湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

11/24 包括支援センター配布巡回開始 他

2015-11-25 06:15:50 | 地震津波災害ボランティア

2015/11/25 記
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高齢者は病院との縁が切れない。母を近所のかかりつけ医のところに連れて行った帰り、母の状態が大丈夫だったので、丁度やってきた路線バスに乗って、私の糖尿病治療のクリニックにいった。明け方の母のダンピングを起こした母も、そして私も持病持ちなので、完治はしないが、ある日、症状の直後、こけたように体調を悪化させるのが高齢者の特徴なので、それがこわい。ほとんど睡眠が取れなかったので、食事後30分ほど仮眠をとった。日本の医療は在宅医療へと舵を切ったが、ひとりでも本格的に介護することになれば、この何倍もの不規則な時間に縛られていく。病院に丸投げ批判の形で提案されているが、実際は家族に負担依存することでしかない。私にとっての前哨戦が、じわりとはじまってきているのだ。

橋本の対面指導が珍しくさらりと終わり、2個所の包括支援センターと1箇所の訪問看護ステーションと県保健所を巡回してきた。「ゆず」さんがビルの上階から1階に下りてきていた。皆、話はしっかりきいていただいたが、職員異動が加わり、懇話会活動の紹介を初めからしなくてはならなかった。常に表層的な話に流れてしまうのが、残念。

話の流れはふたつある。平常時の近未来の地域サポートをどう実体化していくのかという医療面からの問いかけと福祉からの問いかけを一本化していく話がある。もうひとつが発災以降のケアサポートの地元ボランティア協力と、復興を梃子にした地域サポートの確立の話だ。

「発災」というイメージが地域高齢者の安全避難に留まっているから、避難所・仮設から復興住宅への地域コミュニティ作りと長期ケアの枠組みを今回論じるということが、びっくりしつつ、何を話しているのか良く分からないという顔をしている。ただこの論は発災時における「地域包括支援センター」の役割という踏み込んだ内容を含んでいるので、参加を是非という話は、宇宙人のメッセージのようにきこえているのだ。

民生委員の地域代表名簿(住所抜き)を行政をいただいた。
明日からは、民生委員さんたちと会う。

●「つながりづくりの隘路」第4&5章、先ほどや

やっと聞き終えた。途中居眠りが出てどうしても後半部は熟睡してしまう。克服したら報告する。

夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

 

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