隊長のブログ

元商社マン。趣味:ヒップホップダンス、ジャズダンス、日舞(新舞踊)、旅行、映画、スポーツ観戦。阪神タイガースのファン。

上海城市新聞 Vol.24 『3年ぶりの武漢旅行はトラブル続出』 (その11)

2014年11月07日 | 上海城市新聞

上海城市新聞 Vol.24 『3年ぶりの武漢旅行はトラブル続出』 (その10)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/13cc2d28e7af862cd2da35331639e994

 

   =写真をクリック・タップすると拡大画像が表示されます=

 

【5日目:10月13日(月)】 晴れ。武漢より北京経由帰国予定でしたが。。。

 

今日は、武漢 12:25発 北京14:25着、北京 17:10発 羽田 21:30着で帰国予定です。

 

9:15に、滞在先の「武漢五月花大酒店(Best Western Mayflowers Hotel Wuhan)」をチェックアウト。宿泊料は4泊で、朝食付き税・サービス料込1,952元(約35,500円)でした。

 

ホテル前でタクシーを捕まえて「武漢天河国際空港」まで直接行っても良かったのですが、地下鉄4号線で「武漢火車站(Wuhan Railway Station)」まで行き、そこからタクシーに乗ることにしました。

 

理由は、武漢滞在2日目に地下鉄2号線に乗った https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/3e1d19ffa06be9f897bcf37f28bb2b16 のですが、4号線にはまだ乗っていなかったが一つ。

 

二つ目は、高速列車に「和諧号」以外の名称が付いている http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20141006 のかを、“火車站” で確かめたかったからです。

 

ホテルから地下鉄「中南路」駅まで歩き、9:37に4号線に乗車。2013年12月に開通した4号線は、現在「武漢火車站」と「武昌火車站」間の16.488キロを結んでいます。ラインカラーはライトグリーン色。

 

Dsc_0126

 

「中南路」から「武漢火車站」までは12駅あります。運賃は、3元(約55円)。

 

車内は上班(出勤)時間を過ぎているので空いていますが、「武漢火車站」まで行くのでしょうか、隊長と同じようにキャリーバッグを持った乗客もいます。

 

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10:02に終点の「武漢火車站」に到着。

 

Dsc_0258

  

地下鉄の改札口を出た1Fが、既に「武漢火車站」です。

 

武漢には、昔から「武昌火車站」「漢口火車站」「漢陽火車站」と大きな列車ターミナル駅が3つありました。

 

その内、「武昌火車站」 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20120521 と、「漢口火車站」 http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/d/20120522 を3年前に利用しました。

 

「武漢火車站」は、2009年12月に使用開始された比較的新しい駅です。エスカレーターで、コンコースがある2Fに上がります。

 

コンコースの保安検査場の先に電光掲示板があり、列車番号、行き先、発車時間などが表示されていますが、残念ながら列車の愛称名までは表示されていませんでした。

 

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これでは、列車に「和諧号」以外が愛称名が付いているのかは残念ながら確かめることが出来ませんでした。

 

足早にコンコースから離れ、タクシーを捕まえます。乗車したのが10:17、一路「武漢天河国際空港」に向かいます。

 

タクシーは、高速道路を延々と走りますが、なかなか湖北省武漢市黄陂区にある空港に到着しません。

 

行きに空港からホテルまでタクシーに乗った時に1時間かかりました。帰りは、地下鉄に乗り、武昌地区の北にある「武漢火車站」からタクシーに乗ったので、空港まで30分くらいかと予想していました。

 

その30分を過ぎて少し不安になった頃に、前方に「機場(飛行場)高速」の看板が見えて来て一安心。

 

「武漢天河国際空港」に到着したのが、10:57、タクシー料金は“機場高速通行料”10元を含んで、115元(約2,100円)。

 

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3年前に来た時には、成田から武漢まで直行便があり、利用したのが国際線専用の第1ターミナルだったので、国内線専用の第2ターミナルの出発ロビーを利用するのは初めてです。

 

地方空港なのに、広いロビーにびっくりしました。

 

Dsc_0266

 

北京首都空港までのCA(中国国際航空)8216便の出発時間は、12:25。搭乗券に記載された搭乗時間は11:55、搭乗口はA07です。

 

時間はありましたが、乗り遅れては困るので、搭乗口の前で待ちます。

 

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搭乗時間直前の11:50頃に、搭乗口がA01に変更になったとのアナウンスがありました。搭乗待ちの乗客が一斉にA01に向かいます。

 

ここで、今回の旅行で3回目のトラブル発生! A01搭乗口には、まだ飛行機の姿がありません。

 

これでは8216便の出発時間12:25を過ぎ、北京への到着時間も遅れてしまいます。最悪、行きと同じ様に、日本への帰国便に乗り遅れてしまうかも知れません。

 

心配していると、12:00に折り返し便が到着。

 

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乗客が降りてから、機内清掃し、荷物の載せ降ろしもあるので、搭乗時間は12:30になるのではと思いましたが、なんと12:15に搭乗開始。

 

CA8216便の機種はエアバスA320-200、ビジネス:8席、エコノミー:150席です。機内で流れていたBGMは“夜来香”。

 

山口淑子さん http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/7349da2dde9bbf32afbb8f073d911a9c が戦前に歌ったこの曲が、中国のフラッグ・キャリアと呼ばれるCAの機内で流れるとは意外です。

 

満席のCA8216便は、定刻より30分遅れの12:55に出発しました。このままだと、北京での乗り継ぎ時間は2時間強、乗り遅れの心配で機内では落ち着きません。

 

それでも、出された機内食は完食です(苦笑

 

Dsc_0271

 

 ★続きは 『3年ぶりの武漢旅行はトラブル続出』 (その12)で★

 

コメント
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