じぃじの骨頭壊死

年金生活のじぃじが一念発起!!
平成元年に発症した右大腿骨骨頭壊死症で手術せず頑張っているブログです。

台風21号直撃&停電・五日目

2018年09月16日 14時10分56秒 | つぶやき
平成30年9月8日(土) 最終日になるか?

朝、未だ小雨が降っていた。
雨が止んで、日が差してくる。

昼過ぎ、買い物帰りの奥さんが「電気工事業者」を連れて帰って来た。
ゴンドラ付の工事車を家の前にセットする。

一人がゴンドラに乗り込み
電柱のトランス下に待機する。
地上と連絡?合図?しながら
三本の高電圧線からトランスへの途中にあるブレーカーらしき端子を
一本ずつ復帰??させてゆく。
全部復帰して、通電しているか?確認する。

宅内のブレーカーボックスを開けて
順番に一つずつ ON して行く。

通電を確認して 電気工事業者に報告と
丁重に御礼を言う。
(恨み辛み、嫌味を飲み込んで)

  祝!! 五日振りの電気回復、復旧!!

このラッキーな一連の事は奥さんの持っている強運とヒラメキに依ると思われる。

買い物帰りに路地を曲がって自宅に向おうとした時、
後ろでトラックのようなエンジン音がした。
振り返ると 電気工事の車らしい色と形が奥へと走って行った。
気になって、走って戻ると停車して下車した一人が指示場所を捜している様子が見えた。
「このチャンスを逃してはいけない」と必死になって停電になっている事を説明し、
自宅前の電柱まで強引に案内?連れて?来た。

『どうやら、番地で迷っていたらしい』番地的には飛び地になっているので、、、

作業が終わって雑談で、もし、指示場所が見つからなかったら次の作業場所に移動するつもりだった。

   危ないあぶない!?! 停電が終わらなかったかも知れない。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風21号直撃&停電・四日目

2018年09月15日 14時49分02秒 | つぶやき
平成30年9月7日(金) 

次女が「市のホームページにある市内の停電」に我々の町名が載っていない。 と言う。
8時50分、市の災害相談窓口に電話する。
”住所、氏名、携帯電話番号、電気事業者との経緯等現況報告をする。”
市から電話(ホットライン?)で業者に電話はしていないのか?
と問い質したら
「HPに記載して電気事業者にFAXします」
との事。行政のやり方はこんなものなのか???

10時半頃、電気事業者より初返信電話あり
「作業員を行かせますが、時間等は分かりません。」
事態は進展したのか???

16時頃、デイサービスの所長に電気業者より連絡があったとの事、
「今日中を目途に作業しています。」
と・・・・。
「何時連絡があるか判らないので、今日は泊まります。」

ようやく大規模の復旧工事が収束して、小さなトラブルに人員を回せる様になってきたのかな???
「工事が決まったら必ず連絡して下さい。」と申し入れた。

次女が仕事から帰ってきて、「HPにこの町名が載っていたよ」。
これが効いたのかも知れない。

何時工事に来るのか判らないので家を開ける訳には行かない。
今日の風呂は”水シャワー”で待機する。
20時頃から小雨が降って来た。
22時まで待ったが、連絡も工事車も来ない。
少しずつ雨音が強くなって来る。

今日も諦めて寝床につく。

排水路の水嵩が上がって来る。
23時頃、遠雷が聞こえる。
雨は一層激しくなる。

 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風21号直撃&停電・三日目

2018年09月14日 14時46分46秒 | つぶやき
平成30年9月6日(木) 三日目に突入だっ!!
今日は”生ごみの日”なのでごみ出しに出る。
近所のおばあさんに、「すごい地震だったねぇ」と聞かされたが
「停電中でテレビも見れないので・・・」

隣のデイサービス施設では、小型の発電機が動いていた。

冷蔵庫は出来る限りドアーを開けない様にしているが、
冷凍食品の大部分は長女と次女に引き受けてもらった。
冷蔵庫内は食べれるだけ消費する。
製氷機は完全に水になっていた。
ひょっとすると
孫達の為にストックしているアイス類が全て溶解、融解している。
全部開封、廃棄、洗浄
真空チルド室は昨日の内に処分して洗浄乾燥元通りにセット。

14時になって痺れを切らして電気会社に電話する。
今までと同じ、繋がるまでに30分、事情説明、通電履歴の確認して返信依頼

18時、次女が車で迎えに来てくれる。
風呂と洗濯に行く。
久しぶりにテレビを見る。
北海道の地震、夕刊では見たが映像で初めて見る。
想像以上の地震の被害に驚く。
孫達の相手をしながら風呂を待つ。


次女に車で送ってもらって、ローソク生活三日目がスタートする。
携帯電話の充電で、買い置きしていた単三電池を使い切ってしまった。

パナソニックになる前の三洋電機の充電式電池エネループがあったのを思い出す。
昨日の情報では、コンビニ、ドラッグストアー等では電池類やカップ麺類が売り切れらしい。

水道とガスは無事なので、不自由さも少しは和らいでいるが電気の無い生活はこの上なく不自由だ。
マンションの知人は、停電で水が出なく、トイレの水が流せない。らしい!?!?
マンションの水道は屋上の水タンクに送水するポンプで供給しているので、タンクが空になれば断水となる。
幸い、其のマンションは二日で通電したらしい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風21号直撃&停電・二日目

2018年09月13日 19時32分58秒 | つぶやき
平成30年9月5日(水) 二日目に突入する
 ・
 が
 ・
担当者からの連絡もないし、停電も解消しない。
ジリジリしながら時が過ぎて行く。

昨日取り外した”日除けシェード”の二本のポールを廃棄出来る長さに切断する。
意外と早く切れて、収集車の時間に間に合った。

デイサービスの所長が外に居たので話を聞く。
”停電で高齢者を受け入れサービスが出来ないのでキャンセルした。”
”電気業者に電話しているが、繋がらない”
一応、市の福祉施設なので早急な対処、善処を期待した。
11時、明け方に着信した電話番号にリダイヤルするが”使われておりません”
   仕方が無いので、一番最初にガス業者から電話しろと教わった電気業者に電話する。
   ”順番にお繋ぎしますので其のままお待ち下さい”
   待ち続ける事、30分、ようやく通じる。
   案の定、コールセンターのおねーちゃん
「住所、氏名を告げて、停電復旧状況を聞いた」
”順次復旧に努めています”
「この住所の一軒と隣接している福祉施設デイサービスのみが停電中で、明け方5時に連絡済で、
復旧状況を連絡するとの約束をしているのに未だ連絡が無いがどうなっているのか???」
”努力しています。担当に連絡します”
「状況が分からなく、不安なので担当者に返信させて下さい」と依頼
”その様に伝えます”

停電中なのでテレビも見えない。
台風一過で穏やか。
異常が無いか?家の周囲を見回る。
  異常なし!! 

奥さんがローソクを買いに行く。今夜も覚悟!!!

単三電池での充電器で携帯電話を充電する。

14時;連絡返信が無いので、電話する。25分後にようやく繋がる。
   名前と住所を言って、この住所の復旧状況を聞いた。
   ”鋭意努力をしています。”
   「3時間前に停電復旧の電話をして、担当者に返信を依頼したのだが未だ無い」
   ”具体的な状況は分かりません。”
    「履歴があるはずだけど??」
   ”調べます”
   ”履歴がありました。担当者に伝えます”
   「もう一度念を押して、連絡返信依頼」するが、
   暖簾に腕押し状態だ。

17時;3時間待ったが”無しのつぶて”
期待はしていないが、確認の為 電話する。30分後に繋がる。
    
    14時の電話とほぼ同じであった。

今日の風呂は 水シャワー で済ます。


 今夜も”ローソク生活”
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風21号直撃&停電・続き

2018年09月12日 13時02分54秒 | つぶやき
平成30年9月4日(火) 長い停電が始まる!!
ーーー一時中断からの再開ーーー

19時、風呂に入る為、長女と孫の居るマンションへ向かう。
外はもう真っ暗だ。
懐中電灯とヘッドランプで向かう。
大通りに出たが、全ての信号機が消灯している。
交差点は大渋滞で右折車、左折車が立ち往生している。
交通整理の警察官もいない。
手を上げてヘッドランプの赤色灯を点けて車の間をすり抜けて横断する。

ガスが使えても電気が無ければ風呂も沸かせない。
家の固定電話(ファックス付)も電気が無ければ使えない。
携帯電話の充電も出来ない。

風呂と洗濯を済ませて、早々に帰る。
信号機のライトは半分程度復旧しているかな??

家の近くでは、門灯がチラホラ点いている。

喜んで自宅に入ったが、変わらず”真っ暗だっ!!”

ひょっとして???
ブレーカーボックスを開けて、確認する。
降りているブレーカーは無い。
全てのブレーカーを落として、
全てのブレーカーをONにする。

やはり”真っ暗だっ!!”

外に出て、隣近所を確認する。
”家と向かいの福祉施設デイサービスだけ停電中!!!”

ローソクに火を点ける。

電気はガス業者に変更しているので、まずガス業者のコールセンターに携帯で電話する。
”電話が殺到しているので時間を置いてお掛け直し下さい。”で切れる。
この繰り返しが延々と続く。

電気業者のコールセンターにも電話する。
”混雑しております。順番にお繋ぎしますのでそのままお待ち下さい。”
この状態がズーっと続く。

携帯電話のバッテリ-が減って来た。
単三電池を使う充電器を探す。

ガス業者のコールセンターに繋がる。
担当者に繋がるまでに時間が掛かる。
担当者からはブレーカーの確認操作を指示される。
宅内の異常は無い。

個人宅の引込み線までの施設等は地域の電気業者の管轄とのこと。
”電気業者に連絡しろ”とのお達し!
「電気業者に繋がらないので、そちらから連絡して私の携帯電話に電話するように」依頼する。

夜中、0時を過ぎているので枕元に携帯電話を置いて寝床に入る。

明け方、5時頃に携帯電話が鳴った。
電気業者だった。開口一番
”ブレーカーのオンオフ”の指示があった。
電話をしながら指示通りに操作をする。
宅外の問題と担当者も納得する。
住所の再確認をして、今日は終了する。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風21号直撃&停電・序章

2018年09月11日 20時07分58秒 | つぶやき
平成30年9月4日(火) 強力台風が直撃の天気予報

とても強い台風21号が昼過ぎには直撃すると予報されているので、ゴミ箱や軽い植木鉢等、風で飛ばされそうな物は陰?に避難しておく。
朝から身構えていたが、台風が近づく気配は無い。
台風の風も無い、雨も降っていない。
むしろ、時折青空が見える。

昼頃から少しずつ風が強くなってきた。
雨は強くなく、今までに無い台風の風が強く吹いてきた。
予報通り直撃コースのようだ。

全ての窓のシャッターを閉じる。

テレビの台風情報を見ながら通り過ぎるのを祈る。

強い風の音。
何かが風に飛ばされる音。

風の音が一段と強くなって来た2時過ぎに外で

「バシッ」

と音がして瞬間、電気が落ちた。

テレビも消え、電灯も消えてしまった。

真っ暗な中、ガタガタと強風の音が恐怖である。

がシャンという音がして、しばらくするとバタンバタンと玄関ドアーに何かが当たる音がする。

徐々に風も大人しく?なり、台風の目が来た様に思えた。

風も収まったので?何がドアーをノックしているのか確認に出て見る。

風は大人しい様に見えたが風圧は結構強い。

玄関前の日よけ(シェード)の支柱が一本外れて風にあおられて玄関に当たっている。

ガラスが割れては大変だ。
風に煽られない様に畳む。

一応安堵?で部屋に入るが真っ暗。

台風の目が通り過ぎたのか、風が強まって来た。

昔買ったお土産の和ロウソク三本セットを取り出して使い始める。
(結果、三本共今日使い切った。)

LED懐中電灯(単四乾電池三本)、LEDヘッドランプ(単四乾電池三本)、で行動する。

台風は通り過ぎたようで、雨も風も大人しい。
日よけシェードの残った支柱を取り外し庭に片付ける。

夕方になり、暗くなって来たが回りも皆停電中のようだ。

近くに住んでいる長女に電話すると、一瞬停電したがすぐに復帰して電気は点いているらしい。

ガスは使えるが電気が無いので風呂も沸かせない。
湯を沸かしてカップめんで夕食として長女のマンションの風呂に行く事とする。

---長くなったので-一旦中断します---

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする