福地脩悦・全国・人の旅 社長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

小賢しい金持ちは…北斗市

2009-07-31 18:04:07 | Weblog
器用貧乏と言うが、器用がゆえに主眼となる売り物が乏しくなるようです。何か自分の事を言われているような気がしないでもないが…
日本で始めてと言われる技術を多くに業界に送り出しながら貧乏を貫いているからです。

お金は無いよりあった方が良いし、皆がそのお金を稼ぐために働いているのです。働いた対価として報酬を得るのは当然ですが、仕事とは必ずしもお金を得るためにだけではありません。仕事が趣味と言う人もいるのですが、仕事が好きで活き活きと仕事をしている人からその仕事を取り上げるのはとても罪な事かも知れません。

金儲けが主体では、どうしても小手先や手練手管を用いる要素が多くなります。
自分の仕事で会社に貢献できて、世間に大いに役立っていると言う思いがあれば、手練手管を要する必要はありません。大好きな仕事をしているからです。

生半可賢い人は、その小賢しいが故に失敗すると言われる場合があります。
企業や体制批判などを繰り返す人は、どうしても自分の仕事に没頭しきれず、その仕事を天命と思えないのでしょうか。

ある愚痴の多い工務店経営者がいました。彼は長い約束手形で支払い、その手形を社長の奥さんが高利で割り引くところがあり、バブル崩壊と同時にその工務店は破綻し、夜逃げ同然でその地域から姿を消して行きました。
この工務店は、きっと家づくりと言う素晴しい仕事が好きでなかったのでしょう。

仕事に没頭する人は、他人や会社の批判などしないものです。ところがこの仕事が大好きで一心不乱に打ち込める人は、だいたいがあまり金持ちでありません。まさに器用貧乏と言えるかも知れません。いつも物づくりや人づくりにお金を使い、関る人々に気配り、気遣いが出来ていて多くの仲間に恵まれています。

このような人は、金持ちになれないかも知れないけど、いつも溌剌と楽しそうです。小賢しく生きて金儲けをしても、そのお金が無くなったら回りに人が誰も居なくなる…
人生の成功って何かと聞かれたら、少なくとも金持ちになる事ではないようです。

今日も爽やかな天気(写真は会社の胡桃の木)です。これから国政報告会に出掛けます。
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未来も大丈夫だ日本の若者達…兵庫~大阪~関西空港~函館空港~北斗市

2009-07-30 18:21:29 | Weblog
朝の山手線や大阪環状線はいつも満員になります。今日の朝は、福知山線から大阪環状線に乗り換えたところかなりの混み具合でした。電車の入り口の付近の席に数人の高校生が座っており、大阪から二つ目の駅で、腰の曲がった80歳代と思われるお婆ちゃんが乗ってきました。

楽しそうに話し込んでいた男子高校生の一人がすっと立ち上がり、そのお婆ちゃんに席を譲ったのです。とても嬉しそうなお婆ちゃんの顔が印象的です。しかもその席を譲った高校生は、鮮やかなくらに自然で爽やかなのです。

高校生が高齢者にさりげなく席を譲る姿を見た時、私達の心をとても暖かくしてくれます。彼には、褒められたいと思っての行動などで無い事は、その光景を見ていれば解ります。立ち上がっても普通に座っている友達と楽しそうな会話が続いていました。

私は直ぐ前に立っていたのですが彼らは、席を譲った話題を切り出す事もありません。あの席に居た彼らのみんなが、きっと優しい心を持っているからだろうと思われます。若者の心が荒廃してきているとの指摘もありますが、日本の未来にはまだまだ明るさがみえるような気がした光景でした。

戦後の混乱時期と比較すれば、現在はとても恵まれた環境であり、物資の豊富さに合わせ、人を思いやる心の環境も整備すべきです。自己満足でない真に優しい心、澄んだ水のように、清みきった空のように、純真な心で困った人の助けになりたいと思う若者も実際にいるのです。

中には、お金や権力を誇示する「さもしい」気持ちを持つ人もおりますが、終戦の混乱期から60年も経過しているのにもです。現在は、様々な環境に恵まれて、心の奥底から人に喜んで貰いたいと思って戴ける心の余裕が持てる時代となっているはずです。

今朝の大阪環状線での高校生は、満員の電車に腰の曲がった高齢者が乗っていたら体力充分の自分達が席を譲ると言う、極めて自然な行動だったのでしょう。

今日は気温32℃、湿度80%の関西から23℃、50%の北斗市に帰りました。
写真は先ほど会社の前から撮った函館山ですが、涼風の中に気持ち良さそうに佇んで見えます。すっきり爽やかな光景は、今朝の大阪環状線で見た高校生の姿とラップします。
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死ぬ気になれば何でも出来る…姫路~大阪~丹波~柏原

2009-07-29 22:51:04 | Weblog
発明王のエジソンは、理想を現実にするために様々な実験を繰り返したのです。
電灯を発明し、その電極には日本の竹炭が良いと信じてその竹を取り寄せしたと言いますが、そのエジソンですら失敗が相次ぐと一瞬、死のうかとも思う事があったそうです。

日本は、自分の生命を絶つ人の数が高い水準で推移しているとの報道がなされています。死まで考えた事が在ったと言うエジソンは、ある日、死ぬ勇気があるならば、世の中に無いものが何でも作り出せるのだと開眼した時があったと言います。

トーマス・エジソンもビル・ゲイツも大学を出て専門教育を受けた訳でないようです。彼らは学校教育のおかげで莫大な富と、社会貢献に成功した訳でありません。
死ぬ勇気さえあれば、何でも出来るし、失敗しても命まで取られる事などは絶対にないと自覚した事が、自分を奮い立たせる動機だった言うのです。

止むにやまれぬ事情があるにせよ、死を実行するには、想像を絶するほどの莫大な勇気が必要であり、そのようなパワーがあるのであれば、強く生きる事に燃焼すべきです。現に人生の成功者と呼ばれる多くの人は、大学にいかなかったり、大学を中退したりで、トーマス・エジソン、ヘンリー・フォード、CNNのテッド・ターナー、マイクロソフトのビル・ゲイツも、大学を卒業などしておりません。

彼らは何度も壁に突き当たり、その壁を乗り越えるたびに逞しくなったのです。
大学入試の失敗や、望んだ会社に入社できないと悲観し、やれ若い人が夢も希望もないからと命を絶つだけの気概があるなら、遣れる事は山ほどあります。

一流大学も一流企業も「成功」と言う本当の夢を叶えてはくれないのです。
「若者よ立ち上がり、諦める事無く、その勇気こそが成功への道」だと言いたいのです。

今日は新規加盟された、兵庫県丹波市、芦田木材㈱さんへ技術指導に訪問しました。写真はその芦田木材さんをアテンドしてくれた、住宅資材なかみち㈱を訪問し、新人さんの松岡由美子さんと撮りました。若い綺麗な方と一緒の仕事はいつしかにんまりと…

松岡さんのような元気なお嬢さん達に、大きな夢を実現させるのが我々の使命のようです。明日は関西空港から北斗市の本社に帰社する予定です。
気温があまり高くないのですが湿度が85%もあり、纏わり付く蒸し暑さです。
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使命感に人は惹きつけられる…北斗市~函館~東京~名古屋~姫路

2009-07-28 21:03:51 | Weblog
野党の出したマニフェストに対し、閣僚からの酷評があったとの報道がなされています。与党が選挙用にと後だしジャンケンを狙っているのであれば国民の目を欺く事など出来ないでしょう。政府与党こそが先んじてマニフェストを提示すべきものだと思うのです。

私達人間と言う生き物は、自分の事を棚に上げたまま、他人の事や社会の事などをとやかく言いたがるものなのでしょうか。社会に対する不満を口にしたところで、そこからは何も生まれこないものです。つまりは自分が何をすべきを深慮すべきなのです。

自分自身が提げた目標に全力で突き進む事であり、自分が灯した明かりこそが最も頼りになるのだと思われます。自分が自分の責任で踏み出す一歩にこそ意義があり、それが天からの使命だと自覚した時にこそ、素晴しい人生レールに乗った事を示す事になるようです。

あるネットコラムに「魅力的で素晴らしい人のまわりには、魅力的で素晴らしい人間が集まり、魅力的で素晴らしい企業のまわりには、魅力的で素晴らしい顧客や協力業者が集まるようになる」と言うのがありました。

つまり、私達は、魅力ある存在でなければ、良い顧客も協力業者も寄って来ないのです。そのため個人的にも、会社的にも全社員が魅力的で、人間味のある一流の人物になるように意識し、日常の努力を怠ってはならないのでしょう。

一流とは、決して華やかなスポットを浴びるエリートを意味するものではありません。
自分の為す事に使命感を持ち凛とした立ち振る舞いで必死の努力をする者だと自覚する事でしょう。このコラムには、「一燈を提げて暗夜を行く、暗夜を憂うることなかれ、ただ一燈を頼め」とありました。使命感に燃えてまっしぐらと言うことでしょうか。

今日は北海道から関西に移動して姫路から1時間くらいのところに在る工務店さんを訪問して来ました。この経営者の、自分の信念で仕事を貫く姿勢に感銘してきました。小さな工務店でも後だしジャンケンなどは卑怯な事と知っています。
総選挙を前に政治家は、為す事が何かに目覚め、その使命感に燃えるが必要と思われます。

写真は今夜の宿となる姫路のホテルですが、猛烈な蒸し暑さの中に佇んで見えます。
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木材の特性と大工の技能にこそ神秘性がある…北斗市

2009-07-27 18:05:47 | Weblog
私達が家づくりに使用している木材は、様々な神秘的要素があるようです。
写真は家具などに使用するイチイの木の断面ですが27枚の年輪を見る事が出来ます。

木材の中心に近い色の濃い部分を心材(しんざい)または、赤身(あかみ)と言います。樹皮の方に近い外側の色の薄い部分を辺材(へんざい)または白太(しらた)と言います。赤身とか白太という呼び名は、中心部が赤っぽい色、外辺部が白っぽい色だからでしょう。

しかし木の種類によっては中心部と外辺部で色の違いがなく心材と辺材の区別が出来ないものもあります。また木材の中心部を髄(ずい)または樹心(じゅしん)と呼んでいます。樹木は生物でなので様々な新陳代謝を繰り返して成長し大きくなります。この樹木が生物としての活発な新陳代謝をしている部分が、外辺の辺材(形成層と呼ばれる)部分です。

成長した細胞が死んで新陳代謝を終えた部分が中心に近い心材となるのだそうです。  辺材部分は生命活動を行う必要性から栄養分や水分が多いのでとても腐りやすく、シロアリなどの害虫の被害にも遭いやすいようです。

心材はフェノールと呼ばれる抽出成分を多く含んでいるため、耐朽性にも優れており、太陽の紫外線や風雨に当たる外面などの部材などに多く使用されます。また建物の重量を支える構造材としては、髄を持った心材の部分の角材が利用される事になります。しかしこの部分は、収縮変形が大きいため十分に乾燥させる事が必要でしょう。

写真を見ますと年輪に広い部分と狭い部分が見てとれます。南面などの日当たりの良い部分は、新陳代謝が活発化され幅広になります。腕利きの大工は、この年輪を見て切り込みを行い、収縮度の大きな幅広部分と小さな部分との整合継ぎ手で組み立てたと言います。

この年輪の広さや狭さを読んで、木材の表面が東西南北のどちらの面に向いているかを判断し、墨付けや切込みを行ったと言います。木材の神秘性にも驚きですが、それを使いこなした古の大工棟梁の技能にも神秘性を感じます。

何気に木ごしらえを行っている大工さん達ですが、特性の奥深い木材を神秘の技を用いて家づくりを行っている事を、今一度、深慮したいものです。

今日も雨天の北斗市でしたが未だに夏らしい日は一日もありません。このまま夏が過ぎ去るのでしょうか。函館山も今日は一度も姿を見せてくれませんでした。
明日は、いまだに梅雨明けにならない、関西方面に移動する予定です。

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憎しみは何も生み出さない…北斗市

2009-07-25 12:48:31 | Weblog
大河ドラマ「天地人」で直江兼続は、血気盛んな戦いを好む若き武将、伊達政宗に諭したのが「憎しみからは何も生まれない」と言う言葉でした。戦乱に明け暮れる乱世の時代だからこそ、後に名将と言われるようになる伊達政宗の心を捉えたのでしょうか。

試合で負け、試験に落ちた時などに「悔しさをバネにしよう!」と互いに励まし合う時があります。悔しさは、人の持つ潜在的な力量を引き出すきっかけになる場合があります。ところが、敗戦や不合格の理由が自分以外の人に向けられて怨念になると悲惨なのです。

ところが怨念や憎しみの気持ちは、普段の力の何倍ものエネルギーを生み出す場合もあり、この怨念が悔しさを晴らすために何年もの期間を準備し、例えそれを成就させたところで後に残るのは、新しい怨念を生み出す事になるだけなのです。

悔しさが転じて怨念を奮い立つと持続的に自分も驚くような力が湧いてくると言われます。怨念を持てる人は、元々そのような潜在力が備わっていたのでしょうか。この潜在力を世のため人のため、社会貢献に発揮出来れば、素晴しい人生を歩める事になるのでしょう。

無気力な人は、悔しさを感じないから怨念すら持つ事も出来ないのです。
失敗し、負けて悔しいと感じる誰もにが、自分も気付いていない潜在力はあるのでしょう。

今週、衆議院が解散して40日間にも及ぶ長い総選挙戦に突入する事になります。
与党は、総理総裁の付け替えが出来ないままに選挙突入する事態となり、その責任の擦り合いをしているように感じてしまいます。そのような総理を選んだ議員、そのような議員をえらんだ有権者と、順を辿れば私達にも大きな責任があるのでしょう。

戦国時代にも直江兼続のように、権欲にも強欲にも走らず、ひたすら戦のない世の中にしようと戦った武将も存在したのです。今この時代にも、単に選挙に勝つためだけに奔走する政治家ばかりではありません。(写真は出張先で見つけた人道標語です)

私も与野党の垣根を越えて「世のため人のため」の使命感に燃える政治家を知っています。このような政治家の共通点は、他党や他人の失敗を批判したり、批判された事を恨む事などなく、そこから学ぶ姿勢がはっきりとしています。
この40日間で、そのような政治家をしっかりと見つけましょう。

今週末は、朝からの豪雨が、少しおさまった北斗市に…
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母は強し…那須塩原~東京~羽田空港~函館空港~北斗市

2009-07-24 18:33:03 | Weblog
昨日、函館空港の搭乗者ロービーに入った瞬間、張り裂けるような声で泣き叫んでいる子供がおりました。1歳半くらいの子供ですが、お母さんと思われる方は、周りの方々に迷惑を掛けないようにと、抱きあげて話し掛け、なだめるのに懸命のようでした。

やがて東京行きの飛行機への搭乗がはじまり、ほぼ全員が乗り終わった頃にあの、甲高い泣き声の母子が搭乗してきました。函館空港発、羽田行きの早朝便は、ビジネスマンが多くいつも満席になりますが昨日も満席でした。(写真はその乗り込んだ飛行機)

この飛行機は、片側3人席、中央通路の一列6人席が並び、母子の席が私の座った直ぐ前の席で3人席の真ん中です。先に座った2人の乗客は、いずれも中年のビジネスマン風の男性で一人が新聞を読み一人が本を読んでいるようでした。

満席との機内放送がありましたが、空いていた母子が座る真ん中の席に導くため、通路側の男性がサッと立ち上がり、泣き叫ぶ子供抱き上げて母親の着席に協力していました。着席したものの泣き声は止まらず、汗ビショの母親は懸命にあやしながらなだめています。

やがて飛行機は滑走して上空に舞い上がったのですが子供の泣き声が止みません。水平飛行になった頃、窓側の男性乗客が泣き叫ぶ子供を膝に乗せて上げようとしたのですが、更に泣き声が大きくなり、その方が母親と窓側の席を替わってくれたようです。

泣き声がとまりました。小さな窓におでこをつけて白い雲の上を飛行する景色に見入ったようすです。やがて疲れたのでしょうか、母親の右肩に顔をのせて眠ったようです。流れ落ちていたお母さんの汗も少しずつ引いてゆく様子がわかります。

母親は左右の乗客だけでなく、周辺の方々全員に迷惑を掛ける事を申し訳なく思っている事が、その態度から見て取る事が出来ます。
一人で大きくなったような顔をしている人もいますが、誰もが乳幼児の時は多かれ少なかれあおのように母親の手に掛かっているのでしょう。

昨日は研修会を主催した販売代理店の社長ご夫妻に、三日間の産みの苦しみの後、まさにその開催中にお子さんが誕生しました。ご夫妻にとっては記念すべきイベントになったようで、ご夫妻に心より祝福を申し上げたいと思います。

1週間前、私の娘も生後1ヶ月と4歳の孫を連れて同じ一便の飛行機で移動して行きました。昨日の母子の様子を見て男親には絶対に出来ないような気がします。
「母は強し」と言うより「女性は強し」と言う方が適当かと思います。

蒸し暑い東京から今日はやっぱり涼しい北斗市にいます。
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苦難の中から人は育つ…北斗市~函館空港~東京~那須塩原

2009-07-23 22:17:12 | Weblog
心の貧しい社員は、自分自身のうだつの上がらない要因を、政治のせい、会社のせい、上司のせい、しいては家族のせいなどと全てが自分以外のせいにしている場合があります。我々ような中小零細の会社には、高学歴で才能豊かな精鋭など入社してこないのです。

それどころか世間一般からみれば、落ちこぼれに近い人材も少なくありません。しかし、彼らこそが雑草のような強かさをもった存在だったのかも知れません。
才能などは、誰もが同じように潜在させており、引き出し方の工夫しだいなのでしょう。

我々ファース本部も、高学歴で優秀と言われた入社当時のスタッフはいませんでした。それでも、名門大学を出た大手メーカーのスタッフなどと五分に渡り合い、たまには頭脳集団ですね、などと言われる場合もあります。
頭脳集団と言うよりは、耐乏集団のほうが合っているようですが…

人は逆境によって大きくなると言われますが、苦難がゆえに向上心を燃やすのでしょうか。谷の底からは、見上げるものばかりと言えるでしょう。這い蹲っても昇り上がろうとする事で知恵が湧き、工夫が為され、必然的に与えられた使命をこなせるようになるのです。

ダメに見える社員でも様々な試みをさせてみると、きらりと光るもののひとつ位は必ず持ってるものです。その特性にスポットをあて磨き上げると光が輝きを増す事でしょう。

駄目と言われた人間に、駄目でないと言わしめる機会を何回もつくってやると、一個くらいのは成果をあげるものです。その成果をとことん褒めると開花のきっかけとなり、このような人材育成法は、人生の底を這った人間の方がはるかに輝きを増すようです。 

今日は、栃木県の那須塩原市で販売代理店、星野アルミ建材さまが主催した、工務店経営者セミナーで二時間の講演(写真)を行いました。
参加者の方々全員に大きな可能性を感じる研修会でした。

現在は、勉強のしない工務店が自然消滅せざるを得ないような市況にある事も事実です。工務店数が多過ぎて過当競争で住宅品質が保持できない理由があるからですが、本物をつくれるのは、経営者自らが現場に建てる地域密着の工務店なのです。

このような苦境期だからこそ、勉強したものにチャンスが出て来るのでしょう。
今日は初めて那須塩原に泊まり、明日、羽田空港経由で函館に戻ります。

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足腰の強い工務店経営を…北斗市

2009-07-22 22:30:43 | Weblog
優良と言われていた企業が突如、破綻するようなケースも少なくありません。
私達の知っていた企業で、経営基盤も、顧客層も確立され、誰もが良好だと思っていた企業が突然、倒産するという事が実際にありました。

企業が破綻する前は、通常の企業調査に現われない何らかの兆候があるものだと言います。企業内役員どうしの確執や、社員間の内紛などはその予兆と言えるかも知れません。財務内容の悪い企業は、バランスートを良好に見せるような細工を施す場合もあると言います。必ずしも違法な粉飾決済書でなくとも、見解相違との理屈で、そのようなバランスシートを作り上げる事が出来ると言います。

私達の仲間である加盟工務店の殆どは、地域密着の中小零細の工務店です。
この中には3年どころか6年も赤字続きの工務店も珍しくありません。
現場で働く経営者自身の稼ぎを管理費や原価にしたりするとバランスシートの実態が判らなくなります。それを経営と言えるかどうかはともかく、このような工務店は潰れないのです。そもそも、そのような工務店経営者は、経営と言う事をあまり意識もしておりません。したがってバランスシートも意識しないのでしょう。

実は、我国の家づくりを支えているのが、このような小さな地域の工務店であるのも実状なのです。誰にも迷惑をかけないで建主さんに最も良い住まいを提供しよう奮闘する工務店経営者は、相応の建主さんが居て、そして心ある協力業者さんがサポートしています。そのような工務店に、数値だけが躍ったバランスートなどは必要ないのかも知れません。

地域に根ざし、足腰の強い工務店経営を行うには、つくる家そのものが、建主さんが住んだ後に感謝されるような性能が確立しており、痒いところに手の届くアフターメンテナンスが行き届いている事なのでしょう。

工務店経営者は多くの協力業者さんを指揮する組織運営を行っており、経営感覚が必要です。写真は、愛媛県に本店を持つ社会保険労務士で企業経営アドバイザーの清水 肇さんです。この半年間、足腰の強い企業構築のための勉強で今日は最終日となり、企業経営に関る法令と対応策、社員のヤル気を向上させるノウハウを学びました。

今の北斗市は、外気温14℃、冷たい雨が降っています。明日は栃木県に移動を…
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衆院解散・反省だけならサルでも出来る…函館~北斗市

2009-07-21 18:44:53 | Weblog
今日、麻生総理が自民党の両院懇談会で支持率低下の要因は、全て自分の責任であると反省の弁を述べられたと言います。事態が上手く進捗しない時には、その責任を潔く認めて反省し、その反省に基づいた然るべき対応を行わなければなりません。

麻生総理の郵政民営化に自分は反対だったとか、地方選挙の敗因と国政は関係ないなどと主張した事が潔さを欠き、国民にみすぼらしい言い訳にしか聞こえなかったようです。人の遣る事に失敗はつきものです。その失敗を乗り越えるには責任の所在をはっきりさせ、その失敗から学んだ事を次の行動に反映させる事なのでしょう。

「反省だけならサルでも出来る」これは、だいぶ以前になりますが、サルが反省して謝っている画像のCMが話題になった事があり、その時に流行った言葉です。CMのサルの画像はその一瞬を編集したものでしょう。ところがサルは、失敗から多くの事を学習します。

サルなどの動物は、本能的な動性に加え、失敗から学習した事を身体に染み込ませ、生き抜く糧にするのだと言います。私達、知的レベルが高いと言われる人間は、自尊心とかプライドみたいなものが素直に自分の失敗を認めがらない事が多いみたいです。

戦後復興において高級官僚と自民党が行ったきた政策が成功して今日があるのでしょう。現在の官僚は、先輩官僚達の残した政治的資産を食いものにしているように感じます。官僚と自民党の政治構造は、既に15年前から潮流に合わせた大改革が必要だったのです。経済発展を成し遂げた時点から、生活者目線に立ち返る政策に切り替えるべきでした。

この切り替え時期の逸した責任は、政治家にありその政治家を選んだ我々有権者も、その責任を免れません。今でも官僚は優秀な人々ばかりです。その優秀な官僚は、国民はもとより政治家までをも「上から目線」で支配している現状があります。

今日の衆議院解散から投票まで40日間、我々は、各政党や立候補予定者の主張をしっかりと聞いて、悔いのない政治家を選びたいものです。(写真は明治会館の国歌になったさざれ石)

今日は家裁での調停業務がありましたが20分で成立しました。当事者が互いに反省し合い、相手に対する責任を感じたからです。調停委員を務めて13年、最短の成立時間でした。今日の函館は最高気温が18℃と寒く感じるほどでしたがハッピー成立で心はホットです。

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手間を掛けた分だけ掛けられる…函館空港~北斗市

2009-07-20 12:03:16 | Weblog
会社の前に広がる田んぼには、いつの間にか水田に植えられた苗が稲となり、水田の水面が見えなくなりました。その稲が風に吹かれて小波のようにうねっています。そのうちに稲穂が芽吹き、秋風が吹く頃には、黄金色の籾粒が実るのでしょう。

「親は無くとも子は育つ」と言うことわざがありますが、子を育てるのは必ずしも親に限らないと言う事なのでしょうか。親(育てる人)が無ければ子は育ちません。それも乳児や幼児期には、並大抵の労力と気遣い、気苦労が伴います。

会社の前の稲にしても、畑にビニールハウスを建てて籾を撒いて薄く土を掛け、苗を育てます。田圃を耕して水を引き、ドロドロに掻き混ぜてから平らに均し、水を抜いて苗を植えます。その田圃の水加減が微妙です。雑草を取り、イモチ病対策などと手間を掛けます。

籾を土に植えると稲になるかも知れませんが稲穂になる確率は低くなります。
人の子供でも産み落としさえすると、誰かが育てくれて身体は大きくなるでしょう。しかし、人間社会で立派に生き抜く人生を送れる確率はかなり少なくなりそうです。

時間経緯とともに稲は稲穂となり、秋には刈り取られて来年の準備にはいるのでしょう。子供が成長するごとに大人は年齢を重ねて体力に限界が見え始めます。
人間社会も永劫だとすると稲穂と同じように、人間循環の形態を意識しなければならないのでしょうか。

今日は、出産のために4歳の子供と一緒に帰省していた娘一家が、一人増えた赤ん坊と一緒に東京へ帰って行き、函館空港に送ってきました。生まれて一ヶ月、彼らこそが我々の後の時代を担って行くのでしょう。人に磨かれ社会に輝きの光を放つ人生になる事を念ずるばかりです。

私達夫妻も、4歳の子供を抱えた家族を形成するのはまさに30年ぶりでしょうか。
子供の成長を間近に接し、観察力、洞察力など我々より優れた能力を発揮する4歳の孫から多くの事を教えられました。子供は手間を掛けた分だけ掛けられます。
粗末にした分だけ、粗末にされる事になるのでしょう。

これは子育てだけでなく、我々の家づくりにおいても同じなのです。
建主さん、協力業者さん、など関る人々へ配慮した分だけ配慮されます。
だから人生って、家づくりって、面白い…
写真は今朝の函館空港です。昨日までの悪天候から抜けるような晴天となりました。
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送電線の電磁波について…北斗市

2009-07-18 14:58:36 | Weblog
私達が使用する電気機器などの殆どが電磁波を発しています。IHヒーターがその象徴のように言われますが、今では電気炊飯器の殆どがIHヒーターを使用しています。その電磁波が身体にどの程度、悪い影響を与えるのかと、以前から議論されて来ました。ある人からの次のような質問があり、その質問に答えた遣り取りを紹介いたします。

【質問者】多くの電気機器に電磁波が使用されている事は承知しています。
その家電製品はともかく、自分の住んでいる家のすぐ側に大きな送電線が立っています。
架線の下付近に家が建っているのです。送電線の近くに住むと白血病や甲状腺の癌にかかりやすいと何かの雑誌で見た事があるのですが、その時には電磁波の影響はあまり深く考えていませんでした。家族も一緒に住んでいるので少し気になります。送電線はそれほど大量の電磁波を発しているのでしょうか。

【回答者(一般の人)】私は約20年電気の仕事をしています。送電線には数メートルの距離に接して毎日を過ごしていますが健康です。緒先輩の方は、今年米寿を元気に迎える方もいらっしゃるくらいです。ただ身体に悪い電磁波もあります。紫外線とかX線とかも電磁波の一種ですからね。送電線から紫外線とかX線が出てて有害なら、私はもうとっくに墓の中でしょう。ある雑誌には、紫外線もX線も、電気機器や送電線の電磁波と同じような尺度で記載したものもあり、多くの方々に不安をかけているようです。私だけでなく発電装置の管理業務、送電業務などを日常的に行っている人々も、皆が元気で健康に暮らしているから大丈夫です…

上記のような遣り取りがネット上に行き交っています。
新型ウィルスなどのレベル認定などを行う「WHO」世界保健機構は、一方的な論調に惑わせられない客観的な判断を行う国際組織だと言われています。このWHOは、IHヒーターや送電線が発する電磁波が、「人の身体に与える科学的な根拠は無い」と断じています。

しかし、マウスなどに特殊な電磁波を集中的に当てると癌細胞を増殖させるなどの事象もあります。送電線が発する電磁とはそのレベルが異なるのですが、そのよう情報が過大広報される場合が少なくありません。写真は先ほど撮った弊社の近くの送電鉄塔ですが、周辺に住む人々も極めて健康な方々ばかりです。

三連休に入ったのですが、写真のように昨日の晴天と一転、肌寒い小雨模様の北斗市です。
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人に優しく自分に厳しさを…北斗市

2009-07-17 23:17:33 | Weblog
私達は、他人の事が実によく見えるだけでなく、なぜかに気になるものです。
「人のふり見て我身を直せ」との言葉がありますが、他人の悪い点は、我身を律する糧になれば良いのでしょう。と言う自分自身がそれを糧にしているかと言うと怪しいものです。

聖書に「自分を許せ」という言葉があるのだそうです。失敗をした時、いつまでも自分を責めるのでなく、嫌な事はきっぱりと忘れなさい言う事だと思います。つまり、自分にも他人にも厳し過ぎるのは決して良い事ばかりでないと言う事でしょう。
悪い状況を引きずりながらいつまでもクヨクヨするよりは、きっぱりと諦めて次の段階に駒を進めなさいと言う事です。つまりは、禍を福に転じ「損してトクを取る」と言う事なのだと思われますが、ここで大切なのが自分の失敗で与えた人へのフォローなのです。

他人の失敗で自分が傷ついた場合は、寛大になれる自分しだいで対応が可能だと思います。しかし、自分の失敗で他人を傷付けた時は、その相手の立場になって誠意を尽さなければなりません。特に自分のせいで、他人の心を大きく傷をつけている事もあるのです。

このように他人に与えた心の傷は、外傷と異なりその程度を推し量る事が難しいのです。その与えた心の傷が、その人の自尊心や生きる気力まで削ぎ落とした例もあります。
田原総一郎氏が、深夜番組で「北朝鮮の拉致」の発言が提訴に至ったと言います。
北に連れ去られた拉致被害者が生存している事を前提に活動している人達にとって、生存否定の発言などは、どんな言語よりも傷ついてしまう事なのでしょう。
田原氏は、その状況を自分の事や自分の家族に置き換えれば、出来なかった発言であると思われます。

ジャーナリストの発言には、関係する人々の心情的な環境に、配慮の欠いた言葉を多く耳にする事があります。私も人前で話をする機会が多いのですが、その人の置かれた立場、状況、環境などを充分に知り得た上でなければ、心を傷付けてしまう事になりそうです。

今日の北斗市はスカット晴れ上がり函館山が涼風の中に佇んいました。
スカットしないのは、混乱模様にある政局のようです。
写真は、昨日に岡山県の林建設さんから届いた暑中見舞いですが、いかつい顔の林社長の顔に似合わない優しさを感ずる素晴しいプレゼントを戴きました。

今日は夕方から上磯中学校の学校評議委員会があり、校長先生や教頭さんがたと、道徳教育に関する意見交換を行って来ました。
上磯中学校は先生方の道徳観念が優れており、子供たちの落ち着きにその成果が出ているようです。

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感動させられる人になろう…函館~北斗市

2009-07-16 22:04:58 | Weblog
北海道に居ても緑の色がいっそう濃さを増し、短い夏の兆しを感じるようになりました。本社の執務室から見える一本の広葉樹をふと見上げ、葉っぱの色づきや大きさなどの変わり行くさまと、緑の葉っぱがライトブルーの空を背景にした光景に強く感動します。

感動と言う意味は、辞書で「深い感銘を受けて強く心を動かされる事」としています。この広葉樹は、人が植樹したのではなく自然木であり、真っ青な空と重なったからこそ、自然界に溶け込んで見る人に感動を与えるのでしょうか。

人が何かに感動すると、普段のストレスが霧散して覇気が沸いてくるものです。
私達は、互いにヤル気を伝播し続けられる仲間を求め、職場だけなく色々なジャンルの人々と、感動し合える付き合いをしたいと願っているようにも思います。

多くの人々と感動を分かち合えるのは、その人々と心を許し合えるところから始まり、誰もが心を許し合える仲間が欲しいと思っている事でしょう。しかし、あなたには、親友と言える人が何人おりますか、と問われると意外と少ないようですが…

真の友達を作るには、自分も他人から「信頼できる人」と言われるように努力しなければなりません。「生き様が人を動かす」と言いますが人の魅力は、その人が他人にどれだけの感動を与えられる生き方をしているかどうかなのでしょう。

樹齢100年にもなろうする大樹が私達に感動を与えるのは、台風に耐え、厳寒期の猛吹雪に耐え、黙々と生き抜いて、春に芽を吹き、葉っぱを色づかせる大自然の美しさがあるからなのでしょう。

人が人を感動させるには、感動をさせようと意識してなるものではありません。
人を感動させるには、まさに自然な生き様から発する、感動の波長が為すのだと思われます。

今日は、九州の熊本県阿蘇郡産山村から私達の新しい仲間となった㈲南部志賀工務店の社長、志賀正明さん(写真)がファース検査員の講習試験のために来社されました。志賀さんは、住んで戴いた建主さんに感動を与えようとファース工務店に加盟されたと言います。

そのような心意気に、こちらが感動です。志賀さんの工務店経営は、阿蘇山の麓の標高700mのところで真夏は暑く、真冬は北海道なみの寒さになるそうです。
志賀さんの誰からも好かれる人柄と、更にハードが備わると、もっともっと多くの方々に感動を与えられそうです。

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家庭の電化製品からコードがなくなる日…北斗市

2009-07-15 18:00:41 | Weblog
総務省は、家庭内の電化製品に電源コードなしで電力を供給する、ワイヤレス電力供給を実現するための検討に入ったと言うニュースがありました。他の家電製品や人体への影響などを調査した上で、2015年の実用化を目指すのだと言います。

住宅からコンセントがなくなると、家電製品を家屋内の何処にでも自由に配置できて、「ライフスタイルに大きな変革をもたらす」と効果を期待しているとの事です。
電気自動車の無線給電スタンドや、超小型内視鏡への電力供給も可能になると言います。
 
総務省は専門家の報告書を受けて、周波数帯の割り当て方法や電波干渉などの課題を克服するための技術開発の支援を始めるそうです。
ワイヤレス電力供給には、電流を通したコイルの磁力によって電力が生じる電磁誘導型と、電波を電力変換する電波受信型、それに磁場などを共鳴利用した共鳴型の3方式があるそうです。

電磁誘導型のワイヤレス機器は既に商品化されているそうですが、これは電化製品を電源の数㎝以内に置く必要があり、また金属を近づけると発熱するのが難点だそうです。電波受信型は、多くの電力が放電して非効率性が課題だそうです。

共鳴型は2mの距離で60wの送電に成功した言うかなり期待できる技術だそうです。総務省は各方式について効率性、安全性に問題がないかを見極めた上で周波数を割り当て、家電製品のコードレス化を後押しする考えだとこのニュースは伝えています。

国際機関で常に客観的な見地の情報を出す「WHO」が大丈夫との評価をしているにも関わらず、今でもIHヒーターの電磁波を問題だとする意見が多く存在します。
電源そものを電磁波で送電するには、生活者の理解を得る事の方がはるかに大きな課題だと思われます。

写真は昨日、来社されたパナソニックの北海道営業所 総合企画 部長の播磨敏次さんです。播磨さんはパナソニックと社名が変われども、松下グループで三十数年に渡り、多くの方々から信頼を集めてきた人格者です。来月リタイヤされて郷里の大阪へ戻るそうです。

思えば播磨さんから電磁ヒーター(IH)の安全性を様々な資料を用いてレクチャーを受けた記憶があります。
それから更に電源を電波で飛ばす時代になったのですね…

団塊世代の代表格である播磨さん、まだまだ先がありますが今後のご健勝を祈念致します。
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