豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

オール電化住宅の停電リスク…広島空港~羽田空港~函館空港~北斗市本社

2024-03-18 17:25:39 | Weblog
オール電化住宅の停電リスク…広島空港~羽田空港~函館空港~北斗市本社
昨年は、大雪となり湿った雪で停電が多く発生しました。
完璧な送電網を駆使したとしても私達は、自然の猛威に敵いません。
自然災害の停電に備えるための家づくりは、計画段階から思考しておくべきですね。

オール電化住宅は、停電時の備えもしっかりと備えておくべきでしょう。
電力会社ごとに違いはありますが北海道電力の場合は、時間帯別料金制度により、「オール電化住宅」の電力料金がかなり安価に設定されています。
更にオール電化住宅は、一般的熱源を用いた家より単に電力料金だけでなく、停電の際の対応性も、新電力には無い色々なプライオリティを設定(電力会社で異なる)しています。

我国の発電設備と送電装置は、世界的にも極めて高品質だとされています。
日本は、地形的にかなりの頻度で大地震や大災害に見舞われリスクの多い国でもあります。
自然災害を要因の停電は、何処かで発生しており、停電を経験した事のない人はいません。

日本の一年間の停電時間は、2015年の資料によると21分となっております。
それでも30年前と比べると30分の1まで減少したと云う事です。
更に停電回数と時間は、諸外国と比べると極めて少なくなっています。

例えば2021年で東京電力の年間停電時間27分とドイツ(ヨーロッパ諸国と相互通電あり)の24分に迫り、フランスの70分、イギリスの50分、アメリカ・ニューヨーク州の538分、カルフォルニア州の737分であり、その優秀さが分かります。

現在の日本国内の送電網は、一ヶ所で停電してもあらゆる回線を迂回活用し、通電させる仕組みが確立しています。
これは、まさに世界に誇れる発電送電技術と云えるのでしょう。
昨日は広島県でも「住まいの勉強会」で講演しましたが、停電の質問は出ませんでした。
画像は先週にお引き渡しを行った雪国のオール電化住宅「ファースの家」です。

「#福地建装」「#SDGs」
「#健康寿命を延ばす家」「#ファースグループ」


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広島エアポートホテル

2024-03-18 07:42:46 | Weblog
今朝は、広島県三原市にある広島空港に隣接する広島空港エアポートホテルで朝を迎えました。
気温+4度、結構寒いと思います。
徒歩3分の広島空港から羽田乗り換えで函館空港、そして北斗市本社に帰社の途につきます。
北海道は吹雪になっているような気配です。
真冬の猛吹雪で飛行機は離発着していますから大丈夫でしょう。
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