ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

トビウオを眺めながら南国の離島へ船旅

2018-07-08 02:05:09 | 沖縄県

2018年6月8日(金)

 那覇の泊埠頭“とまりん”からフェリーに乗船し、沖縄本島の西、約100kmの海上に浮かぶ久米島に行った。トビウオが飛ぶのを眺めながら、退屈せずに4時間の船旅だった。

久米島行のフェリー。1日に2便しかない。午前便に乗船。台風の卵がたくさんあるが、なんとかもちこたえた。

 とまりんを出港直後の船上からの那覇の街。

フェリーが通ると驚いたためか、トビウオが水面スレスレを飛ぶ。魚体もきれいだし、飛んでる姿もグライダーのようで見ていて飽きない。写真ではうまく撮れなく残念。島は渡名喜島。

 渡名喜島へ寄港。島の周囲がサンゴ礁に囲まれていて、サンゴ礁とサンゴ礁のないところの境に白波が立っているのがわかる。

 渡名喜港。伝統的な家屋が多く残っており、重要伝統的建造物群保存地区に島全体がなっているが、開発されてなく、民宿が数軒あるだけでホテルはなく観光客は少ない。

 

 

 渡名喜港を出港して久米島へ向けて航海。港から沖に出ると、またトビウオが飛ぶ姿が見れるので、甲板に出て見ていた。フェリー船尾から見える島は渡名喜島。

  久米島兼城港。

 

 

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南国の王都として栄えた街を歩く

2018-07-07 00:49:17 | 沖縄県

2018年6月7日(木)

那覇市首里地区は、琉球王国の王都として栄えた街。かつては首里市だったが1954年に那覇市に合併された。首里城跡地は世界遺産に登録されている。

首里の風景。正面の高台に首里城が見える。ユイレール(モノレール)1日券を購入したので、何回も訪れたことあるが、せっかくなので終点の首里駅まで行き、落ち着いた琉球王朝の歴史を感じる街を歩いた。

 弁財天堂。航海安全を司る水の女神・弁財天を祀る。この池には本州では見れない熱帯の魚がたくさんいた。

 首里城には入ったことがあるので、見事な石垣の周り歩いたのみ。

 守禮の門。その昔、新婚旅行で訪れた時は、首里城が復元されてなかったので、この門が首里観光のシンボルだった。

 首里高校。沖縄代表で初めて甲子園に出場した伝統校。返還前は、パスポート必携、予防接種しての甲子園出場。甲子園の土も持ち帰れなったらしい。首里城のすぐ近くにある。

 シーサーがあると反応して写真を撮ってしまう。バックにブーゲンビリア。沖縄だなぁという感じ。

シッポが細長く、獲物を狙っている感じ?敵を威嚇している感じ?あまり見かけないタイプのシーサー。

 サンゴっぽい石垣にこれまた沖縄の伝統文化の石敢当がある。石敢当は曲がり角によくある魔除け。中国の福建省が発祥とのこと。

 ゆいレール安里駅の近くにある居酒屋。今回は入らなかったが、約10年前、ここで飲んだことあるが、沖縄げな雰囲気がすごくよかった。

 

ゆいレール安里駅からの風景。ここからホテルに戻るゆいレールに乗車。蒸暑かったが、沖縄ぜんざいを食べたり休憩しながらゆっくりしたし、沖縄が好きなこともあり、通常ならこんなに歩かない妻も最後まで一緒に歩いた。

 

 

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日本最大のショッピングセンターがある宿場町を歩く。

2018-07-05 23:20:21 | 埼玉県

2018年6月3日(日)

越谷は、江戸から数えて日光街道の三番目の宿場町として栄えた。現代は東京のベットタウンとして、ニュータウンが開発され越谷レイクタウンには、日本最大のショッピングセンターがある。

JR武蔵野線の越谷レイクタウン駅。越谷レイクタウン駅は乗換駅ではないが、日本最大のショッピングセンターがあるので、乗降客数が武蔵野線の駅では東浦和駅に次いでいる。

 イオンレイクタワン。計画人口が22,000人の越谷レイクタウンにある日本最大のショッピングセンタ。

 レイクタウンにある調節池。越谷は低地で川が多いため、洪水に悩まされた。治水のための調節池が、ニュータウン建設時に造られた。

 東武鉄道の越谷駅。越谷の中心部にある。

 中心部。

 越谷宿。東武越谷駅からほど近いエリアに少しばかり当時の名残を残す建物がある。

 

越谷のアジサイの名所である葛西親水緑道。元荒川と葛西用水の間にある遊歩道で、まだ満開となったアジサイは少なかった。

 

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大手ドラッグ店創業地の宿場から脇街道沿いに鉄道駅がある街を歩く

2018-07-03 22:59:42 | 千葉県

2018年6月2日(土)

松戸市のJR北小金駅は、宿場があり、大手ドッラグ店の創業地。JR新松戸駅はJR常磐線と武蔵野線の乗換駅。JR馬橋駅は馬の鞍の形をした橋があったのでこの名がついた。かつての水戸街道沿いの3つの駅がある街を歩いた。

JR北小金駅。JR常磐線の駅であり、水戸街道の小金宿があり、宿場内にマツモトキヨシの創業の地がある。

 駅舎を通り南口に出たところ。

 南口付近には小金宿があり、マツモトキヨシ第1号店がある。駅前にマツモトキヨシ発祥の地と案内板があった。1932年に「松本薬舗」としてここへ開業した。

 JR新松戸駅。北小金から東京方面に向かい次の駅。JR常磐線と武蔵野線の乗換駅。

新松戸駅前にあるタイムカプセルの像。この読書する少女の下に、市民のメッセージや歴史資料が埋められていて2050年10月第3日曜に開封される。

 JR新松戸駅のすぐ近くに単線の流鉄の幸谷駅がある。

 流鉄の電車。

 JR馬橋駅前。新松戸から東京方面に向かい次の駅。高校の頃、叔父宅の最寄駅が馬橋駅。夏休に1週間程度、叔父宅に泊めてもらい、東京見物に出かけた。それ以来、初めて訪れたが全くこの風景に記憶がなかった。

 万満寺。JR馬橋駅近くの由緒ある寺で、運慶作の国の重要文化財仁王像がある。

 

 

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有名な浮世絵師が暮らした栗の街を歩く

2018-07-01 22:27:02 | 長野県

2018年5月27日(日)

小布施町は、長野県北東部に位置する、人口1万人程度の小さな街であるが、この街で4年間暮らした葛飾北斎や、特産品の栗をPRし、花を飾って、大型バスで観光客が訪れる街となっている。

長野電鉄小布施駅前通り。駅舎を中心に駅前は特に花で飾られていた。

 

カブトムシのモニュメント。長野電鉄小布施駅から徒歩10分程度の観光客が集中するエリアにある。

 

全国的にはまだまだ知名度は低いが、観光エリアには、大型バスが止めれる駐車場や、博物館等の観光施設や土産物屋、喫茶などが集中している。新しく整備された、こじんまりとした街並みである。

 

 

北斎館入口付近。北斎は小布施に80歳を超えてから4年間この街で過ごした。小布施出身の弟子がいたということからこの街を訪ねた。

小布施は栗が名物であり、江戸時代は将軍への献上栗だった。街中には、栗を扱う専門店が多い。

 

 

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