福地脩悦・全国・人の旅 社長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

社員が退職して行く時…函館~北斗市

2011-09-30 17:31:05 | Weblog
私が福地建装を東京で創業したのが昭和42年、21歳の時でした。
創業時に一緒だった福田久次さんは63歳となり、定年退職して嘱託スタッフなりました。
6月には全社員で福田さんの退職を祝う会を行っています。

今月は総務課勤務の宮森亜希子さんが、結婚による寿退社となり昨日は彼女のために、九州、東京、札幌の各出先スタッフも集っての卒業退職を祝う会を開催しました。(集合写真)
私の左隣が宮森亜希子さんです。専用資材の確認作業やツール販売の窓口、受発注関連の業務なので工務店さんや販売代理店さんとは、多くの遣り取りがあったと思われます。

彼女の仕事は、他に私の戴いた名刺ファイルや出張先の情報収集など、総務の仕事にも精通しておりました。
嫁ぎ先が転勤の在り得る職場を持つご主人なので突然の転勤で会社に迷惑を掛けないようにと、かなり前から引き継ぎを行ってきました。
彼女は関わりがあった加盟工務店さんや販売代理店さんに本当に育てられたと感謝をしていました。

私も創業時から45年間に多くの社員と関わり、また去ってゆく社員もありました。
福田さんのように定年退職まで勤務した人も含め、退職時には退職祝賀会を催します。
社員も様々な諸事情で退職せざるを得なくなる場合があります。

何年も同じ職場で歓喜も辛苦も一緒に分かち合った仲間が巣立って行きます。
仲間の幸せを念じつつの退職卒業式……巣立った仲間が、会社の仲間達をいつまでも慕って貰えるようにと。
事実、結婚や家族の転勤、一身上の都合で辞めて行った元社員の殆どが機会を見ては立ち寄ってくれます。
宮森さんも会社から徒歩5分のところに住まいがあり、時折ヘルプをお願いする事も…

さて今日は上磯中学校の学校祭に参加してきました。
毎年のように感動を戴いてきますが今年も大盛況、そして大成功。
今夜はこれから、寝食を忘れて準備と運営を行ってきた先生達の慰労会に…
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家の省エネ基準が規制になる…北斗市

2011-09-29 16:02:04 | Weblog
住宅の断熱基準が地域ごとに示されています。
次世代省エネ基準と言われる数値は、北海道がⅠ地域(一部はⅡ地域)本州はⅡ地域、Ⅲ地域、Ⅳ、Ⅴ、沖縄がⅥ地域などと区分されています。この基準が規制になるようです。

そもそもこの省エネ基準は、暖房負荷熱量を軽減するために施行されたものと思われます。
マイナス10℃以下にもなる北海道などでは、断熱していない家で酔っ払って寝込んでしまい、朝になったら凍え死んでいた例もあったようです。凍死を防ぐための断熱材なのか…

現在の北海道では、冷房、暖房に使用する光熱費が本州より安価になっていると云うデータがあります。
北海道の家の多くがQ値(熱損失係数)2.0を切る数値になっています。
ちなみに北海道に建つファースの家のQ値は全てが1.2程度です。
本州での普通の家に熱を加えて透過(熱損量)を調査するとQ値が5.0を超えています。

本州と北海道の気温差は、10℃も違うのですが家の断熱性能がそれ以上に悪いのです。
昨今は、原発事故で夏場の冷房負荷量が話題になりましたが、これも断熱、気密、遮熱などの家の性能と大きく関わってきます。

私達のファースの家は、40坪の家すべてを24時間暖房し、ひとシーズン一切寒い思いをしないでの年間暖房費が約7万円です。同じくひとシーズンの冷房費が1.5万円、計8万5千円程度です。
同じ家を宮崎に建築すると冷房費7万円と暖房費1.5万円と逆転して、同じ合計金額となります。
南東北あたりが、冷暖房費用が均衡する地域になります。

断熱、気密、遮熱などの温熱環境性能は、地域ごと規制の見直しが必要と思われます。
今日はファース本部の全スタッフが本社に参集して温熱関連の徹底研修を行いました。
写真は役員も含め真剣に講習試験にチャレンジしている様子です。
久々にみるスタッフの真剣度数かもしれません。

今日の夜には、今月で寿退社した宮森亜希子さんの送別会を…
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オンリーワンと営業開発力…函館~北斗市

2011-09-28 18:12:31 | Weblog
どんなに良い技術を持った企業でもその技術を生かし、活用させる手段が必要です。
培った技術で商品を生産し、サブユーザーそしてエンドユーザーとの出会いを拵えるのが営業開発と言う仕事なのでしょう。つまり自分達の技術を求めている顧客開拓です。

求められる技術を開発するのが研究開発であり、この研究開発は、市場調査から始まり、創る製品が決まったら他社技術の徹底調査や自社実験などを繰り返す事になります。
私達の住宅技術は日進月歩でであり、少しの手間暇を惜しむと一気に他社に先を越されます。

「何故2番ではダメなのか」と言うフレーズが話題になった事がありますが、技術開発は2番ではいけません。
常に1番を目指していても上には上が出てくるものです。
今日は、ファース本部の本社に、ビル空調で国内トップクラスの技術を有している協立エアテック株式会社の開発事業本部 課長の佐藤靖彦さん(写真)がご来社されました。

協立エアテックさんは福岡県に本社がある上場企業で、東京ドームの冷暖房装置を設計施工するなど、有名建築物の空調設置で多くの実績があります。
昨今は大型空調装置の技術を汎用して住宅設備の開発営業もされております。

中でもIHヒーター専用換気扇や、水で空気清浄する装置などは、私達の家づくりにも充分に汎用出来そうです。
大型空調オンリーワンの企業でありながら、その技術で戸建住宅への市場開発を行おうとする姿勢に脱帽します。
ファース本部のように、研究開発の一辺倒ではなく、正確な市場開拓も同時に行っておりました。
共通する技術を整合しながら何処かで連携したい企業さんです。

さて今日は、執務室の窓を少し開けているだけで気持ちの良い秋風が通り抜け、本当に過し易い一日でした。
明日の北海道新聞朝刊に、私の「朝の食卓」のコラム掲載日です。
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サッシ業界の葛藤が…北斗市

2011-09-27 18:29:03 | Weblog
現在、窓の性能に関する行政指導は、販売するサッシの性能を担保するため、ガラスとサッシを一体化して、サッシメーカーにその責任を負うよう指導しています。
今までは地域の販売代理店が、ガラス、サッシ、ビートなどの部材を仕入れて組立販売を行っておりました。これでは、性能確保と5年後、10年後のメンテナンスフォローが…

このように云えば、この行政指導が的を射た施策のように思えてきます。
窓を大きく占めているのは、ガラスなのでありサッシの性能もガラスで決まると言われます。サッシはそのガラスを納める枠に過ぎません。それなのに何故サッシメーカーが。

ガラスとサッシの一体化供給は、ロット販売のできるハウスメーカーに向いた方法です。
向いていると云うより、現在すでにそのような供給体制になっているのが実態です。
着工数が激減し、ハウスメーカーの市場を確保しようとの思惑行政に見てきますが…

地域工務店は、地域の販売代理店からサッシガラスを仕入れています。
私達ファース本部が提携している三協立山アルミ工業は、何とか地域販売代理店をコアにした責任体制を作ろうと懸命に手法を構築しようとしています。
三協立山アルミは地域の販売代理店や工務店と関わりが深く、小回りも効きます。

各地にコア販売代理店をつくり、ここで基準以上のガラスや部材を指定し、その性能をメーカーが担保する方法を目指しています。
現実にロット販売で出来た家の窓にトラブルが発生した場合、関係業者が右往左往する状況が見られます。

地域に人、モノ、金が行き渡り、地域活性化のためにも、三協立山アルミが目指す手法をサポートして参ります。写真はファースの家専用サッシを撮りました。
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「新しい公共」を思考しなければ…北斗市

2011-09-26 17:33:41 | Weblog
今朝の朝日新聞の社説に「新しい公共」を思考すべきとの内容が記述されていました。
大臣がコロコロ変わってしまう状況の中で私達は、実質的に行政を担っているのが役人、つまり官僚だと思ってしまいます。事実そのような事態になっているのでしょう。

社説では発想を変えもっと市民、住民が主役になるべきではないのかと定義付け、それが「新しい公共」と言う事になるのだと。
この利点は、役所の合理化にとどまらず、市民の意思で参画し「公」の責任を分かち合い、やりがいや生きる価値も見いだせるはずとしています。

行政組み立てには二つの潮流があり、小泉改革で行った小さな政府路線ですが、多くの権限を官から民へ移行し行政コストを下げ、増税を避けて企業活動の活力で消費を促す方法です。
活力を引きだすには「官から民へ」は一定の説得力を持ちます。

その真逆が増税路線であり、安心安全、国民の老後、医療など福祉社会を維持するための費用を社会全体で担うとの手法です。借金を続ければ日本政府はいずれ破綻します。
しかしながら、このどちらにしても危うさが潜んでいそうです。
社説でも「小さな政府」は弱者に厳しい格差社会を招き、増税論は消費意欲を低下させ、一層の不況を招きかねず、そこで、「新しい公共」の出番があるのだと…社説では幾つかの具体例を列挙しています。

つまり「公」が担う施策なら市民の手での実行が不能か否かを思考し、この気風を国全体に広げるのだとしています。「市民が主役」を唱える民主党であれば、今こそ「新しい公共の世紀」を築いていく覚悟で取り組んで欲しいと結んでいます。

私もこの「新しい公共」の理念は共感します。
しかし現在の選挙制度、衆参二院制度、国家行政と自治体行政など、つまり国全体のガバナンスを根本的に変革しなければ「新しい公共」を実践する事は困難なのではないでしょうか。

次の総選挙では、この「新しい公共」が争点になれば解り易いのですが。
写真は先ほど会社の前の田園風景を撮りました。この穏やかさを社会システムにも…
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旭日中綬章受章の栄誉…北斗市

2011-09-24 13:17:01 | Weblog
かつて長期間政権を担った中曽根康弘氏が受賞したのが勲一等旭日章であったと言います。
総理総裁などで多くの功績を残した人には勲一等、国会議員の中で議長や閣僚などで功績を残した人で勲二等、自治体の知事など、首長で功績を残した人で勲三等…

我北斗市の前市長、海老澤順三氏はこの春の叙勲で「旭日中綬章(過去の勲三等)」の授与を受けました。海老澤前市長は32年間の町長歴、4年間の市長歴、その間に市町村会の会長などを歴任してきました。知事職でない首長が授与される最高の勲章です。

日本社会では「何でも長く勤めるとの勲章が貰える」との風習は、なくもありません、
しかし、海老澤順三氏の勲章授与は、私のように何十年も近くにいたものとしては、極めて当然の受賞であったと思われます。私は公私にわたり様々な局面を間近で見てきました。

何期もの長期にわたる首長は、多選批判のバッシングに晒されます。
多選は、首長権力が増大し組織内が委縮するなどの弊害が生じる事も事実でしょう。
一方、地域社会に政争が巻き起こる事も無く、地域行政の執行がスムーズに出来ます。
自治体首長は、権力野心と私利私欲のない強いリーダーの場合、多選こそがベターだと。

旧上磯町長8期で多くの企業誘致や財務改善など、現在の政府が進めようとして中々進捗しない政治を、40歳そこそこで首長に当選してから堅実で着実に成果を上げてきました。
また海老澤ご夫妻は、私達夫婦の真の媒酌人です。
30年前、家内の実家に海老澤本人や奥様が代わる代わる説得に通って戴きました。
つまり私達夫婦の恩人でもあります。

政治と言うのは様々な権力思考が渦巻く魔物社会だと云う人もいます。
海老澤氏は、その中にあっても社会の底辺を支える名も無い人々の存在に目配りを欠かさなかった人です。勲一等でも良かったのでは…

写真は昨夜の叙勲を祝う会で撮りましたが海老澤順三氏と暁子(としこ)夫人です。
暁子夫人の内助の功にも勲章を上げたいものです。
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空からの降ってくる異物…函館~北斗市

2011-09-23 16:32:57 | Weblog
大粒の雨と強風に飛ばされた異物が空から降ってくるのは、台風などの嵐の付きものなのでしょう。ところが昨今は、全く異なるモノが空から降ってくると言います。

今日にも落ちてくる場合があると云うのはアメリカの人工衛星です。
落下するのは20年前に打ち上げられた大気観測の人口衛星ですが、大気圏への突入時にほぼ燃え尽きると言います。
しかし、米航空宇宙局(NASA)によると、26個の金属片、計500kg分が何と800キロ四方の範囲に降って来るそうです。

その破片が人間に当たる確率は3200分の1だとかと言いますが、その確率とやらの根拠が知りたいものです。
北緯57度~南緯57度以内の人だと言いますが、地球上の殆どの国が含まれるようです。
落ちる場所の絞り込みはその直前になっても困難なのだそうです。

まあ、せいぜい頭上を気にしながら過ごし、破片にぶつかったらそれも運命だと…
今日はとても爽やかな天気で彼岸の墓参も爽やかでした。
午後からは、当地選出の代議士、逢坂誠二さんの国政セミナー(講師は前総務大臣の片山善博さん)に参加し、政府内の様子などを勉強してきました。

今夜は、この度の叙勲を授与された前市長、海老澤順三さんの祝賀会に参加します。
天気に恵まれたものの頭上が少し気になるのでは…
写真は先ほど撮った現在の北斗市です。
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造った家は子や孫の代まで護ります…天童市~山形市~仙台~青森~木古内~北斗市

2011-09-22 16:45:28 | Weblog
「出来あがった家を一生涯にわたって護ります」とは云ったものの、工務店経営者の年齢が問題。工務店経営は常に出来た家を末代まで護り切るだけの気概と状況を確保する事です。
これは口で云うほど簡単な事ではありません。

家は、出来てから様々な事象が出て参ります。
雨漏り、床鳴り、冷暖房機の不調、空調設備の不具合、屋根や外装の汚れや劣化など。
また出来あがった時点から部材や資材の機能、性能が少しずつ退化して行きます。
このような事象に丁寧な対応が必要です。

痒い所に手の届くような「然るべき対応」を行う事で、建主さんを不安にする事無く、その建主さんの知人、親戚などへと、その輪が広がるようにしなければなりません。
「然るべき対応」とは、工務店として、事象を見極め、適切な措置をとる事です。

この「然るべき対応」の中には、何でも無料奉仕をするとの誤解を招きかねません。
建主さんと工務店は、相互の事情を理解し合い、協力し合う事が大切であり、その信頼関係が、建主さんの知り合いにその工務店を紹介して戴く事になります。
地域工務店経営は、このような建主さんと協力業者さんとの信頼を末代まで継承して行かなければなりません。

今日は山形ファース会の会長で東住宅産業さんの本社を訪問しました。
写真は、社長の白鳥功さんと、奥様で常務の白鳥明美さんです。
白鳥社長ご夫妻には、ファース加盟当時、2歳だったご子息がおり、彼も今や小学6年生です。
建主さんと協力業者さんとの信頼が厚い、ご両親の背中を見て成長して参りました。

東住宅さんのコピーは「小東の代まで保証します」…息子さんを小東と称しています。
地域工務店経営の在るべき姿を見た気がしました。

さて、台風15号の余波のある中を新幹線で移動し、このブログは新幹線から更新します。
今日中に北斗市本社に帰社しなければ…
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経営者は時代の風を読む…山形県内

2011-09-21 19:30:31 | Weblog
今日、訪問したFAS販売代理店の竹原屋本店さんは、創業が1600年、何と豊臣秀吉の安土桃山時代で410年の歴史を持った企業です。
何代もの当主が経営の屋台骨を支えて来たのでしょう。
創業者が興した企業は、二代目が横這い経営、三代目で食潰すと言われます。
410年も代を繋ぐと云う事は、家訓を尊重しつつ、常に時代の潮流を見定めてきたのでしょう。

昔は10年一昔などと言う格言がありました。
10年経てば、時代背景が大きく変わると云う事なのでしょう。
しかし、現在は、5年一昔、更に3年一昔、この時勢に及んでは1年一昔。
特にIT時代になってからは、半年一昔と言ってよいようなロケット速度です。

戦国時代から現在に至るまでも、このような激しい時代変革は何回も生じたとも云います。
武将達の戦国時代に商いを興して、藩どうしの戦があり、大政奉還で明治、そして外国と戦争に明け暮れ、敗戦後の混乱、高度成長の煽りのバブル崩壊など。
現在は、ITネット社会でもありビジネスは戦いの場でもあると云えます。

このような幾多の試練を乗り越えなければ400年の時代を生き抜く事はとうてい無理なのです。
企業経営者は常に「時代の風を読む」を読む事が代を繋ぐ経営センスとなるのでしょう。
写真は山形市内に在る、その竹原屋本店で社長の五十嵐慶三さんを撮りました。

竹原屋本店さんは創業時、紅花(べにばな)卸業であったそうです。
農家が栽培した「べにばな」は、化粧品、染料、油脂など多くの素原料となったそうです。
現在も小規模ながら、ベニバナ栽培や、その加工業者も存在するのだそうです。

竹原屋本店さんは、まさに常に時代に見合った商いを行って来たようです。
現在の五十嵐社長は、この社会にフィットする商材や顧客ニーズなどを読みつつ、家訓である顧客満足の軸を外すことはありません。
私達、工務店経営にも大いに学ぶべき事があります。

ウロウロ台風のために今日は全国各地が、風雨に見舞われています。
この滞在先の山形でも強い雨が…明日は北東方面に抜けそうです。
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復旧・復興の槌音が…北斗市~木古内~仙台~山形

2011-09-20 19:59:08 | Weblog
未曾有の大災害から数カ月が経過し私はこの度、初めて宮城県に入りました。
誰もが未経験の出来事であり大津波の被災後は、自失呆然と復旧作業すら手に付かない時期があったようです。被災地にたった被災者なら当然の事だったのでしょう。

今日は東北電力本社を訪問して、復旧、復興に向けた取り組み状態を聴かせて戴きました。
現在は、自失呆然としている社員など一人もおらず、電力の安定供給のために尽力している様子が手に取るように解りました。

東北電力は、原発が稼働率ゼロ、火力発電も被災し、更には先般の台風の大雨で水力発電も大きな被害を受けていますが、夏場の冷房ピークでの計画停電を回避する事に成功しました。
次は冬場の夕方に来る需要ピークでの安定供給をとその使命感と気概を感じます。

次に、提携先の三協立山アルミ東北支店を訪問して震災後の住宅現況と見通しについての意見交換を行いました。メーカーも多大な被害を被っており、それでも製品を求めるサブユーザー、エンドユーザーのため平常時の90%以上にまで回復したようです。

夕方には、仙台市内のFAS工務店、武海建設さんを訪問しました。
写真は社長の萩原 武さんと撮りました。武海建設さんも、地震で壊れた家屋などの復旧作業に奔走しております。

東北の方々は、既に元気を取り戻しておりました。
被災で亡くなった方々の冥福を祈りつつ、その尊い犠牲は無駄にはしないと、強かに立ち上っていました。

行政の支援体制が遅れている事が危惧されますが被災地では、既に被災地域、被災企業、被災者など、全員が復旧と復興に向かって歩んでいるようです。

さて晴れていた北海道から青函トンネルを潜って出たら大雨が…
その大雨は、仙台、そして宿泊先の山形まで纏わりついて…明日は更に強くなりそうです。
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坂道の街・風光明媚な長崎市…長崎市~長崎空港~羽田空港~函館空港~北斗市

2011-09-18 14:04:24 | Weblog
長崎市内には、平坦な敷地がほとんど見当たりません。
四方八方が山や丘となって、見上げるとその頂上付近まで棚田のような宅地が出来ており、雛壇の上に並べられた模型のような家が下方を向いて建てられております。

見下ろす家、見上げる家、とにかく街全体が見渡せるロケーション…
何ともロマンチックな街が長崎です。このような街に住みたいものです。
ところが、実際にこの街に住む人に話を聞く機会があり、その人は高齢になったら住めない街だと…

確かに棚田のような敷地は、道路脇に車を止めて、急な階段を登るか、或いは下るかしなければ、住まいには辿りつかない家が殆どなのです。
地形的にもエスカレーターやエレベーターの設置は無理なのであり、バリアーフリーには程遠いかも知れません。

この度は、その長崎市内でFAS工務店を経営している平石工務店さんを訪問しました。
平石社長は、お父さんが創業した工務店を弟さんと一緒に引き継いでおります。
その平石さんが云うには、上り坂、下り坂だけでなく、道幅が狭く、駐車場から資材を背負ったり、担いだりして搬入するような工事現場が多いのだそうです

私達のような通りすがりで街並みを見て、ロマンチックだなどとの観賞は、住む人、家をつくりメンテナンスをする人の実状が見えない表面思考なのでしょう。
それでもここに住む人、家をつくる人は、この街を愛し、慕っている様子が充分に窺えます。

今日はその長崎っ子の平石孝幸さん(写真)に長崎空港まで送って戴きました。
雨の長崎から快晴の羽田空港、そのラウンジでこのブログ更新をしています。
もう一フライト、函館もまた雨のようですが…
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人の暮らしと工務店の存在…諫早市~長崎市

2011-09-17 20:40:32 | Weblog
公的な調査機関は、戸建住宅だけで400万戸も余っていると云うデータを出しています。
年間に建築される戸建住宅は40万戸程度なので、何と10年分もの家が余っているとの事。
既に山野開墾などで住宅販売を行うデベロッパー型の住宅に将来展望はありません。

いつの時代だったか、土地付き住宅が、売れるに売れた時期がありました。
まさに住宅バブルの時代だったと云えそうです。
住宅バブルは弾けても、人の暮らしが崩壊したわけではありません。

家の中で人が暮らすと少なからずメンテナンスを必要とする事象が出てきます。
設備機器の故障、床、壁の汚れや建具サッシなどの不具合は、人の暮らしがもたらす出来事です。
つまりメンテナンスは、人の生活のあかしの一種でもあると言えるのでしょう。

地域に存在する工務店は、地域住民の一番近くに存在します。
生活空間の中で具現化する不具合を直ぐでも修理改善でこるのは、やはり地域工務店です。
自分達の生活空間の中で他人が入ってメンテナンスを行うには、やはり知り合いの人に。

このような地域の状況を常に把握し、直ぐでも駆け付けられるのが地域工務店なのです。
私達は、小回りの効く地域の小規模工務店に、メンテナンス工事で信頼を得て、建替え新築を受注できるようにするため、様々な技術や情報を勉強して戴いております。

今日は諫早市のファース工務店、立光建築さんを訪問して、正しいリフォームと建替え需要の仕組みについて勉強して戴きました。写真は、代表の立光建作さん、奥様の立光喜代美さん、そして愛娘の七海(ななみ)ちゃんを撮りました。立光さんは、小規模ながらもリフォーム工事を確実にこなし、間もなくファースの家一棟目も着工します。

立光さんには、長崎市の仲間の平石工務店さんまで送って戴き、住宅性能についての意見交換も出来ました。
九州のFAS工務店どうしの仲間意識の強さを感じます。

さて今朝の天気予報では、午後から豪雨でしたが現在、雨がポツポツ程度…
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施主~工務店~販売代理店~メーカー…北斗市~函館空港~羽田空港~長崎県

2011-09-16 19:56:55 | Weblog
地域の工務店ははたして本当に施主(建主)さんが住んで戴いて、満足する家をちゃんと作り上げられているのでしょうか。
家づくりと言うのは、プラン設計、地盤調査などから始まり、実に数十種もの業種の方々の尽力で出来あがります。

正しい新築住宅の建築できる技術を保有していなければ、小さなリフォーム工事も正しく施工の出来ないのです。
「NPO住宅110番」や相談コーナー、そして私のメールアドレスを知っている人からは、毎日多くのメール相談が寄せられます。

必ずしも、施工が悪かったのではなくとも、住んで不具合が出来れば、設計士や施工者に何らかの問い合わせに及ぶ事でしょう。
その時に然るべき正しい対応と、建主さんが納得できる説明が求められます。

数十種、数十万個の部品の総合体でもある住宅は、そのうちの一個の不良部材や構成がまずいだけで、住む人のストレスを助長させる場合があります。
家づくりに携わる人は、常に勉強が必要です。
その工務店に技術情報を提供するのが地域の販売代理店であるのも知れません。

その地域販売代理店に様々な業界情報を与えるのは、資材メーカーなのでしょう。
メーカーはモノづくりだけでなく、販売代理店はモノ売りをするだけでなく、そのつくるモノ、売るモノに多くの情報や魂が込められていなければなりません。

今日は、長崎県佐世保市の販売代理店の溝上産業㈱を訪問しました。
写真は社長の溝上純一郎さん(中)と三協立山アルミ長崎営業所の上田賢司さん(左)と撮りました。
溝上社長さんは、販売代理店として、メーカーと工務店との信頼に基づく付き合いが大切との信念に基づき、管内随一の経営規模を誇っています。

溝上産業さん訪問後に、加盟工務店の城井建築さんを訪ねましたが城井社長は、溝上産業さんと三協立山との連携の素晴らしさを称賛しておりました。
施主、工務店、販売代理店、メーカーがともに同じ目線いる事が肝要だと云う事を改めて知った一日でした。
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鬼も笑って福来る…函館~北斗市

2011-09-15 17:58:15 | Weblog
どんなに怖い顔をしていても心根そのものまで恐ろしいとは限りません。
単に人への接し方の不器用な人も少なくはありません。加えて身体が大きく、顔が武骨で言葉が乱暴だとくると、もうその人は鬼のような恐ろしい人の印象をもたれる事も。

私が付き合っている人の中にもそのような、武骨な人が多く存在します。
内面はとても穏やかなのですが、表現方法が不器用なために怖がられるのです。
普通の人と同じく接してみると、優しさがほとぼり出てくるような人が多いのです。

家づくりに関わる人々でも、腕が良いとされる職人ほど朴訥で武骨なものです。
技能を教えるにしても、言葉では教えるのではなく、遣って見せ、遣らせて見せるのです。その身体で技術や技能を覚えるは決して容赦をしないのも、その秘訣なのでしょう。

腕の良い職人の誰もが、そのように仕込まれてきました。
身体で覚えるには、ニコニコ顔、優しい表情、穏やかな方法では決して良い技能などを得られないのです。その怖い師匠や先輩もが、ニコッと笑った時に出す表情の輝きが…

私なども、いつも仏頂面の師匠に褒めてもらいたくて頑張ったものです。
今日は家庭裁判所での調停業務を行ってきました。
武骨さが与えた誤解が心情に大きく亀裂を作った案件も少なくありません。

写真は昨日、青森市内の食堂に飾ってあった置物を撮ってきました。
「鬼も笑って福が来る」かみしめてみましょう。明日はいまだに残暑厳しい九州に…
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津軽三味線の魅力と根源…青森市内~木古内~北斗市

2011-09-14 18:16:37 | Weblog
軽やかで力強く、気持ちが沈んでいる時も何故かこの津軽三味線を聞けば元気がでます。
この津軽三味線のルーツを辿ると、元々の発祥地は何と北アフリカなどの中東だそうです。
アラブの国からインドを経て中国大陸に入り、「三絃(さんしん)」と言われ沖縄民謡の伴奏となります。

以降、江戸時代に日本独特の三味線になり、全国各地でその地方特有の地域性を持つようになったと言われます。
日本最北端、津軽地方においては独特の津軽三味線となります。
この津軽三味線の楽曲の原型は、新潟地方の瞽女(ごぜ)の三味線だとの説があります。

津軽地方においては、男性の視覚障害者の門付け芸として、蔑まれていた時期があったと言い、津軽三味線の起源をたどる文献は極めて少ないそうです。
文献が少ない分を口伝に依って行われたと言います。
また津軽三味線の歴史が浅い事から今でも高齢の三味線奏者からは、津軽三味線の起源について直に聞くこともできるとか。

口伝によると津軽三味線の始祖は、幕末に五所川原の金木地区に生まれた目の不自由なお坊さんで、地味な門付け芸だった三味線音楽に革新的な奏法を取り入れ、津軽三味線の原型を築いたと言います。
津軽三味線は他の三味線音楽とは全く異質な音楽として発達を遂げ、三味線も細棹、中棹、そして太棹に変化し、奏法も「叩き」を中心とする打楽器的な奏法が主流となります。

現代では独奏楽器として若手奏者が独奏主体の演奏スタイルが注目されるようになっております。
しかし、津軽三味線の特徴の即興での伴奏(唄づけ)が出来ない奏者も多くなっており、このような現象を心配する人も多くおります。

この憂いに満ちた三味線演奏は、津軽の津軽三味線居酒屋で、生ライブを聴く事が出来ます。
新幹線も繋がり津軽へのアプローチのし易くなりました。
是非、津軽の三味線ライブを居酒屋で青森の地酒を呑みながら愉しんでください。

写真は津軽での仕事を終えて青森駅の線路の端っこを撮りました。
行き止まりの向こうには津軽海峡が…
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