(株)うずくぼ工房を訪問…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~松山空港~松山市
「木材を見極める『目利き力』がなければ大工にはなれない」
今日は愛媛県松山市のFAS加盟工務店、株式会社「うずくぼ工房」さんを訪問しました。
写真は社長の山本義一さんと撮りました。
山本社長は、お父様に最高の良い木材を使うために木の目利きを教わったそうです。
山林で生きていた樹木を伐採して切り出し、製材と乾燥をさせて木材になります。
この生きていた樹木を上手に使いこなすには、それこそ目利きが必須となると云います。
木の目には、日向方向、日陰方向、山林の傾斜などの情報が詰まっています。
丸太を切って年輪を見れば、中心から必ずズレ込んでいます。
それは日向方向(南側)の年輪は、目幅が広く北側の方の目幅が狭くなるため芯がズレます。
住宅システムに断熱性能が伴うようになると、グラスウールを埋め込む手法でなく、空気に木材を触れさすファース工法を迷うことなく採用しました。
それも古民家再生を手掛けながらも、断熱材にはファース用樹脂エアクララを使います。
社名の「うずくぼ」は、山本社長の生まれ育った実家の屋号だそうです。
もっとも「山本家」どこの街にも多くあるため、屋号で呼び合うのですね。
ファース本部本社の近所には「伊藤」と云う家が多くあり、すべてを屋号で呼び合います。
「うずくぼ」と云う言葉の響きに共感して、社名を「うずくぼ工房」にしたそうです。
さて、今日はうずくぼさんのFAS施工現場で、女性大工さん橋本那月さんが奮闘している姿を見ました。
女性大工さんの存在は施工現場だけでなく会社全体を明るくします。
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道南家づくり
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木の目には、日向方向、日陰方向、山林の傾斜などの情報が詰まっています。
丸太を切って年輪を見れば、中心から必ずズレ込んでいます。
それは日向方向(南側)の年輪は、目幅が広く北側の方の目幅が狭くなるため芯がズレます。
住宅システムに断熱性能が伴うようになると、グラスウールを埋め込む手法でなく、空気に木材を触れさすファース工法を迷うことなく採用しました。
それも古民家再生を手掛けながらも、断熱材にはファース用樹脂エアクララを使います。
社名の「うずくぼ」は、山本社長の生まれ育った実家の屋号だそうです。
もっとも「山本家」どこの街にも多くあるため、屋号で呼び合うのですね。
ファース本部本社の近所には「伊藤」と云う家が多くあり、すべてを屋号で呼び合います。
「うずくぼ」と云う言葉の響きに共感して、社名を「うずくぼ工房」にしたそうです。
さて、今日はうずくぼさんのFAS施工現場で、女性大工さん橋本那月さんが奮闘している姿を見ました。
女性大工さんの存在は施工現場だけでなく会社全体を明るくします。
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