かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

霜降(そうこう)のころ

2015-10-31 | 気ままなる日々の記録

  

   我が国には、昔から、1年を24等分した24節季と72等分した72候と云う季節があります。そして、「霜降」は18節季です。この頃になると秋も終盤で、露に代わって凍った霜がおり、空気が乾燥し夕焼けも美しくなります。ここ愛知県北部でも赤トンボは見なくなりましたが、山里の方ではこの夕焼を背景に赤とんぼが飛び交っていることでしょう。

   美しい夕焼と赤とんぼそして山里と揃えばどうしても欲しくなるアイテムが後二つあります。それは茅葺の屋根と葉を落としてしまった木に真っ赤な実を付けた柿の木です。天を衝くように伸びた枝先にはモズがとまっています。

   そう思っているとこの写真の鉄塔と高圧線が邪魔に思えてきます。こうした私の潜在意識はどこで身に着けたのだろうと考え込むと、すぐ思い当ります。まだ言葉も十分に話せない子供の頃夢中で見ていた絵本「日本むかしばなし」の世界だ!と。幼児体験は意外と奥深い潜在意識としてその人の人生に深くかかわるものらしい。意外な大発見である。(E)

 

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学生時代の友人から「週刊東洋経済」の見開きA3のコピー18枚が届きました。

2015-10-27 | 気ままなる日々の記録

  その記事は、特集「教育の経済学」というものでした。ざっとした内容はアメリカで行われたいろいろな実験結果を紹介して、教育政策のあり方を考えよう!と呼びかけているものでした。例えば、1クラスに2人の先生を配置することは投資した予算に見合う効果が上がっているか検証したか。などです。アメリカと云う国はそうした実験をしたり、統計処理をすることが大好きな国で、逆に日本はそういう実験をしようと云う教育学者がいない国です。

 この特集がエビデンス(科学的根拠)を重視しようとしている点は、非常にいい点だと思います。

  経済界が現在の文部科学省のやっていることに、目を向けてくださることに大賛成で、大いに政策の検証をお願いしたいと思います。今の我が国の教育学会や文部科学省お抱えの学者たちはどこかに偏りがあって科学と程遠い心理学を振りかざしたり、自分の信ずる教育学者の見方を宗教の信者ように信じ込んでいたりして正にエビデンス(科学的根拠)に乏しい学説に汚染されています。左翼と云われる教育学者も例外ではなく日教組が我が国の教育を壊している面も確かにあります。ここで、エビデンス(科学的根拠)を強調された東洋経済社の編集部に敬意を表明したいと思います。

  ところで、アメリカの教育学者が出した結論をそのまま真理として扱うことには賛同できません。この雑誌で紹介されている実験はある基準以下の低所得者家庭の《3歳~5歳]の子どもを三つのグループに分けます。Aグループは早くから学力につながる授業に力を入れるグループとし、Bグループは人格形成に役立つと思われる共同作業とか忍耐力の育成などに力を入れるグループとし、Cグループは、親の教育に力を入れ子どもとの接し方や、子供の扱い方などを親に学ばせるグループとします。そして、この幼稚園の卒業生の一生涯を観察しどのグループの子どもが豊かで幸せな人生を送っているかを調べるという研究で、この研究結果を重視し教育政策を立案しようというのです。こうした研究には正しい数学的分析が必要で、実験群と、対称群との有意差の検定をして、結論へと進みます。

  こうした研究で注意すべきは、あらゆる設問に誘導が無かったか、設問の文章は平易で適切であったかなどの検証が必要です。まして、翻訳して結果を安易に別の文化圏に適用可能かの検討が大切です。この雑誌の筆者はそれに触れていない点が軽率だと思われます。我が国の教育学者が良く犯す間違いの代表のような間違いをこの雑誌の筆者も犯しているとも云えます。

  まあそれはそれとして、経済界の方々が我が国の教育学会や文部科学省に鋭い目を向けてくださることに心から敬意を表したいと思います。御粗末彩重(おそまつ・あやしげ)は、このままの教育を続けていては、我が国は中国以下の国になってしまい、産業界も衰退の憂き目を見るだろうと危惧している、ということです。

  このコピーを送ってくれた友人も建設業を支える職人さんの劣化を嘆いていました。目に見えないところでどんどん手を抜く職人さんが増え、厳しい親方のところの職人さんはどんどんやめてしまって、人手不足に陥り、できちゃった婚で所帯を持った職人さんが生活保護を受けて、朝から酒を飲んでいるというケースもあるといいます。教育の再建、如何に人格形成を図るかに取り組まないと我が国は土台から腐るという話です。偉そうなことを書いて、失礼シマシタ。

 
新しいチャンネル

 新しいチャンネルこの一週間の間にこの施設の周辺はすっかり装いを変えました。田圃は黄金色に染まり半分以上コンバインによる刈取りが終了し、夕方の西空はいよいよ茜色に...
 

 

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10月23日~2日ごろが「霜始降(しもはじめてふる)だそうである。

2015-10-26 | 気ままなる日々の記録

   見出しの事柄は手元の中経文庫「日本の72候」によるもので、「厳しくも美しい晩秋の初霜」とある。また、農作物に甚大な被害を及ぼすことのある初霜には「秋霜烈日」と云う言葉もあるようだ、最近はこうした作物は避けておられる農家も多いようで「秋霜烈日」と云う言葉も聴かくなりました。それだけ農家もゆとりができたということのようで、「メデタシメデタシ」です。

   ところで、自分のブログで自分のことを僕と書くことに抵抗感があります、少しふざけて書きたい文章が僕と書くことによって急にあらたまった感じがして跡が書きにくくなってしまうからです。そこで、ハンドルネームを緒曾松彩重《オソマツアヤシゲ)としてこれからは「アヤシゲ≒怪しげ」と名乗ることにさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1年前のブログが届きました。

2015-10-26 | 気ままなる日々の記録
 
新しいチャンネル

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1年前の僕のブログが届きました。

2015-10-25 | 日記
 
新しいチャンネル

 新しいチャンネルこの一週間の間にこの施設の周辺はすっかり装いを変えました。田圃は黄金色に染まり半分以上コンバインによる刈取りが終了し、夕方の西空はいよいよ茜色に...
 

 

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秋祭り

2015-10-25 | 気ままなる日々の記録

   25日、日曜日は、我々が入居している施設の秋祭りであった。昨年はまだ慣れていないこともあってかんしんが薄く、確か用事があって外出した記憶がある。今年は話をする友達もでき何よりリハビリの先生からのお誘いもあったりして出かける気になった。

 Tさんは『会場で一緒に一杯やりましょう」とさそわれ、Eさんは『ドリンクコーナーにいるから立ち寄ってね」の一言で前売り券を多めに買ってしまった。

 当日は天気もよく、もぎてんや、フリーマーケット、イベントがあり結構にぎわった。

  

  一番の目玉は、50人以上の部員がいる吹奏楽である。1時間近くに渡るカジュアルな耳慣れた曲を織り込んでの演奏であった。驚いたことが二つ三つある。先ず57人の部員の中男子は7~8人とか、本日も見かけたのは3~4人で大きなコントラバスを弾いている子も女子であった。最後に「花は咲く」を合唱してくれたが、前の出てきた男子生徒の服装は、シャツもズボンも昔と変わらぬが、着方が随分オシャレである。私は田舎の高校に通ったが、同級生の中にオシャレな男子生徒は一人も居なかった。

 Tさんは自分が寒がりなので、女子生徒の素足をひどく気にかけていた。

気が付いたら1時間半も秋晴れの空の下にいたことになる。これで、1週間分の紫外線をたっぷり浴びたことになる。(E)

     岩倉武将隊, 上の写真のマスコットは愛知北農協のマスコットキャラクターだそうで、頭に乗っているのは小牧の名産の桃で,腰に巻いているのが守口ダイコン、背中にしょっているのが大口町の米俵だそうです。

 

 

 

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ユーチュブで「シベリヤ・エレジーを聴く」として検索、何度も聴いています。

2015-10-24 | 気ままなる日々の記録

文春新書

「大人のための昭和史入門」をよんで思いっきり胸をつぶされ、少し疲れると見出しの音楽をネットで聴いています。

  オソマツ君は終戦が小学校3年で、戦時中の悲劇はそれほど知りませんが①出征兵士を村はずれまで送ったこと、②夜、西の空が真っ赤になっているのを見て防空壕で震えていたこと③12月8日は登校前に通学団で村中のお墓を回り戦死者の石碑の参拝をしたこと④小学校のグランドに全校生徒が整列し国防婦人会の人や町長さんや区長さんなども整列して出征兵士を送る会をしたことなどはよく覚えています。

   そうやって戦地に着いた兵隊さんたちが無暗に突撃を命じられ敵の機関銃の前に逢えなく倒れて行ったことを知ったのは高校にはいったころでした。そうした、作戦は、敵の補給路を遮断して、機関銃の弾を使い尽くさせ、なくなったところで、一機に攻め込んで敵を槍で突いて勝つというさくせんだったということでした。 

  高校時代これを読んで自分も何時か弾を使わせるために打たれる運命に立たされると思い気が狂いそうになった。そんなこともあって、偶然見出しの歌をユーチューブで聴くことを覚え「お気に入り登録」をして、きくようになりました.前出の「文春新書」も読めば読む程我が国の政治のリーダーたちが情けなくなります。兵士のことを忘れて派閥抗争に明け暮れ、不利な情報は隠し、嘘を発表しついには、自分もウソを信じたり、もうつける薬がない人たちの手に日本は渡されてしまっていました。

野村俊夫作詞 古賀政雄作曲伊藤久雄歌,昭和23年発表の  「シベリヤ・エレジー」

 このユーチューブの映像がまたいい映像です。本当にシベリヤで撮影してきたのか、陸地の彼方が水平線のように広がっていてこれこそ「野末」だと思われます。日本だとどこでも、陸地の向こうには山並みが続いていて「野末」と云う言葉はつかえません。お時間がありましたら、どうぞ、このユーチューブ見てみてください。       

             ①赤い夕陽が野末に燃える ここはシベリヤ北の国

       雁が飛ぶ飛ぶの日本の空へ 俺もなりたや、ああ あの鳥に

       ②月も寒そうな 白樺蔭で 誰が歌うか故郷(くに)の歌

       男泣きする抑留暮らし いつのいつまでああ 続くやら 

             ③泣いてくれるな シベリヤカラス 雲を見てさえ泣けるのに

       せめて一言 故郷の妻に 便り頼むぞ ああ渡り鳥(T)

 

 

  野村さんと古賀さんのコンビは、実は「湯の町・エレジー」と同じです。僕は野村さんの作詞に惚れています。満州に派遣された陸軍の将兵が敗戦によってソ連兵に拉致・抑留され、シベリヤ開発に強制労働させられた時の悲惨な様子が的確に謳われていると思えるからです。ソ連軍のこの行為は国際条約違反で、帰国船が入港した舞鶴のシベリヤ抑留資料館の記録がユネスコの世界遺産に登録されることになりソ連がそれに反対していると、現在話題になっています。我々日本人はこの歌を忘れることなく大切にしたいものです。何しろ乏しい衣類と食べ物出獄寒の中での重労働です。「男泣きする」毎日だったということがよくわかります。ついでに触れると監督はロシア兵ですが、その手先になって日本兵を殴ったり蹴ったりしたのが日本の上官だったと云います日本の上官は無駄な突撃を何度も号令しロシア兵の手先になって部下を働かせ死へ追いやりました。之も自分を守るための本能的な行為と云う解釈もできますが、人間として屑だと云えなくもありません。心が痛む状況です。

(備考]ソ連政府が行ったシベリヤ開発とは、広大に広がる針葉樹林を切り倒し幹は切って細かく割って都市部の家庭の暖房用燃料にし株は掘り起し同じく燃料にし、大きいい石や岩は取り除き広大な畑にしようという作業であった。短い夏にすくすく育ち国民の食糧になるようなジャガイモや小麦の栽培をしようと云う国家プロジェクトであり、戦後もソ連共産党政府に反対する知識人や活動家を逮捕し此処へ送り込み強制労働させた名高い過酷な牢獄であった。レーニンからスターリンに至る政権闘争で反対派の多くのリーダーたちがこの地で露と消えた。

 

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千葉の孫から写真添付のメールが届きました。

2015-10-20 | 気ままなる日々の記録

 

  なかなかいい絵と思っています。小学6年です。この絵の感性を失わずに大きくなれないものでしょうか。地元の児童館で入賞したとか。本人応募ではなく、学校が参加したコンクールのようです。

   孫は運動会で紅組だったようで、その紅組が応援の部でも優勝したようで、その嬉しさを描いたそうです。

   「親ばかチャンリン」と云う言葉があるようですが、僕は「爺バカチャンリン」をやっています。大声を出しているところを表現したくて口を大きく開けそれを表すために歯をたくさん書いたところがいいと思います。さらに、二人の男の子の顔の特徴を掴んで書いているように思えるところがいいと思います。子どもは案外同じような顔を描いてしまうことが多い気がしますから。

  僕は若いとき「トレッキング」と称してよく山へ連れて行ってもらいました。その登山道のちょっとしたところに、折り畳み式の椅子を置いて持参の水を筆洗用のコップに注ぎ、パレットを広げて一つの色の濃淡と筆遣いと、スケッチ用の4Bの鉛筆を巧みに使って、美しい景色をスケッチしておられる人に出会い,よくスケッチブックを見せてもらいました。そして、本当にいいご趣味だと尊敬していました。

   最近カメラでいい景色をバシャバシャ写真に摂っている人(私や家内)を見かけますが、スケッチと写真では天と地以上の違いがあると思います。「爺バカチャンリン」で、孫もスケッチ好きになったらいいなあ、と思ったりしています。

 

(追記)北アルプスに「アルプス銀座」と云う愛称で呼ばれている人気の登山ルートがあります。概略は上高 地から入って槍沢と呼ばれている谷底を登って前穂高ー中穂高ー奥穂高から槍へ入るコースです。その東側に「芸術家コースという愛称で呼ばれているコースがあります。このコースはやはり上高地から蝶ヶ岳へ入り常念岳大天井と抜ける従走コースです。このコースは終日東側は雲海でそのはるか彼方に富士山が見え西側は谷から湧き上がる雲を引き裂いて穂高連峰と穂高の荒々しい岩肌がまじかに見えます。太陽の位置によってこれら、雲海や稜線や岩肌が表情を替え多くの画家や写真家が一瞬の輝きを捉えようとスケッ チブックを広げ三脚を立てています。僕がスケッチブックを見せて貰ったのがこのコースで出会った画家で、巧みな筆使いでいろいろな雲海を見事に描いておられました。長々書いてシツレイしました。

お口直しに川柳を

                       ● 一休みが 好きであだ名が「一休さん」   

                       ●年取れば 誰でももらえる 脳減る賞!

                       ●ア行から 探し始めて 思い出す 

            ●今の俺 立っているだけで フラダンス 

                       ●先祖伝来の「宝箱」 いつの間にか 「た」 が落ちて (T)

 

 

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黄金色の稲田

2015-10-19 | 気ままなる日々の記録

 

       施設の周囲は全て黄金色の稲田で、連日コンバインがうなり声をあげています。

   昨年と比べると刈取りが少し遅いようなきがしますが、黄金色が今年の方が強い

   のかもしれません。先週寒い日が続いたせいでしょうか?

  

 

 

高校生までよく田仕事を手伝っていたので、今でも田を見ることが好きです。いつの間にかこ

の稲田の中に若いころの自分が立っているような気がしてきます。

 

 

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次の川柳に金賞を贈与。

2015-10-18 | 気ままなる日々の記録

今日は日曜日。精神的にゆったりする。朝食を済ますと直ぐに新聞コーナーに行って朝日・毎日・読売・日経と目につく見出しを追いかけ隅から隅まで目を通す。川柳欄で眼に止まったのが「抽選日、宝くじから「た」が落ちた。」であった」最初うん?と思ったがすぐに「た」が落ちたら「空くじ」だ、そうか!上手い!と思った。そこでこの川柳に金賞を贈呈し「「宝箱」「た」が落ちたら空箱だ」「などと使わせてもらおうと決心した。

 

 
晩秋の田園地帯

  台風19号の前稲の刈取りが終わった田圃の後に沢山のカラスがきていました。カラスは雑食ですから何を食べに来ているのかわかりません。コンバインを運転していた...
 

 

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世界のオピニオン・リーダーと我が国。

2015-10-14 | 気ままなる日々の記録

   南京大虐殺の中国側資料がユネスコの人類の歴史的遺産に登録されることになって我が国の官房長官が怒って、ユネスコへはもう資金を出さないと発言して顰蹙を買い、海外メディアから大分非難されているようである。どうにも、オソマツなはなしである。

   南京大虐殺事件とは、昭和7年ごろかな、日本軍が中国大陸に出兵し当時の中国の首都南京に攻め込み非兵士の南京市民および婦女子を何万人も殺害したというものである。これについては日本側のあらゆる資料を精査してもそうした事実はないということで、中国側のデッチあげだということになっている。これに対してユネスコが歴史遺産として認定したということは、ユネスコに対する外交が中国側の勝利と云う以外にない。

   日本は本当に外交が下手で、濡れ衣を着せられ世界の非難を浴びている。どうして日本の外務省や政府はこんなに、外交が下手なのだろう。多分世界の世論の動向がみえていないのだろう。世界のオピニオンリーダーと友情を育んでいる外交官がいないのだろう。

  女子高校生の間にKY(空気読めない)さんという言葉がある。世界の中で日本こそがKYさんのようだ。どうしてか、僕なりの結論は東大が世界で通用しない人材を輩出し続けているからだろう。東大の文系教授で彼の論文が世界で注目されているという研究者がいるだろうか。世界の論文を読んでつまらない解説を付けている研究者ばかりではないだろうか。

   もう一つ例を挙げます。文春新書「大人のための昭和史入門」によると。例の「「リットン調査団の報告が出されまして満州からの撤兵勧告が国連で可決されると、理事国であったのに、軽率にも国連から脱退してしまいます、ところが、このリットン報告が、今読んでも日本に有利な内容になっているといいますか、助け舟を出している内容であったのに、それが分からず、受け入れこそが外交の勝利と云えたのにあっさり、世界を敵にまわしてしまったのです。之なんかも絵に描いたようなわが国の外交音痴を物語っていてそれが、今日まで続いています。

   そこで、僕なりの提案ですが我が国のリーダーたちを世界で通用するオピニオンリーダーにするために東大の中にアメリカのハーバード大学を招きハーバード大学東京校を招聘する。更に京都大学の中にイギリスのケンブリッジやオックスホードを招き東京と京都に世界の頭脳を集め彼らに教えてもらう機会を日本のエリートに与える。勿論これらの学校にはアジアのエリートが学びに来るから日本の学生たちとも交流も生まれ日本から世界のリーダーが育つということになると思います。

   おりしも我が国の大学改革について文系の学科改編や学問の有用性が論じられています、文科省は先頭を切って世界の頭脳が日本に集まり日本から世界の世論が湧きあがり日本の学生たちがその中で育つという環境整備に乗り出してほしいと思います。教員養成系および怪しげな文化系大学にはまるで勉強も研究もしていない教授と云う名の人が沢山おみえです。大学改革は此処にメスを入れずになにもできません。

蛇足ながら上記「大人のための昭和史入門は」はお薦めです。(T)

稲架がけと刈り田

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TVの撮影旅行あれこれ。

2015-10-14 | 気ままなる日々の記録

  昨夜何気なくテレビを点けたら、旅番組を放映していた。しかし、並みの旅番組ではなくて、タレント二人がプロの女性写真家と一緒に札幌から小樽を経由して函館まで、特徴のある駅で降りて写真を撮りそれぞれの腕を競うというもの。このテーマがなかなか難しくて、羊蹄山をいれて、ローカル鉄道をとるとか、ニセコの雰囲気が感じられるものを馬上からとか、走る電車の中で、外の流れるような景色をとるものとか、とても味わい深くて画面にその雰囲気を出すのは至難の業と思われるがタレントさんたちは、プロの先生の助言を取り入れながら次々と腕を上げ、プロに近いような作品を映し出していた。

  「小樽の倉庫群の蔦の色づき」や「ニセコの馬上の二人」も素敵な写真だった。羊蹄山をバックにぼかし、近くのススキに焦点を合わせた写真など参考になることが多かったが私には難しくて分からない点もあった。

  一方偶然、この日、中日新聞1面でプロの写真を目にしてとても感動したばかりであった。ニュースのタイトルは「富士山の初冠雪」山頂付近が、うっすらと雪化粧した富士山、それはまるで渋い単彩画の世界であった。

  上の方には灰色の雪雲、富士山の頂上には、くっきりとした白い雪、山麓はどっしりとした黒っぽい色彩が広がっていた。僅かにバックにダークブルーの山脈が見えモノクロームでないことが分かる。

11日午後、静岡・山梨県境で。本社ヘリ「大鶴」からと註があった。

平年より11日遅く、昨年より5日早い初冠雪だそうだ。(E)

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今日は日曜日で床屋さんの日でした。

2015-10-11 | 気ままなる日々の記録

予約制で僕も予約をしていました。

  幼稚園の通園バスぐらいの大きさのバスの後ろ部分に折り畳み式のリフトが付いていて、運転手さんがリフトの床部分を倒して車いすを乗せ、ボタンを操作されると、リフトが上がって、車いすがバスの中に入れるようになります。バスの中は大きな鏡が設置されていて一般の床屋さんと同じ椅子と洗面台が用意されていました。車いす3台と歩けるお客さん用の椅子1台合計4人のお客さんを収容できるようになっていました。此処にいつもは3人の理容師さんが乗り込んでいて手早く散髪して下さるのだそうですが、今日はお2人の理容師さんがキビキビと働いておられました。

  僕が困ったのは次々と○○はどうしますか?と聞かれることでした。例えば前髪をわざと長くしてその髪をかき上げる仕草でポーズを造ろうとする髪型があるようで、「切っていいですか?伸ばしますか?」と訊かれることでした。そんなこと考えたこともなく、突然聞かれても答えようもなくついに

「お任せします。若つくりで格好よくしてください。年寄り風はやめてください。」と答えました。理容師さんは笑いだし「分かりました若作りのいい男に仕上げましょう」とのこと。「それでお願いします」と私。それから、安心して得意の居眠り。

  驚いたことに、最近は昔のようなカミソリは使わないようで、日本カミソリの通りの形をしたバリカンのような道具で髭も剃ってもらいました。これなら、誤ってお客の皮膚を切る心配はないと思われます。小さなモーターが回っていてバリカンの上の刃が左右に振れ髭を切る構造のようでした。従って以前のように石鹸を髭の部分に塗る必要もなく、何かゼリー状の物を塗って延ばしていました。

  一般の床屋さんもこんな風に改革されたか、此処は介護用の床屋さんだからなのか分かりませんがこの道具を使えばそれほど難しい技術は必要ないことになりそうです。そうなると、理容師免許にも影響が出て、昔ながらのカミソリは使わないことを条件に開業が認められる床屋さんも出てくるような気がします。従来の床屋さんの組合が猛反対するでしょうが・・・・・。(T)

 

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自主トレ

2015-10-11 | 気ままなる日々の記録

    ここの施設では、先生と一緒にリハビリをする人とそれとは別に自主的にトレーニングをする人と二つに分かれている。私の場合は介護保険が適用されていないので後者に属する。後者は男性と女性共にそれぞれ10人近くは毎日目にする。どちらかと云うと女性の方が熱心のような気もするが。

   女性NO1のお方は若くて50代半ばということもあり、立ち座りなど近くで見ているととても迫力があり、圧倒されてしまいそうになる。NO2は90歳過ぎのおばあ様。手押し車で歩かれるがその速いこと。後姿をみていると、20歳ぐらいは若く見える。男性NO1のお方は特に夜誰もいないときにされることが多い。ソファーに座って麻痺した手などを伸ばしておられる。また、就寝前に廊下を歩行される。

   私の場合は、毎食後、リハビリ階の吹き抜けを4~5周と機械を使って膝の屈伸をしている。実は私には苦い経験をした過去がある。60歳の時、3週間,70歳過ぎてから1ッか月半入院した。どちらも、絶対安静つきだったので、足の筋力が劣化し取り戻すのに苦労した。その経験から自分で自分に課したトレーニングである。

   また、週1回は音楽療法というイベントがあるので、それにも参加している。今日歩いていたら、音楽療法の先生から声を掛けられた。「何時もよく歩いてみえますね。あるくことは、とてもいいことですよ。お名前をお伺いしてもよろしいですか?」と云われビックリしたしだいである。

   まあ何とかNO5の中には入っているのではないかと思っている。(E)

  

Tさんお気に入りの平行棒。

Eさんお気に入りの屈伸トレーニング器。

 

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心は何処にあり、どう育つか?

2015-10-10 | 気ままなる日々の記録

 

   最近、18~19歳の若い人が、簡単に女性を殺しているニュースが多すぎる気がします。「人を殺してみたかった」と云った人がいたかと思えば、「頼まれたから殺した」という人までいた。これでは、丸で子供です。幼稚園教育や学校教育に大きな欠陥があるような気がします。もう半世紀も前「道徳教育をどう説くか」,教育界で大きな論争になっていたことを思い出します。文部科学省が導入を決めて時間割に週1時間入れるように提案し、日教組が反対して一般教員は「道徳をどー説くか」分からないとダジャレを云って遊んでいた。人間の心は何処に宿るか?オソマツ君は最近自分を振り返って気付いたことがある。それは明らかに心は言葉の上に載っていると思われます。美しい言葉が話せる人は美しい心の持ち主です。

   秋に関して素敵な表現に出会い、その言葉を覚えて使うと秋がいよいよ味わい深くなる。お伽話の主人公の迷いや決断を通して子どもたちの心の奥が深くなり、それが、その子供の心や良心になる。子供が母親から聞いた言葉によっていろいろな気持ちを自覚するようになり、沢山の物語を理解することによって、勇気や善悪を学ぶと思われます。

  すぐに戦いを始め切ったり撃ったりして相手が血しぶきを上げて倒れる漫画やアニメが多すぎるのかも知れません。その付近も含めて幼稚園教育から学校教育について見直す必要があるように思います。

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