敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

『萩家』カウントダウン・・・neuf

2009年01月25日 | 東演
劇団東演創立50周年第一弾
P.I.C-4『萩家の三姉妹』
(作/永井愛、演出/篠本賢一)

 ついに本番まで9日となりました
(タイトルのneufは言うまでもなく仏語の9)

“役者のブログ”では、なんだか飲んでばかりいるようですが、ノミュニケーションの効果もあって(?)、芝居はメチャ酔い…もとい、良い感じになってます。

 カウントダウンと言えば、「まいど1号」が見事、宇宙へと飛び立ったけれど。。。
工場集積率全国No.1の東大阪市が、中小企業が集まる“モノづくりのまち”のド根性で、ロケットを飛ばしたように。

 東演は小劇場集中率No.1の下北沢という“芝居創りの街”から、素敵な芝居を飛び立たせようとしている!

  東大阪宇宙開発協同組合=SOHLA
  パラータ自主公演委員会=P.I.C

 前者は公式HPに。
【各分野のトップシェアを誇る会社やユニークな製品を開発する、オンリーワン企業もたくさん集まっています。しかし、高い技術力の誇るこのまちでも不況の波は厳しく、加えて技術者の高齢化が進む一方で、 モノづくりに関心を持つ若者が減少しており、貴重な技術の継承が危ぶまれています。
 そんな中「苦しい時こそ夢を持たなアカン!」と、職人集団が立ち上りました。】
 と書いていますが。

 東演も、群雄割拠の演劇界で、高い芸術性を誇って半世紀。その歴史の中で確かに高齢化が進んでいるのも事実。
 そこで若手にチャンスを与え、育って欲しい!と、思い切ったキャスティングで臨んだのが『萩家』です。
 入団1~3年の準劇団員総出演

「まいど1号」は、高度約666キロの太陽同期軌道上を回り、地球を1日約15周するそうですが、『萩家』は2月3日から6日間、一気に駈け抜けます!!
 お見逃しのないように

コメント
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