い怖いって感じにならないところがすごいなと。

しかし何がすごいって、一巻の初版が出てから25年間ずっと重版してるんですね！

1982年12月18日　第１刷発行
2007年９月24日　第102刷発行

だって！　すごいわ～。


話変わって、マンガ大賞に「羽海野チカ」氏の「３月のライオン」が選ばれたと夕刊に載っていました。（新聞に載るとは…）

今HP見たら二位に「森薫」氏の「乙嫁語り」が入っていました。
私コレ、年末年始にお泊まりしたお宅で読ませてもらったんですが、すんごい私の好みだったんですよね。「民族衣装」「遊牧民」「日本でいえば明治から大正あたりの時代」そして「刺繍」。まあ刺繍は漫画に関係なくもとから好きなんですが、これを読んでからすっごく刺繍やりたくなったんですよね。あんな風に縫えたらいいだろうな～とパッチワーク同様憧れです。

息抜きも必要…だよね？

震災から一週間。各地で黙祷を捧げている最中、私は慣れない仕事にてんやわんやでした。

この一週間、色々な事を考えすぎてさすがに疲れてきました。私なんかがこんな事言ってはいけないと思うんですが、気にしすぎなのも疲れるもんなんですね。
でも家鳴りがするだけで地震！？とか思ったり、小鉄（我が家の愛犬）が吠えるだけでもビクッとしたり（←いざという時は知らせてくれると思っている）、夜中は２～３時間おきに目が覚めたりしていて、体がというより頭が疲れました。

そんなわけで、ちょっとリラックスしたいと思ってレンタルコミック屋に行ってきました。
何かほのぼのしたお話を読みたかったんですが、どれがほのぼの系のお話なのかわからず、ちょっと懐かしさも手伝って「有閑倶楽部」を借りてきました。

……ほのぼの系の「ほ」の字もないじゃん……。

いやまあそれはわかってるけどね、うん。でも言うほど頭使うお話でもないかな、と。

「有閑倶楽部」は「りぼん」で連載されていて、小学生当時は本誌を買っていたんですが、私には苦手な絵柄に小学生には若干ハードルの高いお話で（？）ほとんど読んでいませんでした。
でも小学生とか関係なく、難しいお話でも暗いお話でもなく、さっぱりと読めるお話ばかりだったような気が今ならするんですが（内容全然覚えてないけど）、何故「りぼん」で連載されていたのか未だに謎です。

しなければいけないこと

地震について思う。

今回の地震で日頃の備えが必要なのはわかる。関東では節電・停電の影響もあるのもわからないでもない。でも、だからといって、それが買いだめに繋がる理由が私にはわかりません。

カップ麺を買いだめしていつ食べるんですか？
お米を買いだめしてそれをいつ消費しきれるんですか？

停電している関東でなく、何故中部地方で買いだめが発生するのか、理解に苦しみます。

私たちが今しなければいけないのは、ガソリンを使わないように遠出を避け、少しでも節電をし、被災された方々に食料が届くように必要な分だけ買い物をし、消費する。

買いだめと備えは違います。私たちが買いだめをすると、本当に必要な方達に届かなくなることを考えて欲しいと思います。

南下してる…！

今結構揺れましたよ…。即TVをつけたんですが、震源地が静岡ですね…。長野といい、どんどん南下してるような気がする…

東海地方は「東海地震」「東南海地震」と大きな地震が二つ、近いうちに来るとすっごく前から言われていまして、それがここ数年、愛知県を狙ったように避けて他の地域で地震が起きていました。

う～ん、ここも大きな地震くるのかな…。今日たまたまホームセンターに行ったんですが、カセットコンロ用のガスボンベが売り切れていました。皆買っていったんですね。

そういえば昨日だったか、仕事中に聞き慣れない音が二カ所から鳴り響いて、何かと思ったら「緊急地震速報」が携帯にかかってきた音でした。

TVの緊急地震速報は見たことがありましたが、携帯にもかかってくるんですね。

しかし。

かかってきたのはdokomoユーザーとauユーザーの（何故か）一部で、SoftBankユーザーには一件も入りませんでした…。

できること

まずは震災で亡くなられた方々に心からお悔やみ申し上げます。

TVを見れば見るほど、被害状況を聞けば聞くほど、本当にこの世のことなのかと信じられない気持ちです。
でもこれは本当に起きたことですし、被災された方々には目の前の現状です。受け止めなければならない現実です。

TVでは決して報道されることはない情報が、現地に知り合いがいると入ってくることがあります。

私の知り合いではありませんが、仕事上全国から情報が入ってくる人が仕事先にいます。その方から「少しでも窪みがあるとそこには人の山ができる」と聞きました。どういうことかはわかるかと思います。決してTVには映されません。こういう所は至る所にあるそうです。報道はかなり厳選されているんだと知りました。

被災された方々は、ご自身も大変な思いをして命からがら助かった方々なのに、この現状を目の当たりにしなければならないのかと思うと胸が痛みます。

今の私たちには助かっていることを信じて祈ることしかできないかもしれません。でも少しでもできることを実行したいと思います。

何ができるのか。何をしなければいけないのか。本当にしなければいけないことは何なのか。遠いことだと思わず、自身のことだと思って真剣に考えなければいけないと思います。

とりあえず誰でもできる節電。
中部電力と東京電力では周波数が違い、変換するには限度があるらしいとは聞きましたが、節電はやるにこしたことはありません（ただ東京電力はあの二転三転する対応をどうにかしていただきたい）。

次はやっぱり募金ですかね。これが一番確実だと思います。両親が何処に行くのかは知りませんが募金をしてくると言っていたので私の分もお願いしました。額は決めていませんが、とりあえず春コミが開催中止になったので交通費等を募金に充てようと思います。