夏ごろでしたでしょうか。民間の障がい者福祉施設から依頼をされていた件で報告を忘れていましたが、先ほど違う用件で訪問しましたので画像を撮ってまいりました。
画像上は、当初の計画では施設を障がいのある方が行き来をするということがなかったため道路の部分との境にスロープを付けませんでした。
施設完成後、画像右側のデーサービスから、左側の事務所への横断をすることになり、車いすの通行に支障がきたすということで、みどり市にお願いをして一部スロープにしていただきました。その画像です。
行き来が楽になったということで頻繁に往来をしているようですが、今度は、市道を通行する車に対しての予防措置として、画像下の注意を促す看板を取り付けていただきました。
本来であれば、もっと通行する車に対してアピールができるように、道路に危険注意。的なものを核といった考え方もありましたが、道路に文字を書くということは、そう簡単ではなく、群馬県の公安委員会の許可が必要となります。
少しの間、電柱に看板を設置したことで様子を見てもらうことにいたしました。
ただ、施設の方曰く、みどり市がさまざまな要望にこたえていただけることは、運営に対しても大きな励みになります。ということのようでした。