敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

けいオうぷらざトカみぞのくち

2017年09月01日 | 制作公演関連

サムライ・ブルー

埼玉での熱き戦いが展開するさなか、
僕は川崎で静かな始動に帯同していた。
そんな8月31日。

もう少し詳しくいえば、高津区溝口。
11月本番のピタパタvol.7
『オトカ』の顔合わせに参加したのだ。

文化庁主催の戯曲賞「日本の劇」の
栄えある初代グランプリを
『オトカ』が受賞したのは2010年。
翌年、劇団協議会の製作で上演
(演出は土田英生)されて以来、
ピタパタとしては初めての舞台化。



主宰で作演出、さらに制作面も含め
マルチな役割を果たす今井一隆。
上のチラシのデザインも今井による。

加えて出演の8人~歌野美奈子、
小川由樹枝、尾山道郎、神門駿兵、
佐藤詩音、田辺誠二、中井亮、
船場未生(以上、五十音順)~に
舞台監督・宮田克徳と制作の僕、
計11人で自己紹介から始まり、
舞台構造の説明なども。

別の部屋でオケが練習していて、
読み合わせのBGMが壮大なクラシック。
少し優雅な気分だった。



そんな昨日。
午前は京王プラザホテルにいた。
まだ詳しく書けない系の打ち合わせ。
二階の喫茶に向かうべく乗った
エスカレーターを降りたら四階
で、目が点になった。

余りにひっさしぶりの京プラ。
新宿駅からのフラットな階が三階。
二階へは降りないといけなかった。
ああ恥ずかしい。

午後、ロングランプランニング社に
ちょっくら顔を出して、一度帰宅。
ちゃちゃっと事務仕事。

てなわけで。
芝居の題名とブログタイトルの
片仮名部分を合致させてみた。

もちろん。反省会に繰り出して、
大いに盛り上がったのだ。



(この写真、撮影は小川。
右に歌野、左が尾山。左後方は舞監の宮田、
前列二人の間に見える横顔が佐藤。
おお、奇しくも全員前回のvol.6メンバー)



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