ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

有名な浮世絵師が暮らした栗の街を歩く

2018-07-01 22:27:02 | 長野県

2018年5月27日(日)

小布施町は、長野県北東部に位置する、人口1万人程度の小さな街であるが、この街で4年間暮らした葛飾北斎や、特産品の栗をPRし、花を飾って、大型バスで観光客が訪れる街となっている。

長野電鉄小布施駅前通り。駅舎を中心に駅前は特に花で飾られていた。

 

カブトムシのモニュメント。長野電鉄小布施駅から徒歩10分程度の観光客が集中するエリアにある。

 

全国的にはまだまだ知名度は低いが、観光エリアには、大型バスが止めれる駐車場や、博物館等の観光施設や土産物屋、喫茶などが集中している。新しく整備された、こじんまりとした街並みである。

 

 

北斎館入口付近。北斎は小布施に80歳を超えてから4年間この街で過ごした。小布施出身の弟子がいたということからこの街を訪ねた。

小布施は栗が名物であり、江戸時代は将軍への献上栗だった。街中には、栗を扱う専門店が多い。

 

 

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漬物に適した野菜の発祥地である温泉街を歩く

2018-07-01 03:30:16 | 長野県

2018年5月26日(土)

 野沢温泉村は、長野県北部に位置する野沢菜の発祥地。共同浴場がたくさんあり、外湯巡りの温泉地として、また、1000m以上の標高差がある日本有数のスキー場として有名。

温泉街中心部。山の斜面に貼りつくように旅館、土産物屋などが集中する温泉街があるので、坂道が多く、狭くて曲がりくねった道が多い。

 

 共同浴場大湯。野沢温泉のシンボル的な建物の共同浴場。村内に13の共同浴場があり、全て無料開放されていて、賽銭箱が設置され気持ちを入れるようになっている。温泉は無臭で無色透明でメッチャ熱かった。

 共同浴場上寺湯。大湯で入湯し、まだ身体が火照っていたので、ここでは、建物の写真を撮っただけ。野沢温泉を発つ前に駐車場の近くの共同浴場にも入ったが、やはりメッチャ熱かった。

 麻釜。野沢温泉の中心的な源泉地。90度以上の温泉が湧き、地元の人たちが野沢菜等の野菜を茹でたりしている。

 

 麻釜の横の八百屋兼土産屋。

石に彫られた道祖神が一般的であるが、 野沢温泉の道祖神は木にカラーで描かれていて、顔がはっきりしている。

 野沢温泉村の全景。山の斜面にスキー場が見える。小さな村であるが、スキーが盛んな土地でオリンピックのメダリストを輩出している。

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