ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

当て逃げ

2016-12-20 20:45:01 | つぶやき
つい、先日、当て逃げにあった。

ショッピングセンターに置いて、買い物から戻ると、フロントガラスに一枚の紙が
ワイパーに挟んであった。

「目撃者、トヨタ、シエンタ?みたいな車。後ろ、バンパーぶつけたと思います。
以下、ナンバー〇〇〇〇多分?」と書いてあった。

当て逃げを見つけた親切な方が、書いてくれたみたいだった。大変、ありがたい。
傷は小さなものだったが、一応、警察に届け、連絡を待った。そして、本日、警察
から連絡があり、どうもナンバーが該当しないとかで、相手を特定することができ
ないとのことだった。

見かけた方も、多分?と書いていたように、もしかしたらナンバーを見間違えた可
能性もあるので、仕方ないけれど、せっかく目撃者がいてこういう手紙まで置いて
いってくれているのに、まぁ、なんとも悔しい。おそらく当てた本人は気づいている
と思われる。きっと、そのうち階段から落ちたりとか、何か罰が当たるに違いない。

昨夜は、自転車に乗っていたところ、二人組の男に追いかけられる羽目に。最初は
気づかず、そこそこのスピードで走っていると、何か後ろから走ってきている足音
らしきものが確かに聞こえていた。長い直線で真っ暗だったこともあり、後ろは振
り返らずにさらにスピードをあげると、向こうも加速したらしい気がしたのと、足
音と共に何やらカシャカシャという音も聞こえた。

さらに「行け!」という、男の声もした。

ここで、嫌な予感がしたのだが、振り返って逃げているという感じになるのも嫌で、
後ろを見ず、さらに加速すると、今度は「ちょっと、止まってくださーい」という
声が聞こえた。

そこで、意を結して止まって振り向くと、警官2人だった。一人は若手、もう一人は
中年警官で、こちらは完全バテバテ状態だった。

何かと思ったが、「無灯火なので、防犯登録の確認させてください」とのこと。
初の職質かと思いきや、そうではなかった。

そうとわかって、こちらもひと安心だったが、走って来られるのが、かなり恐怖だった
ので、それを言うと、さすがに「驚かせて、すみません」と丁寧にお詫びがあった。
取り締まりは、いつもは自転車かバイクとのことだったが、今日はたまたま徒歩で巡回
だったとのこと。

警察に走って追われる初めての体験だったが、今思えば、あれで振り切った場合とか
わざと捕まらない程度にもっと引っ張るとかしたら、どうだっただろうと思ったり。

まぁ、こんな年の瀬に、ちょっと嫌な気分に…。

なんでも、美輪明宏の「正負の法則」によると、良いことがあると、それと同程度の
悪いこともあるというから、仕方ないのかも。そういえば、今年は福引が2回も当た
った年だった。一度目は2等で5千円。二度目は特別賞で三千円だった。

その対価がこれなんだろうか?

でも車のキズ、直せば2万円はしそうだな…。






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