治しやすいところから治す--発達障害への提言

花風社・浅見淳子のブログ
発達障害の人たちが
少しでもラクになる方法を考える場です。

望みはすべてかなった

2010-07-12 08:52:00 | 日記
さてさて、昨日は案の定相撲協会の映像配信が「人大杉」でつながらず
うきーと言っておりました。
気を取り直してマッサージに行き、終わったらその足でジムへ。
走りながら「大相撲幕内全取組」で稀勢の里の実に男の子っぽい勝ちっぷりを確認。
いつものようにはらはらと生中継を見守るのではなく
勝敗を確かめてから見るっていうのもなかなか精神衛生上いいものであります。

書評は出るし稀勢の里は勝つし、すっかり気をよくしてタイ料理を食べに行きました。
暑いときに有酸素運動したあとの辛い料理は汗がいっぱい出ます。
というわけで帰ってきてビールの飲みなおししながら選挙速報。
結果はまあまあ私的には満足。
私としては、今回の争点は消費税じゃなかったです。

あんまり眠るヒマもなく三時が来ました。
起きてW杯決勝を見ました。
最初からかっとんだ展開でしたが、延長120分の死闘をイニエスタの一発でスペインが制しました。
スペインは今回、私が最初から優勝を願っていたチーム。
華麗なパスサッカーに魅了されるし
ふだんリーガやプレミアを見ていて
カシージャスやトーレス、イニエスタという好きな選手がいるからです。

日本代表もまあまあ活躍したし
一番応援していたスペインが優勝したし
私としては万々歳の一ヶ月が終わりました。

仕事しなきゃな。

カシージャスに目をつけたのは2002年のこと。
当時まだ若かったカシージャスですが
とにかくどんなピンチにも「びびらない」ことにひかれました。
今回もどんなときにも臆することなく神セーブを決めていたと思います。
私の中での「男」っていうのはそういうもの。
ちょっときついこと言われただけでびびるような輩は私の中では男じゃありません。まあこれは好みの問題。

そのカシージャスが泣いていた。
ユーロのときには泣いていなかったのに。
ふだん強い人が泣いているとぐっときますね。

そういえば小暮画伯は私のことを
「弱虫が嫌いな人」と評していますが
そうかもしれませんね~。

とにかく、相撲も、W杯も、選挙もすべて望みがかなった一日でした。

まあこういういいことは長く続かないでしょう。

そのかわり悪いことも長くは続きませんけどね。
だから人生は面白いんですね。