他力本願!(週末は重賞予想・他力本願)

プロレス・中央競馬・与太話のオンパレード
ただいま3年経過。
競馬もプロレスも不滅です…たぶん。

【私的重賞回顧】第84回日本ダービー・合言葉は“ホープフル”

2017-05-28 22:54:57 | 重賞回顧

終わってみれば、皐月賞組のワンツーフィニッシュ。
いつものように外し、いつものように同じトラップに嵌る愚かな私 orz

…青葉賞の逆襲なんて甘い夢に振り回された第84回日本ダービーの回顧を。

横山典弘がハナを主張し、あのラップを刻むと予想した競馬ファンこそ真の勝ち組。
前半1000mを63秒2で通過。
奇しくも?今年の弥生賞と同じラップ。
そのペースに嵌った後方勢がノーチャンスだったのはいいとして
「もう少し主張しなきゃ不味いだろう?」と、ツッコみたかった私。

…丹内祐次にムチャ振りするのも問題だったりしますが。

あのペースを見切った上で、行動したレイデオロとペルシアンナイト。
最終的には勝ったクリストフ・ルメールが称賛されちゃう感じだけれど
アレに付いていった戸崎圭太も、個人的にはファインプレイだと思う次第。

…だから、もう少し欲を持ってもらいたいんだけど(小声で)

繰り返すが、逃げたマイスタイルが4着に入るスローペース。
アルアインの5着が今回の敢闘賞。
最内枠の恩恵を受け、その結果が6着だったダンビュライト。
今までの流れを考えれば、あの競馬しかなかったサトノアーサー。
いい馬だと認識しつつも、ここでは家賃が高かったダイワキャグニー。
ベストアプローチの9着は、現状の完成度という問題。
カデナ…お前はそれでいいや。

多くの競馬ファンが思うように、あそこで動き、最後まで止まらなかったレイデオロ。
ああいう競馬を選択したルメールの判断力に脱帽。
現状、パーフェクトな流れに乗ったスワーヴリチャードと四位洋文。
偶然かもしれないが、2頭とも新馬から乗り続けたという立派なアドバンテージ。
昨今の競馬事情を考えれば、少々珍しい色合い。

馬券的にはノーサンキューな結果なれど、この結末を素直に受け止めたい。
…いや、本当に参りました(苦笑)

最後に本命視したアドミラブル。
あの流れで3着に頑張れるのだから立派な成績。
外枠云々を言い訳にしたい気持ちと、それでも勝てない競馬だった気がするのはナイショです。

…良かったなぁ、ホープフルステークス(シャイニングレイの復活も込みで)

コメント
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