皆様既にご承知の通り、去る7月18日、京都市伏見区所在のアニメ製作会社「京都アニメーション」のスタジオに青葉真司(41)なるキチガイが闖入し、バケツでガソリンをまいて放火するという大事件が発生しました。結果、34名もの前途有望な社員の方々がお亡くなりになってしまうという大惨事となってしまったことは痛恨の極みとしか言いようがなく、弊ブログ、そして「ハルヒ」以降、京アニのアニメをずっと観ていた管理人より、改めて哀悼の誠を捧げたいと思います。
類まれな才能と、洋々たる前途に溢れた若いアニメ製作スタッフの人生が、コンビニ強盗で実刑を食らったような社会のゴミ1匹により奪われてしまったことは本当に理不尽というほかなく、犠牲となった方々の無念、そしてご遺族の胸中は如何ばかりか…察するにあまりあります。
さて、こう言った事件があるとすぐにバカなマスコミがこう騒ぎ出します。
「今は異常犯罪が起こりやすい世の中だ!」「じゃあどうすればいいんだ?」「やはり、地域や家族の見守る眼が必要なのでは」「会話が必要なのでは」「カウンセリングが…」…毎度毎度同じような絵空事しか言わない。本当に馬鹿で不勉強極まりありません。こんなことでは、死んだ方々もさぞかし浮かばれないでしょう。
今回はこんな事件が起こった直後だからこそ、歯に衣着せず(←「オマエはいつも衣がなく、スッポンポンの論調じゃねーか」というツッコミもあるでしょうが(-_-;))、「キチガイ犯罪とその対策」についてお話ししたいと思います。
以下は完全に「私見の極論」ですが、ワタクシはいわゆる「キチガイ」なる人種は、いつの世も一定数存在しており、世代や時代によって増減することのないものだと考えています。ですから、「キチガイと完全分離して生活を営む」ということは、よほどハイソな生活を送れる人間以外ほぼ不可能であり、あなたの隣にキチガイが忍び寄り、悪さをする可能性は常にある!わけです。
キチガイによって無惨な最期を遂げる、あるはとんでもない不利益を被らないためにまず大切なことは、「キチガイはワタクシたちの身近に普通に存在するもの」という事実を認識し、対策を練り続けること以外にないと思っています。
次に対策の原則論をお話しします。
個々の事案における具体的対策についてはケース・バイ・ケースですので、ここでは原則論だけをお話します。
まず覚えておいて頂きたいことは、「キチガイ」に説諭、説得、説教の類は一切通用しない、ということ。「話せば分か」らないからこその「キチガイ」なのです。
この点については人から聞き齧った話でも、本で得た情報でもなく、ワタクシは実際にそういう人種と何度か遭遇し、対峙したことがあるので、実感としてわかります。なので、テレビのバカ解説者などが言う「家族や知り合いとの話し合い」なんて、完全なる絵空事であり、一顧だにする価値はありません。信じる者はバカを見る。気を付けてください。
では、そういったキチガイを黙らせる有効な手段とは何か?
キチガイへの対処はまず「観察」。次に「キチガイが着手するであろう行動の企図を挫く」。最後は「制圧手段としての武力行使をためらわない」。以上3点に尽きると思います。
まずは「観察」、「企図を挫く」について。
キチガイの凶行には大抵、「前振り」があります。何のリアクションもなく、いきなり大きな凶行に出ることは意外と少ない。よく観察すれば、日ごろからの行動パターン、凶器の準備、凶行の種類がわかるようになります。
基本的に、ワルいヤツが行動を起こす際、道のど真ん中や広場のど真ん中などで行動を起こすことはほとんどなく、ちょっとした物陰から行動を発することが常です。曲がり角や階段など、そういった場所を通過する際にちょっとした注意を払う、というあたりからイメージトレーニングを始めるのがいいでしょう。
そうした場所に「これはキチガイかもしれない」という人間がいた場合、すぐさま観察を開始し、小さなリアクションを見逃さず、キチガイの企図する行動を早期につぶしてください。初期段階において、物理攻撃をする必要はありません。「どうされました?」と笑顔で声をかけるだけで、かなりの確率でその企図を挫くことが可能です。「笑顔にパンチは当たらない」。まあ、日本人が相手なら…ですが。
次に「武力行使をためらわない」について。
キチガイの理不尽な暴力によって死傷する人は大抵「心優しい善人」であり、死ぬその瞬間まで「私がそんな犯罪に巻き込まれるはずがない」「何かあれば警察を呼べばいい」と思っていた人です。
とても残念なことではありますが、それは裏を返せば武を以て相手を制する訓練をしていなかった、あるいは自らの危急に際して武を発揮することを怠ったということと≒で結論づけざるを得ません。
「警察の助力を頼めばいい」と安易に考えている人もいるかもしれませんが、警察は原則、何かが起きた後でないと来てくれません。目の前に現れたキチガイをすぐさま始末してくれるスーパーマンではない。その点を誤って死傷した人は多数います。
あと、キチガイへの対応に関し、「毅然とした態度で臨めば相手は引き下がる!」などというバカ(特に、伝統的古武術野郎やインチキ護身術インストラクターに多い)がいますが、そんなのは大嘘です。
キチガイやワルが引き下がるのは、そのキチガイを仕留めることが可能なウデや準備があることが態度から溢れ出るからこそ、であり、弱っちいヤツが偉そうにしていたら、即座に凶刃の餌食となるのは間違いありません。キチガイやワルは、一般人が考える以上にそうした「戦闘力」を値踏みする能力が高いので、その点を失念しては絶対にダメです。
では、腕に覚えがない方はどうすればいいか?
状況を味方につける「目付」を練習してください。
相手の進路を妨害できるものはあるか?相手を突き落とせる溝やドブなどがあるか?ゴミ箱や棒、自転車など、武器になるモノがそばにないか?相手に一撃を加えた後、逃げる経路は確保できているか?…といったところをチェックするクセがつくだけでも、死亡すべきところが軽傷に、軽傷を負うべきところが無傷になる可能性がグッと高まるでしょう。
冒頭にもお話ししたことを繰り返しますが、現代日本において、社会からキチガイを完全排除することはほぼ不可能です。
これまでも、そしてこれからも、キチガイはあなたの隣に存在し続けるでしょう。そしてふとしたきっかけで、そのキチガイがあなたの前に害意を以て登場するかもしれません。
キチガイにあなたの人生を理不尽に奪われないためには、日ごろからの備えが必要です。ほんのわずかな覚悟と準備が、あなたの命を救うのです。
この心構えは今後重要性を増すことはあっても、決して損にはならないはずです。
そして、これまでキチガイの餌食になり、理不尽に命を奪われた人は、おそらく涅槃の世界で「平和を欲するなら、まず戦いに備えよ!」(ラテン語のことわざ)と考えているはずだと、少なくともワタクシはそう思っています。
類まれな才能と、洋々たる前途に溢れた若いアニメ製作スタッフの人生が、コンビニ強盗で実刑を食らったような社会のゴミ1匹により奪われてしまったことは本当に理不尽というほかなく、犠牲となった方々の無念、そしてご遺族の胸中は如何ばかりか…察するにあまりあります。
さて、こう言った事件があるとすぐにバカなマスコミがこう騒ぎ出します。
「今は異常犯罪が起こりやすい世の中だ!」「じゃあどうすればいいんだ?」「やはり、地域や家族の見守る眼が必要なのでは」「会話が必要なのでは」「カウンセリングが…」…毎度毎度同じような絵空事しか言わない。本当に馬鹿で不勉強極まりありません。こんなことでは、死んだ方々もさぞかし浮かばれないでしょう。
今回はこんな事件が起こった直後だからこそ、歯に衣着せず(←「オマエはいつも衣がなく、スッポンポンの論調じゃねーか」というツッコミもあるでしょうが(-_-;))、「キチガイ犯罪とその対策」についてお話ししたいと思います。
以下は完全に「私見の極論」ですが、ワタクシはいわゆる「キチガイ」なる人種は、いつの世も一定数存在しており、世代や時代によって増減することのないものだと考えています。ですから、「キチガイと完全分離して生活を営む」ということは、よほどハイソな生活を送れる人間以外ほぼ不可能であり、あなたの隣にキチガイが忍び寄り、悪さをする可能性は常にある!わけです。
キチガイによって無惨な最期を遂げる、あるはとんでもない不利益を被らないためにまず大切なことは、「キチガイはワタクシたちの身近に普通に存在するもの」という事実を認識し、対策を練り続けること以外にないと思っています。
次に対策の原則論をお話しします。
個々の事案における具体的対策についてはケース・バイ・ケースですので、ここでは原則論だけをお話します。
まず覚えておいて頂きたいことは、「キチガイ」に説諭、説得、説教の類は一切通用しない、ということ。「話せば分か」らないからこその「キチガイ」なのです。
この点については人から聞き齧った話でも、本で得た情報でもなく、ワタクシは実際にそういう人種と何度か遭遇し、対峙したことがあるので、実感としてわかります。なので、テレビのバカ解説者などが言う「家族や知り合いとの話し合い」なんて、完全なる絵空事であり、一顧だにする価値はありません。信じる者はバカを見る。気を付けてください。
では、そういったキチガイを黙らせる有効な手段とは何か?
キチガイへの対処はまず「観察」。次に「キチガイが着手するであろう行動の企図を挫く」。最後は「制圧手段としての武力行使をためらわない」。以上3点に尽きると思います。
まずは「観察」、「企図を挫く」について。
キチガイの凶行には大抵、「前振り」があります。何のリアクションもなく、いきなり大きな凶行に出ることは意外と少ない。よく観察すれば、日ごろからの行動パターン、凶器の準備、凶行の種類がわかるようになります。
基本的に、ワルいヤツが行動を起こす際、道のど真ん中や広場のど真ん中などで行動を起こすことはほとんどなく、ちょっとした物陰から行動を発することが常です。曲がり角や階段など、そういった場所を通過する際にちょっとした注意を払う、というあたりからイメージトレーニングを始めるのがいいでしょう。
そうした場所に「これはキチガイかもしれない」という人間がいた場合、すぐさま観察を開始し、小さなリアクションを見逃さず、キチガイの企図する行動を早期につぶしてください。初期段階において、物理攻撃をする必要はありません。「どうされました?」と笑顔で声をかけるだけで、かなりの確率でその企図を挫くことが可能です。「笑顔にパンチは当たらない」。まあ、日本人が相手なら…ですが。
次に「武力行使をためらわない」について。
キチガイの理不尽な暴力によって死傷する人は大抵「心優しい善人」であり、死ぬその瞬間まで「私がそんな犯罪に巻き込まれるはずがない」「何かあれば警察を呼べばいい」と思っていた人です。
とても残念なことではありますが、それは裏を返せば武を以て相手を制する訓練をしていなかった、あるいは自らの危急に際して武を発揮することを怠ったということと≒で結論づけざるを得ません。
「警察の助力を頼めばいい」と安易に考えている人もいるかもしれませんが、警察は原則、何かが起きた後でないと来てくれません。目の前に現れたキチガイをすぐさま始末してくれるスーパーマンではない。その点を誤って死傷した人は多数います。
あと、キチガイへの対応に関し、「毅然とした態度で臨めば相手は引き下がる!」などというバカ(特に、伝統的古武術野郎やインチキ護身術インストラクターに多い)がいますが、そんなのは大嘘です。
キチガイやワルが引き下がるのは、そのキチガイを仕留めることが可能なウデや準備があることが態度から溢れ出るからこそ、であり、弱っちいヤツが偉そうにしていたら、即座に凶刃の餌食となるのは間違いありません。キチガイやワルは、一般人が考える以上にそうした「戦闘力」を値踏みする能力が高いので、その点を失念しては絶対にダメです。
では、腕に覚えがない方はどうすればいいか?
状況を味方につける「目付」を練習してください。
相手の進路を妨害できるものはあるか?相手を突き落とせる溝やドブなどがあるか?ゴミ箱や棒、自転車など、武器になるモノがそばにないか?相手に一撃を加えた後、逃げる経路は確保できているか?…といったところをチェックするクセがつくだけでも、死亡すべきところが軽傷に、軽傷を負うべきところが無傷になる可能性がグッと高まるでしょう。
冒頭にもお話ししたことを繰り返しますが、現代日本において、社会からキチガイを完全排除することはほぼ不可能です。
これまでも、そしてこれからも、キチガイはあなたの隣に存在し続けるでしょう。そしてふとしたきっかけで、そのキチガイがあなたの前に害意を以て登場するかもしれません。
キチガイにあなたの人生を理不尽に奪われないためには、日ごろからの備えが必要です。ほんのわずかな覚悟と準備が、あなたの命を救うのです。
この心構えは今後重要性を増すことはあっても、決して損にはならないはずです。
そして、これまでキチガイの餌食になり、理不尽に命を奪われた人は、おそらく涅槃の世界で「平和を欲するなら、まず戦いに備えよ!」(ラテン語のことわざ)と考えているはずだと、少なくともワタクシはそう思っています。