桜井昌司『獄外記』

布川事件というえん罪を背負って44年。その異常な体験をしたからこそ、感じられるもの、判るものがあるようです。

名古屋へ

2022-07-17 | Weblog
昨日は、今日の東邦大学での高校生たちのサマー講座で冤罪の話をするために名古屋に来て前泊だった。
何時ものように長く布川の闘いを支えてくれた方が、有明町にある美味い蕎麦屋に案内してくれた。
この蕎麦屋はオーガニックで俺が食べられるように砂糖や小麦粉を使わない料理を出してくれる。ホントに絶品だ。
鹿児島で飲み過ぎたし、色々と食べたしで帰宅して、かなりの出血があった。かなり体力が削られた感覚もあったが、昨夜、美味い物を食べられたお陰か、今日は体力、気力も戻った。それに倦怠感も疲労感も消えていた。
有り難いなぁ。