藤巡り2ー今回は西条市喜多台にある藤森神社です。 ここには樹齢300年の藤が、地元の人たちの手で大切に守られているそうです。 なんと、藤森神社の藤の歌まであるんですよ。
藤の周りにはベンチが置かれ、ゆっくりと鑑賞できるようになっています。
ここの藤は今が見頃でした。
藤棚が低いのか、花穂が長すぎるのか
下を通るときはこんなふうにして通らなければなりません。 メジャーを持ってきて計っている人がいて、1メーター48センチとか言っていました。 小柄な女性くらいの長さがあるんですね。 すごいと思いました。 きっと年間を通してよくお世話をされているのだと思います。
しかし、背をかがめもせず、のれんをかき分けるよう花を乱暴に手でかき分けて通る人がいてこれには腹が立ちました。
ぼんぼりをつけた後から伸びてきたのかしら。 突き抜けて咲いています。
ちょっとカメラを下げて上を写してみました。 こんなときバリアングルのモニターはとても便利。
すご~い おもしろ~い 小さい子が見上げるとこんなふうに見えるんでしょうね。 紫の光が降り注いでくるようでした。
ところで、毎年のように新聞やテレビで報道される藤の名所は、西条市喜多川にある禎祥寺というお寺です。 樹齢400年の木だそうです。 しかし長福寺で写真を撮っていた女性から「あそこは駐車場がねえ・・・・」というのを聞いて行くのをやめました。 なのでたった2カ所で藤めぐりは終わりです。