(原題:HOSTEL)
【2006年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)
クエンティン・タランティーノが製作総指揮を務める拷問スプラッター・ホラー。
バックパッカーをしながらヨーロッパ各地を旅行しているアメリカ人大学生のパクストン(ジェイ・ヘルナンデス)とジョッシュ(デレク・リチャードソン)、そして道中出会ったアイスランド人のオリー(エイゾール・グジョンソン)の3人。オランダのアムステルダムに滞在中、アレックスという若者から『スロバキアのブラティスラバに男たちの求める快楽をすべて提供するホステルがある』という情報を入手する。刺激を求める3人は、さっそくブラティスラバに向かう。町自体は小さな田舎町なのだが、そのホステルには世界各国から若者が集まり、快楽に満ちた刺激的な世界を作りあげていた。3人は互いにパートナーを見つけ、充実した一夜を満喫する。翌朝、パクストンとジョッシュはオリーが見あたらないことに気付く。フロントに確認すると朝一番でチェックアウトしていったと言う。不審に思う2人は町中で歩いているオリーを見つけ追い掛けるが…。
「キャビン・フィーバー」のイーライ・ロスが監督と脚本を担当したスプラッター映画。
何やら好調な成績を残し、もうじきアメリカでは「2」が公開、「3」の製作も始まったらしい。
物語はいたってシンプル。
Hがしたくてしかたがない若者が、教えられたホステルに行くと、可愛い女の子ぞろいでHし放題。
でもそこは町ぐるみで秘密の事業が行われていた。
集まってきた馬鹿な若者を捕らえ、金さえ払えばその人間を自由にいたぶって殺すことができるのだ。
【エリート・ハンティング】と題された秘密倶楽部には、世界各国から人を殺す快感を得るために金持ちが集まってくる。
アメリカ人は2万5000ドル。
日本人女性は5万ドル。
何だかどこかの都市伝説になっていそうな物語。
そこにやってくる客の一人として三池崇史監督がカメオ出演。
イーライ・ロス監督は三池監督大好きっ子らしいですからねぇ。
ただ、何て言うか…まったく怖くないぞ。
電気ドリルで身体に穴を開けられたり、チェーンソーで指を切られたり、アキレス腱を切られたり、眼球を穿り出されたり…。
そんな描写が出てくるんだけど、何だか痛々しくないのである。
特殊メイクが安っぽいのかなぁ?
「キャビン・フィーバー」は結構ゾワゾワできたんだけどなぁ。
この映画は拷問による痛々しさがどこまで出せるかがキモだと思うんだけど、これだったら「ソウ」とか「インプリント~ぼっけぇきょうてぃ」とか「パニッシャー」の方が痛々しかったぞ。
まだまだ改良の余地あり…ですか。
「2」に期待いたしましょう。
あと、主人公のパクストンが命からがら逃げ出すことに成功するんだけど、そこで聞こえてきた日本人の女の子カナ(ジェニファー・リム)の悲鳴を聞いて、助けに戻るんですよね。
え~、うそ~。
そこは普通戻らないでしょ~!
その辺りから、あぁこれは別にリアリティを追求している作品ではないんだぁ…と感じ、ちょっと引き気味に鑑賞。
監督はイーライ・ロス。
【2006年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)
クエンティン・タランティーノが製作総指揮を務める拷問スプラッター・ホラー。
バックパッカーをしながらヨーロッパ各地を旅行しているアメリカ人大学生のパクストン(ジェイ・ヘルナンデス)とジョッシュ(デレク・リチャードソン)、そして道中出会ったアイスランド人のオリー(エイゾール・グジョンソン)の3人。オランダのアムステルダムに滞在中、アレックスという若者から『スロバキアのブラティスラバに男たちの求める快楽をすべて提供するホステルがある』という情報を入手する。刺激を求める3人は、さっそくブラティスラバに向かう。町自体は小さな田舎町なのだが、そのホステルには世界各国から若者が集まり、快楽に満ちた刺激的な世界を作りあげていた。3人は互いにパートナーを見つけ、充実した一夜を満喫する。翌朝、パクストンとジョッシュはオリーが見あたらないことに気付く。フロントに確認すると朝一番でチェックアウトしていったと言う。不審に思う2人は町中で歩いているオリーを見つけ追い掛けるが…。
「キャビン・フィーバー」のイーライ・ロスが監督と脚本を担当したスプラッター映画。
何やら好調な成績を残し、もうじきアメリカでは「2」が公開、「3」の製作も始まったらしい。
物語はいたってシンプル。
Hがしたくてしかたがない若者が、教えられたホステルに行くと、可愛い女の子ぞろいでHし放題。
でもそこは町ぐるみで秘密の事業が行われていた。
集まってきた馬鹿な若者を捕らえ、金さえ払えばその人間を自由にいたぶって殺すことができるのだ。
【エリート・ハンティング】と題された秘密倶楽部には、世界各国から人を殺す快感を得るために金持ちが集まってくる。
アメリカ人は2万5000ドル。
日本人女性は5万ドル。
何だかどこかの都市伝説になっていそうな物語。
そこにやってくる客の一人として三池崇史監督がカメオ出演。
イーライ・ロス監督は三池監督大好きっ子らしいですからねぇ。
ただ、何て言うか…まったく怖くないぞ。
電気ドリルで身体に穴を開けられたり、チェーンソーで指を切られたり、アキレス腱を切られたり、眼球を穿り出されたり…。
そんな描写が出てくるんだけど、何だか痛々しくないのである。
特殊メイクが安っぽいのかなぁ?
「キャビン・フィーバー」は結構ゾワゾワできたんだけどなぁ。
この映画は拷問による痛々しさがどこまで出せるかがキモだと思うんだけど、これだったら「ソウ」とか「インプリント~ぼっけぇきょうてぃ」とか「パニッシャー」の方が痛々しかったぞ。
まだまだ改良の余地あり…ですか。
「2」に期待いたしましょう。
あと、主人公のパクストンが命からがら逃げ出すことに成功するんだけど、そこで聞こえてきた日本人の女の子カナ(ジェニファー・リム)の悲鳴を聞いて、助けに戻るんですよね。
え~、うそ~。
そこは普通戻らないでしょ~!
その辺りから、あぁこれは別にリアリティを追求している作品ではないんだぁ…と感じ、ちょっと引き気味に鑑賞。
監督はイーライ・ロス。
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痛々しそうだったんで止めたんですよねぇ
そんな感じじゃないんですねぇ、じゃあ、三池監督だけ見るのに借りても良いな
>気持ち悪いって思ったのに・・
そうなんですよ。
ともやももの凄い不快感漂う作品かと思っていたら、すごいアッサリしてました。
これだったら「13日の金曜日」や「悪魔のいけにえ」の方がえげつないかも。
>三池監督だけ見るのに借りても良いな
それは大いにアリな考え方です。
めっちゃ格好良いっすよ、三池監督。
続編が今から楽しみです。
アメリカのティーン向けスラッシャー映画とては、普通の感じでしたけど、
今作の大きいポイントは外国が舞台ってこと
ですかね。
>今作の大きいポイントは外国が舞台ってことですかね。
アメリカのこういうタイプの映画の舞台は、テキサスといった南部が多かったですからね。
言葉が通じない異国でっていうのが、アメリカ人には新鮮だったのかも?
アメリカではもう「2」が後悔されているハズだけど、日本ではどうなるのかな?
スルー?
あの目玉には、笑ってしまいましたが、十分楽しめました。
最初のエッチバカシーンが、ちょっと長すぎた気もしますが、、、
てかあれって、ゴキブリホイホイですよねぇ、、、
>なるほどねぇ、、英語が通じない外国がミソ、か、、、
レオ様が主演していた「ザ・ビーチ」に似ているかもしれませんね。
>てかあれって、ゴキブリホイホイですよねぇ、、、
でもあのホテルに行った馬鹿若者が全員餌食になるわけじゃないんですよね?
ただ楽しんで帰る馬鹿若者もいるんでしょうね。