まずは松島さんのFBから持ってきた(ご本人の許可済み)スクショをごらんください。
今、交流にも広報にもSNS等ネットという手段は欠かせませんが
ツイッター(修羅の国・だけど一番面白い)とどっとこむ、そして長年続いているこのブログを主戦場としている私と違い
松島さんはFBが主な書き込み先のようです。
ちなみに小田原の大先生に関しましては
私は交流が途絶えるちょっと前に「発信しろ発信しろ」とはっぱをかけ、嫌われる一因となったのですが、彼には本来ツイッターが合っていたと思います。
140字だと日本語下手でもごまかせるし、彼のつぶやく知見は拡散→何この人面白い→集客 みたいな流れにつながっておりました。
この点、ツイッターは面白い。アンチも読んでますから。
FBはそれがやりにくいメディアです。
でもまあ、口喧嘩が嫌いな人にはFBは住みやすいのでしょうね。
予定調和の中でわいわい仲良くやりたい人にはFBはいい手段のようです。
さて、今日は苦労の話です。
画伯のブログでごらんいただいた「しんちゃん物語」にみられるように、松島さんはその生い立ちで苦労してきました。
経済的にも小さなころから負担が降りかかり
病院を訪ねるとご両親は「すまないね」と泣く。
自分も泣きたいのをこらえて笑顔を見せていたそうです。
そういう方だからこそ、同じ発達障害のお子さんを持つ親御さんにも「しなくていい苦労をさせたくない」と思って、できるだけシンプルな施術を編み出し、療育整体が生まれたというわけです。
そしていまそれを普及する途上で、花風社がお手伝いするということになりました。
そして私は松島さんの「しなくていい苦労はさせたくない」を読んで思ったのです。
あ、この精神、これまでの花風社になかったな。
これを今後取り入れていこう。ここから学ぼう、と。
かといって花風社が「苦労しろ」と言ったことはないし、「苦労してほしい」とも思ったことはないです。
でも割と花風社は、屈託なく色々思い切った提言をしてきました。
たとえば神田橋先生との出会いがあってからは、切羽詰まっている人を見ると「鹿児島行くといいですよ」みたいなこと言ったりしていましたね。
実際に在宅だった青年が、一回鹿児島に行き、就職し、結婚し、お子さんもできたりした、なんていう嬉しい話もありましたが
この方は北海道から出かけたわけで、本当に鹿児島までなんてよその国に行くぐらいの距離ですね。
鹿児島は何しろ日本の端っこなので
結構時間もお金もかかる人が多い。
一家そろってとなるとなおのこと、です。
それでも私は一時期本当に屈託なく「鹿児島行けば」と言っておりました。
これはある意味、私の苦労知らずのなせる技でもあります。
もしかしたら鹿児島に行くお金のない人も、世の中にはいるかもしれない。
でもそういう忖度は帰って失礼だ、みたいな感じ?
だから「誰にでも鹿児島に行けるお金はある」ことを前提に発言する習慣があるのが私だったりします。
やがてコロナ禍になって鹿児島以外の人が鹿児島に行けなくなり
どうしても鹿児島抜きで「治る」を考えなくてはいけなくなりました。
コロナ始まりの頃、私は治りたい皆さんも、そして小田原の大先生も色々これから大変なんじゃないかな、と思い
zoomで花風社主催で大先生講座を開いたり、色々やりました。
やがて大先生もオンラインで色々やられるようになったようで
よかったよかったと思っておりました。
もちろん「生」がいいのは一番です。
でも制限のあるときは仕方ないです。
一方で大久保悠さん@てらっこ塾 は機動力があり
全国を駆け回っていらっしゃいました。
引っ張りだこでした。
花風社クラスタはそんなに「コロナこわ~い」の人はいなかったけれど、職場での制限がある人もいるだろうし、来てくれる大久保さんはとても利便性があるサービスを提供していたと思います。
そのころは知らなかったけど松島さんが全国出張されるようになったのも2021年が始まりらしく
ある意味「動きにくい時期だからやってきてくれる人が喜ばれた」というのがあると思います。
「訪ねていけないカリスマ精神科医より、向こうからやってきてくれるおじさんたち」が喜ばれるのは、当たり前の流れだったと思います。
その人たちに実効性があるのだから、なおのことです。
こっちから訪ねなくても来てくれる。
皆さんはここでもう「したくない苦労をしない」ことを選択していらっしゃったと思います。
続く
今、交流にも広報にもSNS等ネットという手段は欠かせませんが
ツイッター(修羅の国・だけど一番面白い)とどっとこむ、そして長年続いているこのブログを主戦場としている私と違い
松島さんはFBが主な書き込み先のようです。
ちなみに小田原の大先生に関しましては
私は交流が途絶えるちょっと前に「発信しろ発信しろ」とはっぱをかけ、嫌われる一因となったのですが、彼には本来ツイッターが合っていたと思います。
140字だと日本語下手でもごまかせるし、彼のつぶやく知見は拡散→何この人面白い→集客 みたいな流れにつながっておりました。
この点、ツイッターは面白い。アンチも読んでますから。
FBはそれがやりにくいメディアです。
でもまあ、口喧嘩が嫌いな人にはFBは住みやすいのでしょうね。
予定調和の中でわいわい仲良くやりたい人にはFBはいい手段のようです。
さて、今日は苦労の話です。
画伯のブログでごらんいただいた「しんちゃん物語」にみられるように、松島さんはその生い立ちで苦労してきました。
経済的にも小さなころから負担が降りかかり
病院を訪ねるとご両親は「すまないね」と泣く。
自分も泣きたいのをこらえて笑顔を見せていたそうです。
そういう方だからこそ、同じ発達障害のお子さんを持つ親御さんにも「しなくていい苦労をさせたくない」と思って、できるだけシンプルな施術を編み出し、療育整体が生まれたというわけです。
そしていまそれを普及する途上で、花風社がお手伝いするということになりました。
そして私は松島さんの「しなくていい苦労はさせたくない」を読んで思ったのです。
あ、この精神、これまでの花風社になかったな。
これを今後取り入れていこう。ここから学ぼう、と。
かといって花風社が「苦労しろ」と言ったことはないし、「苦労してほしい」とも思ったことはないです。
でも割と花風社は、屈託なく色々思い切った提言をしてきました。
たとえば神田橋先生との出会いがあってからは、切羽詰まっている人を見ると「鹿児島行くといいですよ」みたいなこと言ったりしていましたね。
実際に在宅だった青年が、一回鹿児島に行き、就職し、結婚し、お子さんもできたりした、なんていう嬉しい話もありましたが
この方は北海道から出かけたわけで、本当に鹿児島までなんてよその国に行くぐらいの距離ですね。
鹿児島は何しろ日本の端っこなので
結構時間もお金もかかる人が多い。
一家そろってとなるとなおのこと、です。
それでも私は一時期本当に屈託なく「鹿児島行けば」と言っておりました。
これはある意味、私の苦労知らずのなせる技でもあります。
もしかしたら鹿児島に行くお金のない人も、世の中にはいるかもしれない。
でもそういう忖度は帰って失礼だ、みたいな感じ?
だから「誰にでも鹿児島に行けるお金はある」ことを前提に発言する習慣があるのが私だったりします。
やがてコロナ禍になって鹿児島以外の人が鹿児島に行けなくなり
どうしても鹿児島抜きで「治る」を考えなくてはいけなくなりました。
コロナ始まりの頃、私は治りたい皆さんも、そして小田原の大先生も色々これから大変なんじゃないかな、と思い
zoomで花風社主催で大先生講座を開いたり、色々やりました。
やがて大先生もオンラインで色々やられるようになったようで
よかったよかったと思っておりました。
もちろん「生」がいいのは一番です。
でも制限のあるときは仕方ないです。
一方で大久保悠さん@てらっこ塾 は機動力があり
全国を駆け回っていらっしゃいました。
引っ張りだこでした。
花風社クラスタはそんなに「コロナこわ~い」の人はいなかったけれど、職場での制限がある人もいるだろうし、来てくれる大久保さんはとても利便性があるサービスを提供していたと思います。
そのころは知らなかったけど松島さんが全国出張されるようになったのも2021年が始まりらしく
ある意味「動きにくい時期だからやってきてくれる人が喜ばれた」というのがあると思います。
「訪ねていけないカリスマ精神科医より、向こうからやってきてくれるおじさんたち」が喜ばれるのは、当たり前の流れだったと思います。
その人たちに実効性があるのだから、なおのことです。
こっちから訪ねなくても来てくれる。
皆さんはここでもう「したくない苦労をしない」ことを選択していらっしゃったと思います。
続く