豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

空気サラサラ・心に潤い…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市

2023-02-28 16:49:23 | Weblog
空気サラサラ・心に潤い…東京都内~羽田空港~函館空港~北斗市
心疾患の多くの患者には、血液がサラサラとなって血流を促す薬を処方します。
私も服用していますが血液サラサラ剤は、必ずしも良いことばかりでありません。
切り傷でも出血が止まり難い時が多いのです。

私達の「ファース工法」の家は、「空気サラサラ」をコピーにしています。
空気サラサラでも乾き過ぎは、大きなリスクがあります。
その乾き過ぎを防ぐために特別に処方した乾燥剤を特別加工した「ファースシリカ」を。

「ファースの家」は床下に大量のシリカゲル(ファース専用処方のファースシリカ)を敷き込んでおります。このファースシリカは、家の中で発生した水蒸気を吸着します。
吸い込む水蒸気は、酸素などと同等大の気体なので酸素、窒素など有機ガスも捉えます。

つまり家中の空気の調湿だけでなく、空気洗浄する効果も多大なのです。
ファース専用処方のファースシリカは、空気を調湿、洗浄して空気サラサラ状態にします。
血液サラサラは、健康人体の象徴ですが家の中の空気もサラサラにしました。

このファースシリカは、乾き過ぎを抑え、空気に潤いを持たせる機能を加えました。
このような空気洗浄調湿効果を発揮するには、極めて高い気密性能が必須となります。
ファースの家は、隙間相当面積係数0.3以下の気密性を担保しています。

ところがファースの家は、茅葺屋根(写真)の思想を現代版に具現化した住宅工法なのです。
今回の出張テーマは、調湿効果の発揮する気密層の在り方についてでした。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

健康寿命を保持しなければ…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内

2023-02-27 19:42:57 | Weblog
健康寿命を保持しなければ…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~東京都内
110歳以上の超高齢者を「スーパーセンチナリアン」と云うのだそうです。
世界一の長寿国である我国日本には、スーパーセンチナリアンが141名いるそうです。
人生100年とも云いますが、我国の平均寿命は男性81歳、女性87歳です。

国内で100歳以上の人の数は、2022年で9万526人だと云います。
30年前(1992年)の4152人と比べると約22倍にもなっているそうです。
それでも100歳まで生きられるわけではありません。

健康体で自立した状態で生活できる健康寿命は、とても重要です。
慶応義塾大学 百寿総合研究センター センター長の新井康通教授は、「健康長寿の超エリートであるスーパーセンチナリアンを調べることにより、ヒトの寿命を決めている老化の本質に迫ることができるのではないかと考えています」と語っています。

健康寿命を延ばすには、住まい環境も大きく影響していることが既に分かっています。
暖かい住まい空間で綺麗な空気に満たされて暮らす事です。
私達のファースの家は、その「健康寿命を延ばす家づくり」を使命にしています。

画像は真冬のファースの家コントロールユニットです。
今回の東京出張も、同じ使命を持った方々の意見交換会でした。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱交換式換気扇とは…北斗市・本社

2023-02-26 13:32:55 | Weblog
熱交換式換気扇とは…北斗市・本社
換気とは家屋内の空気を入れ替えることを云います。
隙間があっても自然換気と言い、空気は入れ替わります。
ところが建築基準法では、1時間に家屋内容量の50%以上の空気を入れ替えしなさいと。

自然換気では、50%以上か否かを判明する事が出来ません。
したがって制定では「機械換気」を前提としています。
換気扇を回せば空気は出て行きそうですが、高気密住宅は負圧になり空回り状態になります。

出る分の空気を入れてあげなければ換気量は担保できません。
そこで出来たのが第一種換気の「熱交換式換気扇」といわれる機種です。
第二種換気とは、手術室などで用いる給気式換気扇を云います。
一般の換気は「第三種換気」と言ってプロペラなどで排気します。

熱交換式換気扇は、隙間の多い住宅で使用しても殆ど効果などありません。
高気密高断熱住宅でこそ真価を発揮できるのが熱交換式換気扇です。
ちなみにファース工法は、ファース工法用熱交換式換気扇を採用しています。

熱交換式換気扇で50%家屋内換気量を確保するには、かなりのハードルが必要です。
破棄する空気と吸入する空気は五分五分ですが、その中での50%は至難の業なのです。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知床の斜里町を蘇す…北斗市・本社

2023-02-25 15:35:52 | Weblog
知床の斜里町を蘇す…北斗市・本社
今朝の北海道新聞の全道版に道東のFAS加盟工務店、丹羽工務店さん(丹羽豊文さん、丹羽麻美夫妻が経営)のご子息(慎君)の記事が一面に堂々と載っていました。
北海道新聞は、毎朝100万部を発行していますが、地域版でなく全道100万部全面版です。

ご存じのように斜里町は、観光船沈没事故で一躍有名になりました。
決して名誉なことではありません。
丹羽さんも記事の中で斜里町の一員として、多いに責任を感じていると話しています。

沈没船の経営会社も船長も斜里町の町民で、丹羽さんにとっては、身内のようにものです。
その町民仲間が大変な事故を起こし多くの犠牲者を出してしまいました。
自分ごとのように捉えたのだと思われます。

私も事故後に斜里町を訪れましたが丹羽さん家族は、斜里町を負のイメージから脱却させたいと、真剣に対応策を練っておりました。
その答えがホテル、コテージの経営だったのですね。

斜里町は、女満別空港から車で1時間、まさに知床半島の付け根に位置します。
人口11,000名の小さな街で、町民一人一人の情報を分かち合える規模でもあります。
丹羽工務店さんは、私達ファースグループの仲間でもあります。

奥さんの丹羽麻美さんは、軽食喫茶カフェを経営しており、そのノウハウを持っています。
オフォーツクの海、延々と続く牧草畑、冬は広大な雪原の広がる斜里町です。
その斜里町で仲間たちが奮闘しており、丹羽慎君が総支配人を務めるホテル、コテージに泊りで行く価値が多いにありそうです。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気になる電気料金の行方…北斗市・本社

2023-02-24 17:13:16 | Weblog
気になる電気料金の行方…北斗市・本社
ロシアのウクライナ侵攻でエネルギー大国ロシアから石油、ガス資源に暗雲が。
岸田総理は今日24日、総理大臣官邸で物価対策を協議、「物価・賃金・生活総合対策本部」の会合で、電気料金抑制に向け3月中に取り纏めるよう経済産業省に指示したと云います。

この1月の電気料金の多額さには、誰もが驚きました。
電気料金高騰は、あらゆる生産物の価格に影響を与えます。
生産者には、そのまま価格に上乗せするような簡単な内容ではありません。

まして消費者と直接的に接する小売り業者は、なおさら値上げに抵抗を覚えます。
私達のオール電化住宅「ファースの家」施工関連部材もメーカーから値上げの要請が来ており、既に見積書を提出した物件の先から、その値上げ上昇分を加算させる措置をとりました。

普段は、何気に使用している、このパソコン、オフィスの照明、暖房器材などと、あらゆる部分に電気を使用しています。
戦争は、命の奪い合いだけでなく、全世界の全人民の生活にも大きな影響を与えています。

一日も早くウクライナに平和が戻り、ロシアの人々も安心して暮らせる時が来ることを念じずにいられません。
そして電気の有難さにも気付くべきでしょう。
画像は、超省エネ住宅のオール電化仕様「ファースの家」の床下の状態を撮りました。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ファース本部本社の応接室…北斗市・本社

2023-02-23 15:03:00 | Weblog
ファース本部本社の応接室…北斗市・本社
ファース本部は、北斗市の本社でお客様の応接室(写真)を備えています。
この他に会長室と社長室では、それぞれ3名のお客様に対応できます。
更に研修室にはプレゼンテーション用の設備があり、会議も出来ます。

ファース本部本社には、大手企業の役員、営業担当者なども来社されます。
一階にある地元密着の工務店部門、フクチホームには、お施主さま用の応接室、更にはスタッフや協力業者さんとの打ち合わせを行うオープンテーブルがあります。

研究開発を行っているので、普段はお目に掛かれない方々もご来社されます。
研究開発室、推進事業部と一般にあまり馴染まない部署かもしれません。
特許出願も多く申請しているので機密保持は厳格に行ったいます。
当然、経理や事業管理を行う部署もあり、それぞれ異なる業種の来客があります。

今日は、天皇誕生日の祝日で会社が休みなので静まり返っています。
私の会長室はいつもオープンにしており、それぞれの行動を何気に見聞きしてました。
いつもの喧騒は、嘘のように感じますがこのような日も必要ですね。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SDGsの取り組みに弾みを…北斗市・本社

2023-02-22 16:54:17 | Weblog
SDGsの取り組みに弾みを…北斗市・本社
SDGsとは、「誰ひとり取り残さない社会構築」を掲げた目標です。
これは、2015年に国連サミットで全世界、全加盟国の全会一致で採択されました。
SDGsが採択されてから8年が経ち、2030年の目標年まであと6年となります。

私達ファースグループの加盟工務店は、積極的にSDGs啓蒙に取り組んでおります。
ファース本部本社のある北海道北斗市も同時期にSDGs宣言を行い、各部署で17項目の開発目標に沿った自治体運営を実践しています。
画像はファース本部のSDGs実践ポスター。

昨今は新型コロナウイルス感染拡大により、SDGs項目より優先すべき事案が増えています。   
その一方では、この厳しい状況だからこそ目標達成に向けた取り組みを強化していく必要があるとの認識も強まっています。

私達ファースグループのFAS加盟工務店、FAS販売代理店は、引き続きSDGsへの取り組みを積極的に推進してまいります。
福地建装ファース本部のSDGsへの取り組み、経営行動、取り組み実績については、
ファース本部オフシャルサイト毎日更新で。

SDGsを理解していると、ウクライナに侵攻した野蛮な行為などは起きるはずもありません。
もっとも、かの国は、国際法なども無視するのですから「SDGs」など眼中にないのかもね。

喧嘩両成敗と云いますが、主権国家に軍隊を送り込み、無垢の人々を殺害する行為は、どのように解釈してもSDGs理念に相容れません。
ウクライナには、一日も早く穏やかで平和な時を取り戻すことを願っています。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

床下点検詐欺に注意を…北斗市・本社

2023-02-21 17:06:00 | Weblog
床下点検詐欺に注意を…北斗市・本社
私は、ボランティアの活動で、メール活用の住宅相談を行っております。
先般、建築指導課の職員を名乗って「床下点検に来た」との不審者の相談がありました。
床下点検口を開けて床下を眺め、このままなら「土台が腐ります」との事です。

私は近くに知り合いの販売代理店がいたので、木材含水測定器で土台の水分を測って貰うように提案しました。
早速、計測したところ土台の含水量は10%前後と極めて正常値です。
したがって建築指導課の職員を名乗る人は、確実に嘘であると特定できます。

年代の積んだ住宅の多くは、多少なりとも床下に課題を抱えて場合も少なくありません。
床下点検口を開ければ「スッキリと綺麗な床下」などは滅多にありません。
だからと云って、このままなら「土台が腐ります」とはなりません。

床下は乾燥状態を保持できるよう、建築基準法でも床下点検口の個数まで規定しています。
それでも地盤環境が新築時と違ってきて、住宅状況の変化で床下に異常をきたすことも。
家づくりでは、床下環境をもっとも重視する場所であることは確かです。

私達ファースグループ工務店がつくる「ファースの家」は、床下(写真)がもっとも綺麗な空気を保有して場所でもあります。
ファースシリカで有機物を除去し、水分管理を行ってから外皮の通気層を伝って各部屋に供給する構造となっております。
「ファースの家」に床下詐欺師が来たら、思いっ切り床下に顔を押し込んでやって下さい。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体温表示計の色々…北斗市・本社

2023-02-20 16:42:16 | Weblog
体温表示計の色々…北斗市・本社
今般のコロナウィルス騒動では、体温37.5度以上の人を制限している場所が多いようです。
私達のカラダの表面温度(手の平や顔面など)は、32度くらいを示しています。
医学的には、健康な人の体温が平均36.5度だそうです。

手の平や顔面など身体が空気に触れている部分の温度は、この体温の平熱より約4℃程度低い値を示すものです。
人の身体は、70%ものが水で構成されております。
その人体の水分が蒸発した気化熱(蒸発潜熱)で常に体温を奪っています。
そのため空気に接している肌の温度は、実体温より4度くらい低くなる理由です。

画像はファース本部本社に取り付けた体温測定器。
画像の体温測定器のように赤外線を当てる方式は、表面温度でなく実体温を測ります。
脇の下で図る体温計は、一定時間でガラス管に閉じ込めた水銀が体温で膨張して上昇する作用を利用し、測定しています。

画像がデジタル方式であれば水銀式寒暖計や体温計は、アナログ式とも云えそうです。
コロナ騒動もかなり減少しつつあり、玄関先に設置した自動体温測定器の役割もそろそろ、終えそうな感じも致します。
さて今日は少し早めに帰宅し、喪服に着替えて知人の弔問に出掛けます。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

原子力発電再稼働について…北斗市・本社

2023-02-19 14:19:23 | Weblog
原子力発電再稼働について…北斗市・本社
ロシアのウクライナ侵攻で日本のエネルギー事情が切迫しています。
この冬のエネルギー価格の暴騰には、誰もが驚いたと思います。
我国には、停止中の原子力発電所が幾つもあります。

その原発再稼働では、殆どエネルギー供給が円滑化されると云われます。
ところが原子力発電では、放射性廃棄物が出るため、その最終処分方法が課題。
原発は、ウランを核分裂反応させる過程で生じる熱を取り出し、電気にしています。

原発から廃棄される放射性廃棄物が安全数値の減衰まで、1万年以上も掛かると。
そのため特殊な容器に詰め込み、地下300m以下の地層に埋め込む事になっています。
色々な課題はありますが、先ずは現在の社会生活で不便さを改善すべきでしょう。

原発再稼働は、いまやイデオロギーになっているように感じます。
私も脱原発は心から支持していますし、原発はこの世から失くすべきと思っています。
そのためには、再生可能エネルギーの活用法を色々と研究開発してもいます。

その再生可能エネルギーが私達の社会生活に充分に行き届くまでは、原発も含むあらゆる発電方法を駆使すべきなのでしょう。
再生可能エネルギーの研究開発には、従来の電力は必須となるからです。

画像は北海道の泊原発ですが、高台に3個の孔が見えます。
ここに何十万トンもの水を溜め込むようになっております。
福島原発事故のような場合は、原子炉を冷やす水が電源喪失で送水出来なくなります。
ディーゼル発電、ガス発電で送水しますが、それも尽きた際には落差で冷やす装置です。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小さい工務店だからこそ…北斗市・本社

2023-02-18 15:36:21 | Weblog
小さい工務店だからこそ…北斗市・本社
私達ファースグループ工務店は、小さいことを良いことだとしています。
年間何百棟も建築するスーパービルダーは、最初からファース加盟工務店に致しません。
小さな工務店は、長期優良住宅などの業界情報の先取りや、度重なる法改定、新しい技術や技能の習得に追随できていないと言う指摘もあります。

工事途中の倒産や完成を担保できないのではないかと不安がる人も少なくありません。
私達ファース本部は、ファース加盟工務店さんが建主さんに不安を与える事などなく、心から信頼されるような工務店経営のインフラ整備を行っています。

今後の家づくりは、極めて高い断熱性能などが標準化となって参ります。
その長期優良住宅の建築スキルは、「ファースの家」標準仕様とほぼ同じ内容です。
長期優良住宅の普及促進、完成引渡しを担保する保険制度、フラット35ローン、瑕疵保険の申請、調査、評価などをワンストップで行うようにしました。

長期優良住宅とは、その促進法に基づいた規定により長期優良住宅建築等計画が認定された住宅の事をいいます。
【画像はファースの家コントロールユニット】
工務店経営は、このような経営インフラと建主さんを満足させる性能が必須となります。

私達の家づくりには、大勢の人々が関ります。
この家づくりに関った人々の真心が、お施主様との信頼関係を満たして行く事なのでしょう。
ファースグループ工務店は、小さいからこそ、そのことが出来ているように思います。
さて、北斗市本社の執務室から外を見ると道の雪も少なくなり、一気に春に向いそうです。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

百円均一は創造力の宝庫…北斗市・本社

2023-02-17 16:46:00 | Weblog
百円均一は創造力の宝庫…北斗市・本社
100円均一の店は、全国各地に存在します。
中でもダイソー(株式会社大創産業)は、2022年の国内売り上げが約5500億円です。
本社は広島ですが、海外5000舗とほぼ世界中に店を構えています。

ダイソーの他にも100円ショップは多くあり、私が大好きなテーオーデパート4階にある店には度々足を運んでいます。
買い物をしても1000円で多くの品々が揃うのですが、見ることで創造力を沸かします。

100円ショップの陳列棚(写真)を見て歩くと、アイディアが湧いてくるものです。
その商品の一個一個に意味があり、開発した人の想いが解ります。
100円ショップは、その品を見ると同時にその向こう側にいる開発者の人が見えそうです。

百均は創造力の宝庫であり、発明の構想を湧き出させてくれます。
しばらく行っていないので明日は土曜日。
仕事の合間には、テーオーデパートの100円ショップでも見てきたいと思います。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

極寒だった温暖地出張…西予市~松山駅~松山空港~羽田空港~函館空港~北斗市

2023-02-16 17:04:23 | Weblog
極寒だった温暖地出張…西予市~松山駅~松山空港~羽田空港~函館空港~北斗市
温暖地では、寒波に見舞われると大変な思いをしてしまいます。
今日2月16日木曜日は、四国南端に近い愛媛県伊予市で朝を迎えました。
気温-1度で北海道では、暖冬の部類になりますが愛媛県では大寒波です。

四国では、何処も断熱設備が整っておりません。
ホテルも店舗も暖房器材のある付近しか温かくないのです。
誰もが、北海道以上の防寒具に身を包んで移動しています。

西予市には、FAS加盟工務店の丸万住宅さんが「ファースの家」を建築しています。
現在も2棟の「ファースの家」の新築が進捗しており、その後の見通しもついているそうです。
昨年は、娘さんの住宅を「ファース工法」で建てました。

その温かさの違いを地域の人々は、気付いたのでしょう。
九州の宮崎市でもファースの家が多く建築されていますが、温暖地ゆえに断熱工法は重視されないのが要因のようです。
ところがファースの家は、クオリティの高い暖房だけでなく、冷房も輻射冷房です。

住む人は、床面・壁面・天井面から放散される、温かさや涼しさの質に魅了すると思います。
ファース用トリプルガラスや専用断熱材などの特化した性能のファース工法です。
割高にはなりますが、価格は10年で元がとれ、それ以上に快適さと健康寿命を延ばせるのは、お金で買えません。

画像は愛媛県伊予市内、丸万住宅さんの本社オフィスの見事な大黒柱に尺一寸角の檜です。
この檜をふんだんに用いてコンスタントに「ファースの家」を受注しています。
帰社した北斗市は、気温-4度ですが伊予市よりはるかに温かく感じます。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木材屋さんの家づくり…北斗市~函館空港~羽田空港~松山空港~西予市

2023-02-15 18:42:06 | Weblog
木材屋さんの家づくり…北斗市~函館空港~羽田空港~松山空港~西予市
私達の仲間のFAS加盟工務店には、○○木材と木材店が発祥の店が何社かあります。
木材を製材して販売することから、その木材で実際に家を造りたくなるのでしょう。
今日は四国・愛媛県西予市(せいよし)の丸万住宅さんを訪問しました。

仲間の工務店には、長野県の小山木材さん、兵庫県の芦田木材さんがあります。
丸万住宅さんは、丸万製材という木材問屋を関連会社としております。
西予市は、西は宇和海に面し、東は山中で高知県と接しています。

丸万グループ(林産・製材・木材・不動産・工務店)は、この四国の山林で育んだ檜の原木を製材し、5年以上屋内に寝かせた自然乾燥木材で家を造っています。
丸万住宅さんは、その県産材を用いた「ファースの家」を何棟も建築しています。
総檜、総自然素材、それに温熱性能に特化したファース工法での家づくりです。

写真は、丸万住宅さんの専務、菊地 敬さんと撮りました。
社長のお父さんは、製材業に徹しておりますが、今年中に会長職となり敬さんが社長となりそうです。
四国の愛媛檜は、木曾福島の檜と少し異なった甘味の伴う香りを放ちます。
ファース工法は、木材の香りを空気循環で従来の住宅工法より、寄り良く引き出せる構造となっており、敬専務の気概を高めているのだと思われます。

その檜木材を1万本も保管している倉庫は、檜の香でいるだけで気持ちが癒されます。
丸万さんは、愛媛檜の尺一寸(330㎜)角の大黒柱を、家の中央に堂々と据えた「ファースの家」を現在新築中です。
画像は、その尺一寸大黒柱のある家で撮りました。木材好きの方は必見の住宅です。
丸万住宅さんは、総てが口コミ紹介で先の先まで受注があり、とても勢力的に仕事をこなしておりました。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スプレー発泡施工断熱の色々…北斗市・本社

2023-02-14 17:22:35 | Weblog
スプレー発泡施工断熱の色々…北斗市・本社
樹脂のスプレー発泡断熱は、平成元年に当方が日本で始めて木造住宅に使用しました。
ところがグラスウール断熱が標準になっているため、確認申請書の提出の際には、建築指導課で詳しい説明を求められるに至りました。

公的認証が必要と考え、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構(IBCC)現一般財団法人住宅・建築SDGs推進センター(IBECs)に工法申請をしたのが平成元年です。
何度もダメ出しを得ながらも4年間霞ヶ関の役所通い、平成5年に五年越しで認証交付を受けました。

ファース工法が公的認定を受けてからは、堰を切ったように次々とスプレー発泡断熱工法が出回るようになりました。
このスプレー工法は、フォームに膨らし剤を添加すると大きく膨らみ安価に出来ます。

少しの原液でも、発泡倍数を100倍以上にしたスプレー発泡断熱も多くあります。
発泡倍率を大きくすると、断熱力、密着強度、経年保持力が劣ります。
ところが見た目は、殆ど同じなので価格で売り込むのです。

ファース工法は、20㎜くらいの厚さで何枚も重ね合わせ、スキン層が幾層にもなります。
そのようにスキン層を何枚も重ねることで家屋内に適切な潤いを満たし、乾燥した冷たい空気を入れないようにしています。
このことで家全体の耐震強度も伴うのです。

家をシームレス状にスッポリ包むことで隙間が全くなくなり、調湿機能を保持します。
画像はサンプルですが左が100倍発泡、右がファース工法用で強度や全く異なります。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする