ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

確信犯

2017-03-27 20:38:51 | つぶやき
旅行会社、てるみくらぶ倒産。

社長曰く、「新聞広告の媒体コストがかかりすぎが一番の要因だと…」。ならば、なぜ、
辞めなかったのか?別の媒体ではダメだったのだろうか?

とはいえ、IATAへの4億円の支払い期限である22日の翌日、23日にも新聞広告が出て
いるは解せない。普通、経営者なら会社の財務状況はちゃんと把握しいるはずだし、こう
いう事態になるのは、もう、随分前にわかっていたはず。ぎりぎりまで予約を受け付け、
お客さんから料金を徴収しているのも不自然な話で、計画倒産を疑われても仕方ないと思う。

少なくとも、最初の航空券の発券システム云々のお知らせは、虚偽だと言える。会社が
航空会社に支払うお金がなかったのが理由なわけで、それをシステム上のトラブルを装う
ようなメールは限りなく詐欺っぽいし確信犯でもあるので、ここはもっと突っ込んでもい
いような気がした。

結局、一度も利用したことはなかった。ツアーを利用することがないので、そもそも存在
自体、知らなかった。

今の時代、旅行は航空券であれ、ツアーであれネットで横断型の検索サイトで料金を調べる
のが一番手軽だ。その時の最安値がおおむねわかる。ただし、航空券でいえば、最安値の多
くは航空会社の直販サイトよりも、旅行会社の方が若干、安いことの方が多い。けれど、そ
の旅行会社は日本の会社とは限らず、時々、英語サイトしかない会社のときもある。

先日も、わずか数百円に為に、英語しかないイギリスの会社のサイトに入り込み、結構な
時間を要してしまったこともあった。カード決済の時も、なかなか決済できず、ちょっと焦
った。いろいろなリスクを考えると、千円未満の差なら航空会社で直接買う方がいいのかも
と思ったり…。

安いから危ない、という訳でもないのだろうけれど、小さい会社は最後にこういうことになり
がちなのかなとも思う。大手ならある一定の時点で予約を受け付けなくなるはずで、貰ってど
ろんはないような気もする。

一割リターンでは、あまりにも報われない。

もっとも、ホテルを宿泊途中で追い出され、残りは自腹で…というのも悲しいけれど…。











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