山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

新開地のフキノトウは

2017-03-24 21:17:35 | 農作業・野菜
 数年前からフキノトウが自分で移動するのがわかってきた。
 一時は100個以上は収穫できたフキノトウだったが、同じ場所では急に取れなくなった。
 彼らは隣の場所に新天地を求めたが悪戦苦闘している。
 やっと数日前に花を開いたが数えるのがやっとだ。

                         
 二週間前はまだ蕾の段階だった。
 スーパーではとっくに売りに出ていたのに。
何回か移植もしたが意外に育たないことが多かった。
 今回はあまり収穫しないで見守るだけにする。

    
 うまそうな原木シイタケがポツポツ出てきた。
 冬を越した生シイタケはじつにうまい。
 数年前の道草山のコナラのほだ木がいま活躍している。
 苦労して重いほだ木を山から運んだ成果が報われている。

                          
 ブルーベリーの蕾がやっと膨らみ始めた。
 そのゆっくりペースはオイラのペースにあっているが、まだこちらの経験値が足りない。
 成長しないブルーベリーがまだ半数近くある。

 トレーに撒いたサヤエンドウの種から芽が出始めた。
 去年の種だったのでほっとするが、他のトレーからはまだ反応がない。
 かようにして、思い通りにはいかないいつもの春が来た。
 
 

コメント
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