たわ言

思いつくまま

奈良に泊まってもらう工夫を

2014-05-20 15:37:46 | 日記
 20日 朝から曇り空、よく夕方までもった。 歩く会の定例のウォーク日、行先法隆寺と周辺を歩く。修学旅行は何十台も寺をめざす。 寺内の仏像の拝観は数えるほど、それもイミテーションがいくつもある。旅行の生徒に押されてところてん式に動くので、途切れ途切れの間を狙ったが、ゆっくり見られない。人の多さも寺域周辺のみ。町中はのんびりしている。

 ある中学校、朝、学校を発ち4時間かけて、法隆寺につき、見学を終えて、1時半になっているけど昼食は大阪でという、早飯を車中で食べたのだろう。目的はUFJだという。それが終わって遅い夕食だろう。 法隆寺はなんの位置づけだろう。 単なる名目だけ。  そうだから奈良での宿泊は全国最低。 大仏さんや法隆寺の世界遺産におんぶにだっこ、だけでなく、子供たちに魅力のある町づくりをしなくては宿泊客は逃げていくだろうる知事さんよ、気が付いているのかなー。 ほかに一緒になった夫婦連れも宿泊は京都と言っていた。奈良の夜は繁華街でも7時を過ぎれば人影まばら。なんとかしなくては。

 昼食をとり、西円堂を訪れたとき、寺内から鐘の音が聞こえたが、西円堂の鐘は立ち入り禁止だし、あの有名な俳句の代名詞といわれるほどの「柿食えば鐘がなるなり法隆寺」の鐘はどこの鐘だろう。 金堂院の鐘楼の鐘か。パンフレットの鐘楼の白鳳時代の梵鐘は今も当時の音色を響かせているとあるが、そのとおりかなー、  まさかテープを流しているんじゃないでしょうね。 まいる
コメント (2)
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