敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

世陸はじまる、そして区民Aも

2007年08月27日 | 東演
 一昨日は、海外を訪ねる話でたが・・・
 その25日(土)、世界から日本にトップアスリートがやってくる大会が開幕しました。
随分前から、織田裕二&中井美穂らで番宣を盛んにやってたから、気分は「始まっちゃってる!」って方も多いと思いますが、とにもかくにも大阪で、まずは男子マラソン
 予想通り、団体は金ながら、個人は入賞(5,6,7位を独占?)のみでした。
 一方、男子100Mは、予選ながら朝原宣治が、今季世界最高の9秒84を出しているタイソン・ゲイ(米国)を抑えて堂々の1位通過は見事! だってスプリントだヨ、しかも35歳っすよ。
(落ち着いて見えるのでもっと上にも見えるけど
 まあ、昨日の準決で敗退し、悲願のファイナリストは逃しましたが、本当に大健闘

 とにかく、日本選手はじめ世界のアスリートの活躍に大注目だ
 
 それに対して「世界競泳」がイマイチ盛り上がってなかったのは、3月に「世界水泳」を終えたばかりで、結果、オリンピック前年の夏に国際大会がないという状況を憂慮した日本水泳連盟が主催で立ち上げた“微妙な大会”だったからかしら?

 でも、100Mと200M平泳ぎ、400Mメドレーの金3つで復調を印象づけた北島康介や、17歳の新鋭で、初めての国際大会で金メダル(200M背泳)を奪取した入江陵介! 番組は“バランス王子”などと呼んで煽っていたが・・・

 金6銀6銅6の結果は、やや不吉な数とも言えますが、拍手でしょ
 と、久しぶりのスポーツネタ

 そんな夏の終わりの日曜日(8/26)、僕は「下北沢演劇祭」の区民上演グループの説明会及びオーデションの為、つい先日まで公演してたタウンホールの、同じ建物の9階の会議室へ。

 今回は、リピーターから初参加の方まで…40名ほどが集まりました。
 Bグループを担当する本多劇場の大岩氏の発案で、今年は3人(女性2男性1)の任意のグループでの読みで審査させていただきました。

 東演が担当するAグループは10月アタマから稽古開始。
 作品は、劇団東演第126回公演『大地のカケラ』を書き下ろしていただいた、はせひろいちさんの代表作『非常怪談』に決めました。演出は、東演でも『浄瑠璃の庭』などで御世話になっている青年座の新鋭磯村純さん。

 本番は2月2日(土)7時、3日(日)2時。タウンホールにて。
 無料です。
 東演とは一味違う「演劇」を愉しんでいただけると思います。
 
コメント
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