徒然にふる里を語る

 一市井の徒として、生まれ育った「ふる里」嬬恋村への思いをつづります。

国政

2009-04-12 16:44:18 | Weblog
 参議院議員「山本一太」さんの国政報告会に顔を出した。道路特定財源に対する考え方や、総裁選に立候補しようとした時の心境について話を聞いた。一言でいえば雄弁である。加えて言えばぶれない立ち位置を持っているということか。

政治家は言葉が命というが、話を聞きながら父親の「富雄」さんのことを思い出していた。雰囲気は違うのだが、しっかりDNAを受け継いでいる。雰囲気のどこが違うかというと、父親が漂わせていた「柔らかさ」だろうか。

いずれにしても、1日1万件のアクセスがあるというブログをみれば、たぐいまれなる発信力を有していることは間違いない。余り地元の細かいことなどに構わず、世代交代の旗手として、天下国家のために活躍してほしいと私は思う。

私もほぼ毎日ブログは見ているのだが、寝る時間があるのだろうかと人ごとながら心配する。志半ばで病に倒れた父親を見ているので尚更である。

国政レベルの政治家の奥の深さを改めて知る。