かわずの呟き

ヒキガエルになるかアマガエルなるか、それは定かでないが、日々思いついたことを、書きつけてみようと思う

菜園からの報告

2012-03-09 | 気ままなる日々の記録

 今日は朝から小雨、終日肌寒い一日とか。でも昨日までの3日間はポカポカ陽気で、春物野菜の植え付け準備をしました。最初はわが菜園自慢の作物4種。

     

 左はエンドウ。自作の温室で育てた苗を本植えしました。近所の畑のエンドウの中では一番大きくて元気そう。でも、今エンドウは急に寒くなってビックリしていると思われますので、「頑張れよ」と心の中で声援を送っています。右は、一番奥が「つみ菜」次が「玉ねぎ」そして一番右が「イチゴ」。つみ菜は「アブラナ」とも言い本来は菜種油を取るための作物のようですが、我が家では3月下旬から芽を摘み取り“おしたし”にします。これが私の大好物。右側の3種の成育状態はマア標準でしょう。

 これからの作付は、最初がジャガイモ、ついでトウモロコシや春ダイコンなど、そして最後がトマト、ナス、キュウリ等です。そのための土作りが今の仕事。一昨年秋に行った庭木の剪定で出た大量の切りくずや、庭や畑の除草時にできる土付き雑草を貯めた「堆肥」を畑へ梳き込もうというわけ。

 写真の土の部分は100%“堆肥”です。上のまだ腐っていない部分を取り除き、堆肥を畑へ運び、拡げて耕運機をかけようという作戦です。

      

      

 

 今季の“堆肥散布作業”は残すところマンノウと耕運機をかけのみ。上の堆肥は、現在イチゴやタマネギが植わっている処へメロンなどを植えるときに梳き込む予定です。またスレート版を立てて、空いた所へ有機ゴミを放りこみます。なお自作温室の中には現在トウモロコシや春大根が入っています。