山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

モミジイチゴ

2009-03-28 02:23:04 | 植物
わが家の裏手にほんの小さな山がある。「道草山」と呼ぼう。
そこにキイチゴの「モミジイチゴ」が下向きに咲いていた。棘は痛いが、実はうまい。初夏が楽しみだ。
 去年の秋には、この山の道路沿いでみんなと「フユイチゴ」を収穫してジャムを作り、大好評だったのだ。
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クロモジの絹毛

2009-03-27 18:56:49 | 植物
「春野山の村」へ行く途中の狭い道路沿いに、クロモジらしき花が。
若葉の絹毛はすでに春を謳歌。春を待つ気持ちは、植物も人間も同じなんだな。
 クロモジは、楊枝としてだけでなく、枝を日本酒に漬けておいて飲むとクロモジの香りがする。すぐ飲みたいときはお燗してから飲む。
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春を探しに「山の村」へ

2009-03-26 19:10:25 | 春野山の村
カラリと晴れた山並みから冷風が吹きすさぶ。
それでも心はすでに「春野山の村」へ。
 そこは県立高校生宿泊施設が閉鎖され、いま地元のNPOが一時運営をしている。
 晴天に誘われ、さっそく春の出会い系サイトに行ったというわけだ?
 駐車場の桜は、三分咲き。いつもより開花は早いという。
場内でいちばん目立つのは、アセビの燃える新芽だ。林内もアセビだらけだ。
キャンプファイヤー場の砂利には1cmくらいのコスミレが所々咲いていた。
コスミレの生き残り戦略に感心する。
 偶然にも、ボランティアをしている前所長と初対面。森や施設への熱い思い入れを受け取った。
 これだけの広大な施設を活かせる道を探りたいと思うばかりだ。
経済効果だけの評価ではなく、人間を取り戻す場としての施設を創造すべきなのだ。来年度予算は縮小されたと聞く。やっぱりね。
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ブログ再チャレンジ

2009-03-25 20:59:06 | できごと・事件
神奈川と静岡との往復生活ではや1年。ドラマチックな発見の田舎生活。
4月から妻が参入するが、家屋のリフォームはまだやりかけだ。ちゃらんぽらんの癖は相変わらずだな。
 静謐の中山間地に春が来たようだ。裏山のシュンランの花やゼンマイが顔を出した。
あわてて、柿の樹に巻いていたムシロを焚き火で焼いた。カキノヘタムシやイラガ退治というところだったが、ときすでに遅し、か。
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