ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

鮪の目玉

2011-09-02 23:58:47 | 日常
かつて救急病院で24時間ポケベル持って
深夜の緊急手術に呼び出されていた頃、極度に不健康な生活に
少しでも抵抗するべく、健康管理と称して馬鹿高い値段の健康食品を飲んでいた。
マグロ目玉由来のナントカカントカいう名前のサプリなんかも
一生懸命買って飲んでいた。
ボケ防止とかいう宣伝文句でよく売っていたけど、あれ今も売ってるのかな。
飲むのはやめたけどね。
自分の親を見て、人生はボケた者勝ちであると気づいたからです。

天地台

2011-09-02 23:55:17 | 日常
天地台とは、携帯サイトの名前。
天気、地震、台風の情報である。


お江戸がそろそろ強風域になったそうだ。
風速15mだって。
やだなぁ距離はあっても同じ海岸沿いではありませんか。
間もなくこちらにも来るかなぁ。
来ないにしても蒸し蒸しの湿気が先にやって来るであろうよ。
いっそ風が吹いた方がましだ。


お江戸在住のお仲間に「ご注意を」と進言すると、
「そよ風に過ぎない」との事。
???
風速15mだと誰もがスカート抑えるマリリン・モンロー状態と思われるが、
それでもそよ風?


テレビで見かける本州の家屋の窓の外側に木製の戸が取り付けられているのが
不思議で仕方なかった。
閉めたら昼間でも真っ暗ではないか。
しかし、本州の家屋には必需品らしい。
風の猛威は物凄く、それでなくても台風が来る。
本州の家屋の建材は北海道とは全く違って屋根が瓦だったりするが、
瓦が剥がれて吹き飛ぶほどの風の威力らしい。凄)
風で飛ばされて来た瓦で窓ガラスが割れると甚だ危険だ。
それで頑丈な木製の戸で窓ガラスを守るのだそうである。
なるほど。
瓦が飛ぶ光景は想像も付かないけど。


上州の空っ風の猛威を知らない北海道人である私は、
強風暴風に慣れ親しみ「風速15mではそよ風」という感覚に少なからず驚いたが、
居住する土地の気候によっては
それが風でなく暑さだったり寒さだったりもする。
そういえば私も言うなぁ。
「今年は冬と言ってもマイナス10℃程度、冷え込まなくなったなぁ。」
とかね。
それと、地震慣れしたここの地元民が震度5弱まではあんまり気にせず
「揺れたねー」と言葉を交わすだけ、
震度5強では様子見、
震度6弱以上、M8.0以上の規模になったらやっと避難する感覚と似てる。
危機意識の感覚がちとずれているかも。
いずれ命取りになるだろうな。


ネット見てたらニュースに出ていた。


「地球環境に変動?太陽北極域で異例の磁場反転」
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110901-OYT1T01005.htm


太陽の磁場が反転するのか。
太陽の磁場が反転すると、
地球はどうなりますか?
どなたか教えて下さりませ。

2011-09-02 00:35:42 | 信仰
日付が変わった。


  小さなお願いとは、
  毎日のさまざまな具体的なお願いで、これを祈ることはもちろん必要です。
  しかし、
  神はしばしばその小さな願いを聞き入れてくださらないことがあります。
  ・・・それはなぜかというと、神はその人に
  小さな願い以上の、もっと大切なものをプレゼントしたいからです。
           (英隆一朗著『道しるべ』新世社刊 第五話 望みについて)


信仰の手引書を読み直し、
「霊的成長」という言葉を反芻する。


路上のゴミ箱にくっ付いていた幼虫を拾って世話し、餌をやる。
餌を貰った虫は育ち、飼い主に懐くと、
飼い主は虫に、死なない程度に殺虫剤をかける。
虫は苦しむが、餌をくれる飼い主を頼って手の中に逃げる。
飼い主は頼ってきた虫を介抱し、餌をやり、養育するが、
育ってでかくなってきた虫に餌をやりながら度々殺虫剤をかけ、
虫に主が誰であるかを思い知らせる。
虫は殺虫剤に対する耐性を身に付け、殺虫剤をかけられても死に難くなった。


雨の音が聞こえる。


信仰の手引書として読んだ英神父の著作にも、
いつかブログ仲間の日記に紹介されたはれれ神父の説教にも
自分が願った以上の、
主から与えられる恵みを表現する言葉として語られる「霊的成長」。
苦しい目に遭って主に依り頼み、
助けられ救われた自分は一匹の不潔な虫である。
一度や二度助かってもいずれまた殺虫剤をかけられる。
それでも主を避け所と頼れば、
頂けるのは自分が願ったものではなく「霊的成長」。(笑)
日付が変わって半世紀。
くたびれており、主なる神と自分とをこのように考える。


虫にも寿命がある。