9月20日、鹿児島から帰る日。
暑すぎ。
私たちはチェックアウトの11時まで宿で温泉に入ってごろごろし、空港で食事をして帰ることにしました。
そしてねこ母さんにその旨連絡しました。
何かお土産を持ってきてくださるというのです。
空港につき、ランチを注文したところで隣の人が
「エビス中生一つ」と頼んでいるのをきき、夫の耳がぴくり、と動きました。
ここはお酒出るんだ。
「いる?」と言われたので「私はいらない」と答えました。これからねこ母さんと会うのです。
夫は中生を頼んで嬉しそうにしていました。
食べ終わったころねこ母さんから空港に着いたという連絡が。
私は夫をレストランに残してねこ母さんと会い、カフェでしばしおしゃべりしました。焼酎の一升瓶を持ってきてくださいました。
ふと気づくと夫からLINEが。
ラウンジに入ったということと、ラウンジでは焼酎が提供されているということ。よほど嬉しかったのでしょう。
「ここ(空港)は鹿児島市ではないのですかね?」と私はねこ母さんにききました。
そのとおり、霧島市だそうです。
つまり鹿児島にはマンボウが出ていて、その対象は鹿児島市だから、霧島は除外。お酒も出せるということ。
ただのマンボウを「県独自の~」みたいなフレーズで脅しをかけていたのは、まあカニカマなんとか宣言ですね。本物の緊急事態宣言がカニだとすると、鹿児島に出ていたやつはカニカマ。
きっとマンボウより「緊急事態」という4文字が脅しになると誰か上の人が画策してるんでしょう。くだらね。マンボウだったら首都圏民は蹴散らしてきましたよ。
ねこ母さんに別れを告げ、ラウンジへ。
焼酎を飲みました。そして四国っぽい景色を楽しみ、やがて黒い富士山が見えてきて、あっという間に羽田。
帰ってさつま揚げとかねこ母さんにいただいた焼酎とか、なんやかんや並べるとかっこがつくディナーです。
こうやって私のシルバーウィーク前半は過ぎました。
鹿児島で講演&饗宴に出て、自転車で走り、鹿児島の初心者マンボウを見学した旅でした。
そして2日ほど仕事をしてお彼岸。
またまた天気のいい日
江ノ島までサイクリング。
観光客で密密の江ノ島。
枠パスとか取りざたされて「接種者の県境跨ぎを緩和」とか言われると、fully unvaccinated で県境ばんばん跨いでいる者としては何言ってるか不思議でしかたなかったんですが、うっすらわかってきたこと。
それは医療従事者だけではなく、役人とか、上場企業とか、そういうレギュレーションに縛られがちな人はまさに店の中のマスクと同じように法律に裏付けられてはいないけど職場とかに行動規制されているみたいですね。でもそれでは仕事にならないし観光業界も潤わない、っていうことで、接種を理由、っていうか言い訳に動いていいことにしようとすることは、たしかに今縛られている人には意味があるみたいです。
でも私のように最初から縛られていない人には意味不明なわけですね。
そして何度も書いているように「県境越えるな」は、一向に協力しない医療を説き伏せて各自治体がなんとか確保した自分のところの病床をよその県民に回したくないというけち臭い根性から言っているだけなので、そんなものは無視してよいのです。
それでも江ノ島の密密の人たちを見て思ったのは、なんだかんだ人は近場で動いているんだなということ。
だから人口の多い首都圏の観光地は密密。長蛇の列。どこの店も入れません。
「生しらすあります」という幟をみて、そうだ焼酎のお礼にねこ母さんに生しらす送ろう、と思った私でした。
というわけで、これが私の見たコロナ禍のシルバーウィークです。
18日飛んで講演に出て、19日鹿児島自転車観光して、20日に帰ってきて、21日22日仕事して、23日江ノ島にサイクリング。
fully unvacctinated で中高年が動くとウイルス振りまいて発症して~みたいな設定は嘘だったし、人々が動くと感染爆発する設定も嘘でした。
嘘嘘嘘ばかり。ただのマンボウを県独自のカニカマ宣言にしてまで人々を脅す理由はなんなんでしょうね?
この一年半わかったことは、とにかく医療も行政も脅す。脅す。脅す。
それを真に受けていてはなんにもできないということです。
そして官はすぐさぼる。感染防止を言い訳にさぼる。なんとかビジターセンターとかもすぐ閉じる。
でもアリーナもスタジアムも居酒屋もやってます。だってやってかないと食べていけないから。
官がさぼれるのは税金に胡坐かいているからですよ。
結局誰かに言われたのか自分で怖いのか知らないけど、勝手に自粛している人たちには見えない世界線が確実にあるのですよね。
マスク依存の人はコロナ前からいたようだし、発達の人には多かったみたいだし、もうメンヘラだと思います。
きっと一生外さないんでしょう。他人が素顔だと怖い人ももうなんか病んでいると思う。でも素顔でいると道をきいてくる人も多いところをみると、自分は何らかの理由でつけてても素顔の他人は別に怖くない人も多いと思います。
先進国では画期的に感染が少なかったのに、世界で最後までコロナ禍を続けるジャパン。
見事なまでの敗戦国メンタルです。
先の大戦のときには爆弾が向こうから落ちてきたけど、今度は勝手に恐怖に駆られてあたりに行ってるしね。
ずっと被害が大きかった国を接種率で上回るとか、呆れかえりますわ。
自粛()とかマスクとかしてきた人たちは、そのおかげで助かっていると思っているんでしょうけど、そんなものしなくたって近寄っても来ませんよ新コロは。私が生きたエビデンスです。
本当にバカばっかり。
ビビりばっかり。
でもまあ、その中で楽しく生きていきます。
なんだかんだ楽しいシルバーウィーク。栗本さんの講座に学び、かわいらしいお子さんたちにほっこりし、仲間と楽しくお酒を飲み、美味しいものを食べ、地元(横浜)から準地元(湘南)を自転車で初めてつないだ有意義な一週間でした。
そしてこのあと数日置いてまた霞ケ浦を四十キロ走ったわけですが。
どうしても新コロは近寄ってきません。
新コロがないとは思わないし、ただの風邪ではないんでしょうけど
みんなで怖がるものではないと思っています。
自粛しない人たちを眉をひそめている人たちこそ
お金を使って遊んでいる人を非難する人たちこそ
誰かから生活の糧を奪っていると自覚してもらいたいですね。
完
暑すぎ。
私たちはチェックアウトの11時まで宿で温泉に入ってごろごろし、空港で食事をして帰ることにしました。
そしてねこ母さんにその旨連絡しました。
何かお土産を持ってきてくださるというのです。
空港につき、ランチを注文したところで隣の人が
「エビス中生一つ」と頼んでいるのをきき、夫の耳がぴくり、と動きました。
ここはお酒出るんだ。
「いる?」と言われたので「私はいらない」と答えました。これからねこ母さんと会うのです。
夫は中生を頼んで嬉しそうにしていました。
食べ終わったころねこ母さんから空港に着いたという連絡が。
私は夫をレストランに残してねこ母さんと会い、カフェでしばしおしゃべりしました。焼酎の一升瓶を持ってきてくださいました。
ふと気づくと夫からLINEが。
ラウンジに入ったということと、ラウンジでは焼酎が提供されているということ。よほど嬉しかったのでしょう。
「ここ(空港)は鹿児島市ではないのですかね?」と私はねこ母さんにききました。
そのとおり、霧島市だそうです。
つまり鹿児島にはマンボウが出ていて、その対象は鹿児島市だから、霧島は除外。お酒も出せるということ。
ただのマンボウを「県独自の~」みたいなフレーズで脅しをかけていたのは、まあカニカマなんとか宣言ですね。本物の緊急事態宣言がカニだとすると、鹿児島に出ていたやつはカニカマ。
きっとマンボウより「緊急事態」という4文字が脅しになると誰か上の人が画策してるんでしょう。くだらね。マンボウだったら首都圏民は蹴散らしてきましたよ。
ねこ母さんに別れを告げ、ラウンジへ。
焼酎を飲みました。そして四国っぽい景色を楽しみ、やがて黒い富士山が見えてきて、あっという間に羽田。
帰ってさつま揚げとかねこ母さんにいただいた焼酎とか、なんやかんや並べるとかっこがつくディナーです。
こうやって私のシルバーウィーク前半は過ぎました。
鹿児島で講演&饗宴に出て、自転車で走り、鹿児島の初心者マンボウを見学した旅でした。
そして2日ほど仕事をしてお彼岸。
またまた天気のいい日
江ノ島までサイクリング。
観光客で密密の江ノ島。
枠パスとか取りざたされて「接種者の県境跨ぎを緩和」とか言われると、fully unvaccinated で県境ばんばん跨いでいる者としては何言ってるか不思議でしかたなかったんですが、うっすらわかってきたこと。
それは医療従事者だけではなく、役人とか、上場企業とか、そういうレギュレーションに縛られがちな人はまさに店の中のマスクと同じように法律に裏付けられてはいないけど職場とかに行動規制されているみたいですね。でもそれでは仕事にならないし観光業界も潤わない、っていうことで、接種を理由、っていうか言い訳に動いていいことにしようとすることは、たしかに今縛られている人には意味があるみたいです。
でも私のように最初から縛られていない人には意味不明なわけですね。
そして何度も書いているように「県境越えるな」は、一向に協力しない医療を説き伏せて各自治体がなんとか確保した自分のところの病床をよその県民に回したくないというけち臭い根性から言っているだけなので、そんなものは無視してよいのです。
それでも江ノ島の密密の人たちを見て思ったのは、なんだかんだ人は近場で動いているんだなということ。
だから人口の多い首都圏の観光地は密密。長蛇の列。どこの店も入れません。
「生しらすあります」という幟をみて、そうだ焼酎のお礼にねこ母さんに生しらす送ろう、と思った私でした。
というわけで、これが私の見たコロナ禍のシルバーウィークです。
18日飛んで講演に出て、19日鹿児島自転車観光して、20日に帰ってきて、21日22日仕事して、23日江ノ島にサイクリング。
fully unvacctinated で中高年が動くとウイルス振りまいて発症して~みたいな設定は嘘だったし、人々が動くと感染爆発する設定も嘘でした。
嘘嘘嘘ばかり。ただのマンボウを県独自のカニカマ宣言にしてまで人々を脅す理由はなんなんでしょうね?
この一年半わかったことは、とにかく医療も行政も脅す。脅す。脅す。
それを真に受けていてはなんにもできないということです。
そして官はすぐさぼる。感染防止を言い訳にさぼる。なんとかビジターセンターとかもすぐ閉じる。
でもアリーナもスタジアムも居酒屋もやってます。だってやってかないと食べていけないから。
官がさぼれるのは税金に胡坐かいているからですよ。
結局誰かに言われたのか自分で怖いのか知らないけど、勝手に自粛している人たちには見えない世界線が確実にあるのですよね。
マスク依存の人はコロナ前からいたようだし、発達の人には多かったみたいだし、もうメンヘラだと思います。
きっと一生外さないんでしょう。他人が素顔だと怖い人ももうなんか病んでいると思う。でも素顔でいると道をきいてくる人も多いところをみると、自分は何らかの理由でつけてても素顔の他人は別に怖くない人も多いと思います。
先進国では画期的に感染が少なかったのに、世界で最後までコロナ禍を続けるジャパン。
見事なまでの敗戦国メンタルです。
先の大戦のときには爆弾が向こうから落ちてきたけど、今度は勝手に恐怖に駆られてあたりに行ってるしね。
ずっと被害が大きかった国を接種率で上回るとか、呆れかえりますわ。
自粛()とかマスクとかしてきた人たちは、そのおかげで助かっていると思っているんでしょうけど、そんなものしなくたって近寄っても来ませんよ新コロは。私が生きたエビデンスです。
本当にバカばっかり。
ビビりばっかり。
でもまあ、その中で楽しく生きていきます。
なんだかんだ楽しいシルバーウィーク。栗本さんの講座に学び、かわいらしいお子さんたちにほっこりし、仲間と楽しくお酒を飲み、美味しいものを食べ、地元(横浜)から準地元(湘南)を自転車で初めてつないだ有意義な一週間でした。
そしてこのあと数日置いてまた霞ケ浦を四十キロ走ったわけですが。
どうしても新コロは近寄ってきません。
新コロがないとは思わないし、ただの風邪ではないんでしょうけど
みんなで怖がるものではないと思っています。
自粛しない人たちを眉をひそめている人たちこそ
お金を使って遊んでいる人を非難する人たちこそ
誰かから生活の糧を奪っていると自覚してもらいたいですね。
完