ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

これで、いい。

2017-05-04 21:21:34 | 時事(国内)
連休二日め。

昨日は憲法記念日で、安倍さんの発言が様々なところで取り上げられていた。
私は、彼も自民党も嫌いだが、憲法改正は大賛成だ。総理大臣として、9条改正に
言及したのは、かなり勇気のあることだと思うし、ここだけは褒めてあげてもいい
と思う。

「戦争を放棄する」

戦争にもいろいろな形がある。侵略戦争に防衛戦争、他国に協力する戦争もある。
特に防衛の部分では、相手の先制攻撃に予測した場合の対応など微妙なものもある。
今のままでは、一体、どれを示しているのか、理解不能だ。

もしすべての戦争、ということなら、そもそも自衛隊など要らないし、防衛すらしない
ということになる。

つまり今の文言だけでは、良くわからないし、解釈によって様々な捉え方があるように
理解されるものダメだ。

戦争などしていいわけがないし、皆、こんなこと当たり前に認識しているはず。

けれど日本には、憲法改正すれば、即戦争みたいに考える人も、結構、多いのも事実で
こういう人って、面倒だなとつくづく思う。
普通、憲法で縛らなくても、安易に戦争などしない。世界にはおよそ190か国の国が
あって、その中で一体、どのくらいの数の国が戦争放棄を謳っているのだろう。

安倍さんの腹の中はわからないけれど、彼一人で何かが出来るわけではないわけだし…。

共産党を含めたすべての党で、改正案を出して、国民投票。

これでいいと思う。



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