かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

中山道の「美濃赤坂宿」へ行ってきました。(その2)

2012-12-02 | 気ままなる日々の記録

 翌日は生憎の雨天。予定の散策を少し縮小しましたが、おおむね「傘をさして歩けばいい」というメンバーで、芭蕉記念館から大垣市内散策、最後に大垣城を訪ねたのち帰路につきました。

       

          

 「奥の細道むすびの地 記念館」として今年の4月にリニューアルオープンした大垣市肝いりの記念館。3D映像あり、古文書の展示あり等で見ごたえのある記念館でした。個人的には「人間芭蕉」の紹介ということで、彼が長く痔を患い、胃腸が弱くよく腹痛に悩まされ、酒好きだが女性が苦手であったことなどが紹介されていたのが面白かった。

              

              

                            

  上の写真は市内散策のときに撮ったスナップです。人口は16万の大垣市にしてはキチンと整備された遊歩道があり町全体に品格がある。如何に都市の風格やエレガントさを生み出すか。これはなかなか難しい問題だが決め手はやはり市民の価値観やセンスが深く関係していくると思われる。と。やはりお城の有無に起因するのだろうか、興味深いテーマではある。

               

  2日とも昼食は予約で、座敷に上がって仲居さんと軽口を叩きながらの和定食でした。幹事さんに感謝。

  追記 : 厭な仕事のその後。

  

  これでもう「不法投棄」が無くなることを祈るばかり。それにしてもフェンス内の除草の仕事が増えました。