ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

FINAL FANTASY VII:ADVENT CHILDREN

2005年09月25日 | 映画(は行)
【2005年・日本】DVDで鑑賞(★★★★☆)

PS版のロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジーVII」の後日談を描いたフルCGムービー。

ゲームのエンディングから2年後。繁栄の極みにあった魔洸都市ミッドガルは、廃墟と化してしまったが、人々は再建への道を確実に歩んでいた。しかし、【星痕症候群】と呼ばれる謎の病が人々を苛んでいた。治療法もなく、冒された者を次々と死に至らしめるこの病は、希望を取り戻しつつあった人々の新たな脅威となっていた。元ソルジャーのクラウド・ストライフ(声:櫻井孝宏)とティファ・ロックハート(声:伊藤歩)は、デリバリーサービスを営みながらマリン(声:黒葛原未有)やデンゼル(声:池田恭祐)といった孤児と共に静かに暮らしていた。ある日クラウドは、カダージュ(声:森久保祥太郎)、ヤズー(声:岸祐二)、ロズ(声:乃村健次)の3人に襲われる。彼らはクラウドに問う『母さんはどこだ?』と。そして神羅カンパニーの社長から、そのカダージュたちから身を護ってほしいと護衛を依頼される。若くて凶暴なカダージュたち。やがて彼らの魔の手は、クラウドと共に住んでいた孤児たちにも伸びていく。彼らの目的は? そして彼らの言う『母さん』とは一体何なのか? 戦いを拒んでいたクラウドだが、否応なくその大きな戦いの渦に巻き込まれていく…。

ともやが唯一クリアしたことのある「ファイナルファンタジー」シリーズがこの「VII」である。
あまつさえ逆輸入版にあたる「インターナショナルバージョン」までプレイするほどの「VII」好き。
もちろん初回限定版を予約購入ですよ、奥さん。
お馴染みのバレット(声:小林正寛)、ヴィンセント(声:鈴木省吾)、シド(声:山路和弘)、ユフィ(声:かかずゆみ)、レッドXIIIなどもめっちゃリアルになって登場。
ヴィンセントなんかは、アメコミヒーローのスポーンみたいになっちゃってます(笑)。
カダージュが召還したバハムートとの闘いは、「サイボーグ009」か「幻魔大戦」を彷彿とさせるバトルを展開。
解かれていない謎というか、ツッコミどころは満載なんですけど、ネタばれになるので少々控えておきます。
フルCGになってどんなに凄いアクションシーンも1カットで収められるというのは判るんだけど、ハッキリいって見づらいことこの上なしでした。
止めの構図(アングル)はめっちゃ格好良いのに、アクションシーンになるとカット割りが変というか…魅せ方が格好悪くて非常にもったいない気がしました(特にティファとロズのアクションなんかは、ねぇ)。
元タークスの一員である、ルード(声:楠大典)とレノ(声:藤原啓治)の凸凹振りはかなり好印象。
サングラスを壊されても、ポケットから何度も新しいサングラスが出てくるルードには、『トシちゃん25才!』かよ! ってツッコミしまくり。

このリアルな表現については、ともや的にはちょっとNG。
イメージが出来上がっちゃってるんで、なかなか馴染めなかったなぁ。
(特にクラウドの眉毛がカットによって見えなくなるので、すんごい怖いの。めっちゃヤンキーみたい)

これを機会に「パラサイト・イヴ2」もCGムービーで作ってくれないかしらん?


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ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン (通常版)

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FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN オリジナル・サウンドトラック
ゲーム:ファイナルファンタジー, 野村哲也
スクウェア・エニックス

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PS one Books ファイナルファンタジーVIIインターナショナル

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FINAL FANTASY VII ORIGINAL SOUNDTRACK
ゲーム・ミュージック, 植松伸夫
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