福地脩悦・全国・人の旅 社長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

一寸先は闇である…北斗市

2009-09-30 18:26:31 | Weblog
さっきまで冗談を言い合っていた友人が、次の予定をこなすため笑顔を残して立ち去って行き、その途中で交通事故に遭って亡くなったと言う事が過去にありました。今と言うこの瞬間は、二度とやって来ず、まさに一寸先は闇とでも言うべきです。

この「一寸先は闇」と言う言葉は政治の世界で多く用いられるそうです。特に政局においては昨年の今頃に鳩山内閣の実現を誰もが予想できませんでした。振り返ると安倍内閣の閣僚が相次いで不祥事を起して早期退陣し、次の総理は、幹事長だった麻生さんでなく人柄の良い福田さんが担がれました。

福田さんも大連立に失敗したあたりから気力を失い早期辞任も想定外でした。
麻生総理の迷走ぶりは知っての通りです。一連の状況が今回の衆院選の自民大敗に連動したようです。

民主党の小沢党首と鳩山さんとの交代劇も想定外でした。
自民党の自滅的状況は解るとしても。この政局で一寸先の闇に光明を当てたのが鳩山政権の樹立だったようにも思われます。

闇だからこそ細い光線も輝いて見えます。しかし鳩山政権には本気で日本の窮地を救えそうな気概を感じます。身を捨てる覚悟で、国家国民のための政治に徹する政治家が近年は極端に少なくなったと嘆く声がありました。

鳩山さんは総理大臣職をまっとう出来ない時は議員も辞するとの覚悟を示しています。私はかねて自民支持層だったのですが、鳩山親分の覚悟が子分に乗り移り、新政権の閣僚、副大臣、政務官や各要職に就く人々に自民党時代には無かった覇気を感じます。

明日どころか一寸先まで解らないのは、何も政局ばかりではありません。
写真は、ファース専用の火災保険を提供戴いているAIU保険会社 函館支店長である、麦倉 仁さんが来社され、私の執務室で撮りました。保険業とは一寸先に闇があるからこそ成立する仕事です。

保険加入と言う安心感が事故を未然に防ぎます。事故保険とは事故に見舞われた時を想定しますが、その事故を誘発させないためのものである要素が強いと言えるでしょう。

特に保険会社を選定する場合、その保険要約よりも担当者の人柄や親しみ易さが要点になるようです。麦倉支店長の人柄は、弊社スタッフとの信頼関係で裏づけされています。

執務室から望む函館山に被るように見える広葉樹の葉っぱが、秋風に乗って飛んで行きました。秋の気配が一日ごとに想定どおり色濃くなって行きます。
明日は札幌へ移動を…この…は必ずしも計画通りに行かない意味合いも…

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使命感とロマンを持てば若さを保持できる…北斗市

2009-09-29 18:00:05 | Weblog
家庭内紛争などを調停する家庭裁判所の家事調停委員の定年は満70歳です。
最高裁判所から任命書を交付されるまでには、自治体や弁護士会、学校長会などの所属団体などから推薦があり、家庭裁判所の裁判官の面接を受けるなどの経過があります。

したがって調停員の先生方には年齢の若い人がおのずと少ないようです。私が51歳で任命を受けた時は、私より若い先生が何人もおりませんでした。調停委員は、60歳でリタイヤした学校教職員の方が多いようです。その中でどう見ても還暦過ぎに見えない方もいます。

年齢を聞いて驚くのが来年で古希、つまり調停委員定年だと言う人がおり、どうみても50歳代にしか見えないのです。ある仕事を現役でバリバリと活躍しているのです。彼は背筋が徹って姿勢が良く、羨ましいぐらい若く、溌剌としているのです。
仕事をこなしながら朝日と夕日を絵画にする趣味を持っていると言います。

一方、顔見知りで私よりはるかに年齢が若く還暦前ながら、老醜を丸出しの人もいます。既にリタイヤして何の仕事もしていないようで背中が曲がり、顎を出して歩き、風采があがりません。同じ人生なのに、過ごす環境によってこんなにも違い出てくるようです。

常に存在感を保持するには、人様から慕われ、求められる何かを持つ必要がありそうです。それは決してお金ではなく、大金持ちでも風采の上がらない老人を何人も知っています。その違いとは使命感の有無であろうと思います。使命感に燃え、燃焼し尽すのです。

使命感に基づき身体や頭を使いこなしていると常に緊張感を保持できるのでしょう。緊張感が若さを保つように思います。目覚めとともに「今日も精一杯!」と気力が漲るのでしょう。一方、何の緊張感の無い人は、目覚めて溜め息をつく人の違いのようです。

ところが緊張感ばかりなら疲労で病気になってしまいます。星空を見る、朝陽や夕日を描く、大自然を観察するなどのロマンが合わせて必要なのでしょう。将来を展望する使命感と緊張感を持てば心の躍動も朽ちる事がないようです。それが若さを保つ秘訣のようです。

私は住宅性能の開発を行っており、このような仕事に就ける事に感謝しています。写真はネット画像を載せました。
このような写真にロマンを感じなくなった時は現役を退く時なのでしょう。
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心に響く挨拶で若く綺麗に…羽田空港~函館空港~北斗市

2009-09-28 18:09:20 | Weblog
今日の羽田空港から函館空港までの移動は、とても気持ち良いフライトでした。
地上の係員と客室乗務員の明るく笑顔での挨拶がとても爽やかな気分にしてくれました。いささか年嵩の増した乗務員なのでが爽やかさは、何倍も若く綺麗に見えるものです。

ファース本部の本社社屋の隣に上磯中学校の校舎とグランドがあります。
私は朝、徒歩で出社してくるのですが自転車で追い越して行く生徒達の殆どが、「おはようございます」と声を掛けてくれます。「おはよう!」と言って過ぎて行く生徒の後姿に声を返しながら気持ちがホットになっている自分がいます。

コンビニに入ると、「いらっしゃいませ!こんにちは!またどうぞ!」と言う、イントネーションの変わらない声が無機質に聞こえてきます。このような機械的な挨拶では決して気持ちがホットになりません。朝の空港出発ロビーの売店で買い物をした時、品物を受け取った際に、「行ってらっしゃいませ!」との声を掛けられ、夜のフライトで空港に着き、到着ロビーのコンビニに入ったら「お帰りなさいませ!」と言う挨拶をされる事があります。

このような売店やコンビニなどは、全てがマニュアル化された仕組みで訓練を受けているのでしょうか。しかし、無機質で機械的な文言より目が合った時の微笑と目礼の方がはるかに気持ちが良いものです。空港のように遠くに出掛ける際と、遠くから帰ってきた際にかけられる言葉に、気持ちが篭っていれば、またその店でまた買い物がしたくなる事でしょう。

今日は空港から家裁に登庁しての調停業務を終えて、心臓(ステント挿入済み)メンテナンスの健康診断を行ってきました。家裁では、当事者の都合で調停進行の在り方を協議したのですが、担当裁判官の対応が丁寧で誠実だったため、難しい協議が短時間で終わりました。

掛かり付けのお医者さんは、榊原循環器科クリニックと言う医院ですが、診療看護婦さんの明るい笑顔を見るだけで血圧が正常になりそうです。北斗市の本社に帰社したら、二人の女子社員の笑顔と心のこもった労いの挨拶に疲れが取れる気持ちになれます。挨拶とは、発する言葉に心が入っている事が大切なのでしょう。

快晴の東京から戻った函館は厚い雲に覆われており(写真は漁火通りから撮った立待岬)、今この時間は強い雨になりました。
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建主さんとの信頼が住むほどに向上を…倉敷~岡山空港~羽田空港

2009-09-27 23:17:06 | Weblog
巷には、あまたの建築業者が存在し、家づくりを計画している人の存在が解った時点から、多くの建築業者があの手この手で受注合戦を繰り広げる事になります。
私達、建築業者は、そのような難関を突破して受注が出来なければ生業が成立致しません。

業者は建主さんの疑問や疑念に応え信頼関係を構築しようと、あらゆる手段を講じます。そして、契約する時は建主さんと業者との信頼関係が頂点になった時なのです。少しでも疑念があれば契約には至りません。しかし、この契約時における絶頂の信頼関係は、その翌日から低下して行くのが常なのです。

多額の投資をする家づくりが本当に大丈夫だったろうか、と言う不安が過ぎります。建主さんが現場を訪れると、端材が散らかっており作業員の態度が悪かったすると不安感はさらに強まります。紙に書いた図面を現場で形になって行くと夢と現実のギャップがあり、この時点では、業者との信頼関係は絶頂時から比べると……
 
出来た家に住むと、寒い暑い結露、冷房と暖房費用などは、住み続ける限り、付き纏うの事になります。この部分は、理屈でなく住んで実体験として具現化するのです。不満を業者に述べたところで、このような温熱環境に責任を持てる業者は殆どおりません。私が「住宅110番」で回答する内容の多くがこの類です。

契約時から少しずつ右肩上がりに信頼関係が向上させるには、住み手が住んでから満足出来る、家の性能が先ず優先すべき事です。それに適切なメンテナンスフォローがあってこそ為せる事でしょう。建主さんと業者との関係は、最初から生涯の付き合いが出来る人間関係の構築が必要です。

今日は岡山県倉敷市で長期優良住宅の見学会がありました。
写真は私の隣からファース施工工務店の林建設社長、林 正志さん、建主さんの妹尾洋一さんと奥様の博子さんです。妹尾ご夫妻は、最初から美観や装備より住んだ後の性能を重点に工法と工務店選びを行い、愚直な家づくりを行う林正志さんに出会ったと言います。

林社長は、見た目のとおり朴訥な棟梁社長で、受注活動を意識した事はなく、常に建主さんの喜ぶ姿を生甲斐に家づくりを行っており、その姿勢に妹尾ご夫妻が共鳴したと言います。今年の12月にこの家が竣工し、その時点からさらに信頼関係は向上して行くでしょう。

今日は、四国中国関西地域の方々を対象にした勉強会を行いました。
午前と午後の二回の講演と夜のフライトで東京に戻るタイトな日程でした。
明日は函館に戻り家裁での調停業務などが…
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離婚調停の調停室では…北斗市~函館空港~羽田空港~岡山空港~倉敷市

2009-09-26 21:39:07 | Weblog
「私達は法律家でなく、あなた方と同じ民間人です。この調停室での会話は一切、外部に漏れません。私達、調停員に思いの果てを言い放ってください。」これは、調停室で調停の開始にあたり事件当事者に行う調停の仕組みを説明する大切な文言です。

一般の方が裁判所の庁内に入り調停室に通された時の緊張感は並大抵ではありません。
私達調停員は、先ず当事者の緊張感を解き解し、その当事者との信頼関係を築く努力を行います。調停の基本中の基本は、当事者の主張を上手に心で聴けると言う事なのです。

私達はまさに法律家でないので当事者と同じ心情を共有する事も在り得ます。
一緒になって涙を流す場合もありますが、調停には必ず申立人との主張がまったく異なる相手方が存在します。申立人の立場になって話を聴けたら次は相手方の立場にも同等の重みでなれる事が前提となります。その気持ちを切り替える度量と寛容性が伴います。

離婚案件は100件100様の背景をはらんでいます。調停中に威圧的な態度や言動は、強く戒められます。しかし一方的に相手方を攻撃する勝手放題な主張が延々と続く時、場合によって威圧的な態度、言動で気付かせる手法が生きる場合もあります。しかしその後のフォローが何十倍も必要となります。調停室では、調停員の人間力だけが試されるマニュアルのない不思議な空間と言えます。

私達、調停員はこの調停室で、苦悩、葛藤と闘う調停当事者から、多くの事を学習しているいように思います。多くの議論があった裁判員制度も、我々の調停員制度と同じ、素人目線の斬新さを上手に取り入れる事で、日本の司法制度に定着して行くものと思われます。

写真は昨日、函館の国際ホテルで行われた「日本調停連合会・北海道支部大会」の会場を撮ったものです。この大会では、事案提言に対する体験発表などがあり、日頃の調停業務の在り方を勉強するよい機会でした。調停員は、最高裁から任命を受けた特別国家公務員と言う立場なのですが、学習した体験を社会貢献に生かす事が義務となります。

特に家づくりと言う事業においては、確たるハードを生かすための人間力が求められます。
調停と言う職務は、この力量を積み上げるためのとても貴重な時間となります。

今日は北海道も東京も岡山も快晴の天気に恵まれ、秋空を気持ち良く飛んで来ました。
明日は、長期優良住宅の勉強会を午前と午後に分け、一日がかりです。
夜には東京まで戻る強行日程を…
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長期優良住宅の現況と先行き…函館~北斗市

2009-09-25 20:18:02 | Weblog
鳩山内閣には、従来の既成概念を根本的にチェンジしようと言う意欲を感じます。
マイナス25%宣言でも先進国の日本が率先して宣言する事で国際世論を先導しようとの思惑です。単に党利党略だけならこのように風当たりの強くなる事などはしないでしょう。

大改革を断行するには、その先行きに大きなハードルが幾つも待ち受けています。私達の住宅産業では、長期優良住宅を小規模工務店が建築し易くするように、100万円の補助金が支払われます。しかし、その対象が今年の8月まで業者登録を済ませ、12月まで契約が成立し、2月まで竣工させると言う、何とも忙しい工程となります。

長期優良住宅とは、先ず暖房と冷房の省エネ性能が次世代省エネ規準を上回っている事。次に90年間は大規模改修を必要としない高寿命性能を有している事。
耐震構造や管理維持の構造も求められますが、省エネと高寿命のこの二点が大きなハードルとなります。手前味噌ですが、ファースの家は、この二点に関する性能の概要が既に公的な認定交付を受けています。

30年で粗大ゴミになっている家づくりを大改革するために起案された長期優良住宅制度です。本気でこの長期優良住宅を普及させようと目論むなら、針の穴に糸を突き刺すような的の小さい日程的な制限にこそ課題があるように思われます。

家づくりは竣工してから、建主さんと生涯に渡り、協力し合いながら家を育む環境が必須です。それには、地域に密着し経営者の顔が見える小規模工務店が、高寿命性能、超省エネ性能などの技術と技能の情報を確実に有して家づくりに取り組む事が在るべき姿です。

写真は、北斗市内で弊社が今日から建て込みを始めた、長期優良住宅の施工現場です。隣からサブ棟梁の佐々木、棟梁の山田、常務の小泉、次長の柳田です。建主さんの理解を得て北斗市では初めての長期優良住宅となります。

政権交代でこの長期優良住宅制度も見直される事でしょうが、針の穴に糸を通すような現況を大きく改善されると思います。
明日は、岡山県で第1号、全国も5番目に長期優良住宅補助金交付を受けた、倉敷市のファース工務店、林建設さんの構造見学会で会場を拝借しての講習講義のために移動します。

今日は函館で調停協会の北海道大会が開催され当方は一スタッフの会場係として参加してきました。午前の施工人夫、現場監督、技術指導、執筆原稿、午後の調停協会の会場係と、何通りもの仕事をこなせた一日でした。
明日のこの時間は岡山県倉敷市にいる事でしょう。
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駕籠に乗る人担ぐ人…北斗市

2009-09-24 18:49:38 | Weblog
大企業の経営者ほど、多くの人々に支えられています。『駕籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人』と言う名言がありますが、自民党政権の時に、「駕籠に乗せるなら軽い人が担ぎ良い」と言う皮肉の声がありました。

強かな自民党の豪腕政治家に上手に駕籠に乗せられた総理も何人かは実際にいたようです。傀儡(かいらい)政権とは、見る人が見れば直ぐにでも見抜けるものです。実際に担がれて乗った総理は、然したる仕事も出来ずに早々と退場の憂き目にあっています。

人には生まれながらにそれぞれの役割を与えられているように思います。
昨日は、古い映画の「動く壁」と言う、要人警護(SP)の物語を見る機会がありました。SPとは尊敬出来ない要人でも自分の身体を盾にしてまでその人物を守りきる仕事です。

自分自身にも守るべき家族があり恋人もいます。その全てを犠牲しても、我侭放題を言い放つ要人を警護するのが任務なのです。映画の中で、大切なはずの家族との人間関係を逸脱する事に本人自身も苦悩し、葛藤しながらも任務を遂行する場面がありました。

誰も一度は人の担ぐ駕籠に乗りたがるのが正直な気持ちなのかも知れません。しかし、人を担いだ事の無い人は、一旦駕籠に乗ると中々降りたがらないようです。神輿の上に乗る人は、担ぐ人と、その担ぐ人の履く草履を編む人の心情を分かつ事が必須なのでしょう。

自分の母も田畑を耕しながら夜なべして繕いものを行い、貧しいなりに6人の子供を育て上げました。それぞれがその過程の中で人生価値観を見出し、生きるための使命を培って来たのでしょう。私自身も住む人の幸せを思慮した家の性能アップを使命としています。

大企業も、地域の中小工務店も、その経営者は、全てが「担ぐ人とそのまた草鞋を作る人」の存在を意識すべきでしょう。
連休明けの北斗市は、強い雨に見舞われましたが、夕方には綺麗に晴れ上がり、雨上がり空に樹木の緑が映えていました。

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「おくりびと」と彼岸…北斗市

2009-09-23 17:17:38 | Weblog
この連休中にアカデミー受賞の「おくりびと」をテレビで見ました。子供を捨てて行方不明になった父親が、死んで遺体となって主人公と再会します。60余年も生きて残したのは、ダンボール一箱と小石が一個です。捨てた子供に懺悔の気持ちを伝える「石文」でした。

彼岸とは「生死の迷いを河や海に例え、その向こう側の岸の事」を言うのだそうです。
私達日本人の多くは、お盆と春、秋の彼岸に先祖の墓参に行く慣わしがあります。
私も年に数回は父親や姉達が眠っている禅宗寺にある墓(今日撮った写真)を訪れます。

私の家は禅宗ですが、家内の実家は神道です。また母方の親戚にカトリック信徒もおりますがお盆や彼岸には宗派に関係なく、親戚が三々五々集まって墓参をして行きます。
誰もが皆、特別な信心があるように見えませんが、先祖あってこそ現在の自分達が在る事を悟っているからでしょうか。

この墓に眠っている姉や父親が亡くなって既に何十年にもなり、今更、生死の迷いなどは無く、とうに彼岸(向こうの岸)である、あの世に安住している事でしょう。
最近、自分の孫の誕生も含め、社員など身近で、赤ちゃん誕生が相次いでいます。

家裁の調停室で担当する離婚案件では、「自分の人生を返しなさい!」と主張し合う場面に立ち会う事があります。それも愛し合って子供までつくり、その末に「人生を返せ」と…誕生し人生が始まり喜びや試練を辿って年齢を重ね、人生を全うし、あの世に行きます。

人生って何か…決して難しい事ではなく、人生って「人が生きる事」なんですね。
母がいて父がいて自分の存在があり、その母や父にも同じく母がいて父がいました。
その祖父母にも…つまり先祖があって自分いる、その自分も家族だけでなく、多くの人々の支えによって生かされているのです。

「おくりびと」では、小さな石の一個に、尽くせなかった父親の愛情を感じ得たのです。
家裁でどんなに争そっても結局は夫々の道を歩み出します。人って、人だからこそ人と争そったり、喜び合ったり、哀しんだり、それでも支え合いながら生きて、そして過去の人に…

人生で何かを遺そうとするのではなく、人への愛情と慈しみこそが遺すべき最大の事のように思います。天候に恵まれたシルバーウィークでした。明日から通常業務に入ります。
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政治も事業も競争なくして進化なし…函館~北斗市

2009-09-22 16:44:28 | Weblog
今朝のNHKBSテレビで、アメリカと旧ソ連との宇宙における凄まじい技術競争時代をドキュメントで放送しておりました。冷戦時代は、陸海空軍の軍備競争や宇宙資源、地球上の資源開発など、大国が大国ゆえに生残るために常に競争を強いられたのでしょう。

一発触発の緊張状態の中で生み出された究極の技術は、平素に起案されない神秘的と言える技能、技術ばかりです。冷戦時代が終了し、現在の宇宙ステーションには、米ソ(ロシア)が共同で乗り込み国際的な協力関係を築いての宇宙資源を開発するようになりました。あの冷戦時代には誰もが想像し得ない事でしょう。

この米ソの宇宙競争によって、現在に生かされる様々な技術が生み出されました。飛行機だけでなく自動車の行き先や渋滞情報までも知らせるGPSのナビゲーションは、その象徴のようにも思います。自動車、テレビ、携帯電話、新幹線などの性能アップや私達の家づくりに使用する遮熱シートや断熱マットなども宇宙技術の産物だそうです。

アメリカと旧ソ連が威信を賭けて技術競争を行った事による成果も多かったのです。進化の過程には、厳しい競争に曝されると言う事であり、試練を超えた分量だけ、強くなると言う事でしょうか。日本の産業も保護政策によって守られてきた業種ほど足腰が弱いと言われています。

政党政治も、反対野党と与党ボケ政党では本当の政治競争の原理が発揮される環境に在りませんでした。この度の政権交代で戦後60有余年、ようやくその競争政治がスタートします。

競争から生み出すのは資産ばかりではありません。過酷な競争で犠牲を払い、怨念や禍根を残す事もあるようです。しかし、誰もがフェアーに切磋琢磨する競争の過程を持つべきでしょう。そして現在の米ソの共同宇宙ステーションのような構想が善い見本のようです。

今回の政権交代では、民主与党と自民野党とが政治の在る姿を姿を示してくれるでしょう。我々の住宅業界も、価格と見た目だけの節操のない競争では、得るより失うものの方が多いのです。家づくりにおいても人々が幸せになれるための競争を促して行きたいものです。

今日は、まさに美観と価格で買った家での悩み事相談があり、メール回答のために出社してきました。写真はさっき会社の前で撮ったもので、夏らしい日の無かった北斗市ですが、晩夏を通り過ぎ、既に晩秋の気配を感じます。

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高い支持率を保持するには…函館~北斗市

2009-09-21 18:30:10 | Weblog
鳩山政権の支持率が80%だとの報道がありました。
国民の誰もが不安ながらも期待を込めての支持率だと思われます。一方で高速道路の無料化を反対する人のが60%、子供手当て反対も半数を超えると言う統計もあります。

麻生政権の発足当初の支持率は50%を超えていましたので、新しい政権に期待するのは当然の成り行きなのでしょう。その麻生さんの支持率も衆院の解散時には20%まで低下し、リーマンショックなどの外部環境劣化が進行した理由までも麻生のせいと…

前麻生政権と鳩山政権の大きな違いは、国民の投票行為、つまり民意で作られたか否かです。国民の民意で作った鳩山政権が高い支持率を得るのは言わば当然なのでしょう。しかし、中には「マニフェストの項目に拘るな」と言う指摘も多く在ります。鳩山政権を支持しながらも個別の政策には反対を唱える人が多いからでしょう。

どんな改革にも反対はつきものです。51対49で為すのが民主主義ならば、49の猛烈な抵抗に合うのでしょう。この抵抗には、官僚による省庁利権や族議員利権など、次々と抵抗する理屈を組み立ててきます。この抵抗に屈してきたのが今の現実のようです。

鳩山政権の新閣僚の方々には、自民党時代と異なる気概や覇気を感じます。
高所得者に厳しい政策は抵抗勢力が激しいと言いますが、そのような社会土壌を構築して来たからです。低所得者に優しい政治は、生活者の多くがその層なのですから支持率を保持するでしょう。

今回の民意と言うのも数値的は、民主と自民で取った6000万票の内訳が2700万票対3300万票です。つまりこの600万の票差で政権交代が在り得るのです。
国民の期待を裏切ると次回の選挙で一気にまた交代劇が起きてしまいます。

国民も決して政治をゲーム感覚で楽しんでいる訳でありません。
国家国民の安心して暮らせる政治土壌を念じています。

私達の工務店経営も家が出来上がってからが本当の家づくりの始まりです。
新政権もここからが本当の国づくりの始まりです。期待をもって見守りましょう。

今日は函館山の麓にある喫茶店のマスターと政権政党の姿を論じてきました。
写真は先ほど函館湾の対岸から撮った函館山ですが肌寒い一日でした。

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教える教育と教わる教育…北斗市

2009-09-19 15:35:38 | Weblog
歩道に舞っているどんぐりの木の葉っぱを何気に拾ってゴミ箱に捨てる中学生がいます。誰もがどんぐりの木の葉っぱを拾いなさいと教えた人などはいないでしょう。我々大人達は、そのどんぐりの葉っぱを踏んづけて過ぎ去って来たようです。

本社の隣にかなり大規模な上磯中学校があり、ここに通う子供達の様子が私の執務室からもよく見渡す事が出来ます。この子供達から多くの事を学んでいます。
勿論、すべての中学生が品行方正だとは限りません。しかしだらしない行為の生徒からも学ぶ事があるのです。

不愉快、不快、悪印象を与えられたと言う事は、自分がそのようにしなければ良いのです。反面教師は、正攻法の指導より大きなインパクトの教えとなります。したがって、目の前にいる同僚、スタッフ、生徒、教師などの善い事も悪い事も全てが教本と言えそうです。

「福地脩悦」の名でヤフー検索しますと私自身の情報が30,000件以上がヒットします。同姓同名は自分しかいないので全てが私に関連する情報なのでしょう。
ネット活用で住宅相談の回答やこのブログ配信もほぼ毎日しているからです。

このネット情報が様々なサイトにリンクされるので大量なヒットとなるのでしょう。
その内容を拾い読みしますと以前は私に対する批判内容が大半でした。
そころが最近は、評価する内容のものが多くなっており、配信する表記方法を変えたからでしょう。

以前は、「教えてあげる」の上から目線だったように思います。「教わったから教えられる」と言う極めて当たり前の事に気付いていませんでした。教師が教壇で教えられる環境は何処から得たのか、また私達がこのように技術などの情報を配信できるのは何故なのか。

生徒から、スタッフから、道行くサラリーマン、建主さんなどから教わっているのです。教育とはインプット・アウトプットのバランスなのでしょう。今日は上磯中学校の校舎内を見学してきました。連休入りの土曜日ですが校内は、生徒と先生が大勢参集し、卓球の指導方法についての勉強会を行っていたようです。(写真)

活気に溢れた上磯中学校の校内でした。このような雰囲気の中から、何気に道路に落ちた葉っぱを拾い片付ける子供達が育っているのでしょう。
連休初日の土曜日です。穏やかな時間が過ぎて行きます…

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酒井法子の「余人を持って換えがたいオーラ」…北斗市

2009-09-18 18:01:42 | Weblog
タレントの酒井法子さんが薬物使用で逮捕の衝撃は想像以上のものであったようです。
名前しか知らなかった私ですが、毎日毎日このようにテレビや新聞で報道でされると否応なしに興味を持ってしまいます。何故、彼女のこの事件がこれまで注目されるのか…

彼女は、女優、歌手、タレントなどとして「余人を持って換えがたいオーラ」を発している事に他ならないと思われます。
拘置所から釈放された際(ネット写真掲載)数百名もの報道関係者にカメラを向けられると彼女は、犯罪を犯した被告人でこれから百万千万の針を刺される修羅場に向かう途中、思わず作った「笑み」は、見られる事を生業とした女優の宿命である「哀しみの笑み」に見えたのですが…

【彼女の謝罪会見の要点】
このたびは、一社会人として、人として、決して手を出してはいけない薬物というものに自分の弱さ故に負け、世間の皆さまを騒がし、多くの皆さまにご迷惑を掛けました。
これまで私を支え、応援してくださった皆さまにどれほどの無念さを与えた事か…、
私の無責任な行動に幻滅をさせ、この事は本当に計り知れない事であり決して許されることではありません。
この罪を今後どのようにして償っていくのかは、まず自分の罪を悔い改め二度とこのような事件に手を染める事のないよう一生の約束として固く心に誓います。
…中略…決して二度と皆さまの信頼を裏切る事はありません。…

彼女の犯した犯罪は、青少年に影響のある人物だけに、何とも残念極まりない事です。
麻薬などの薬物は、自分の身体や人格までも壊してしまうだけなく、他人を傷つけたり、大惨事を引き起こす大きな危険を潜在しているのです。
だからこそ社会は、薬物所持や使用に対して手厳しい罰を持って対応せざるを得ないのです。

酒井法子と言う一人のタレントの絶大な存在感を今回の事件を通じて初めて知りました。
彼女の「余人を持って換えがたいオーラ」は、誰が見てもが立派に更正したと確認し、社会に受け止められた時こそ、その存在は過去の酒井法子を超越するものと思われます。

人が成長するには厳しい試練を受けてこそ為されます。同じ試練でも薬物事件などの忌まわしい事件はいけませんが過去は引き戻す事が出来ません。
彼女が記者会見で自分に誓った事を完璧に履行し、侵した過ちの分を、人様のために尽くそうと人生をリセットした時、彼女の「余人を持って換えがたいオーラ」は、一層の輝きを増す事でしょう。

私達の工務店経営も良い家づくりを行えば、住む人の笑顔の輝きがしだいに増して行くものです。ファースの家も「余人を持って換えがたいオーラ」潜在しているのですが…
秋が深まりつつ今日も暮れてゆきます。

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精一杯に生きる今日この時間…北斗市

2009-09-17 18:35:39 | Weblog
大リーグのイチロー選手の活躍は我日本人の誇りであると言えよう。
彼は毎日を同じように起床し、同じように身体を慣らし、同じようにグランドに向かい、同じようなポーズで守備につき、同じような屈伸運動でバッターボックスに入り、そしてあの大記録です。

イチロー選手が毎日を同じように過ごし大記録を作るかげには、日々のペースを崩す事も無く、年齢を重ねる身体と相談しながらも様々な工夫をしていると言います。生きていれば誰にも今日があり、しかし昨日と同じ今日は二度と来ないのです。

総選挙で勝った議員も、負けて普通の人となった方も、貧乏人も、大金持ちも、昨日と異なる今日が来ます。昨日上手に出来た仕事でも環境や状況が全く同じなのに、昨日と同じく上手に行くとは限りません。確実に一日24時間の年齢を重ねた事が異なっています。

今日の一日は、確実に尽きる寿命の24時間を過ごすと言う事なのでしょう。
今日の一日がとても大切な一日なのだと意識すると時間の過ごし方を吟味したくもなります。仕事に集中する一日も、深まる秋を目の当たりにする時間も、知らない世界を見てみる時間も必要のようです。
今日と異なる明日を迎えるために…

鳩山新総理は、記者会見で「未体験ゾーンに突入する、失敗を怖れていては何も実践が出来ません、国民の皆さんも多少の失敗に寛容であって欲しい」との要請がありました。

精一杯に頑張って失敗したら早急に悔い改めて遣り直せば良いのです。
精一杯に努力すると政治家が育ち企業の人財が出来、家づくりの職人も育ちます。
精一杯に生きる事は、可能性が無限で在る事を示唆しているようです。

イチロー選手の淡々としたように見える裏側では、人知れず鍛錬と努力を行っています。私達に可憐なプレーで夢と希望を与えてくれるのは、見えない所で精一杯の頑張りがあるからでしょう。

写真はつい先ほど、本社の隣の上磯中学校グランドで撮ったものです。
生徒達の精一杯のサッカー練習風景ですがこの躍動感は、蹴ったボールの行方より、次の時代を担う若き生徒達の懸命さ精一杯さにこそ明るい明日を感じます。

明日と言う日は誰にとっても未体験ゾーンです。しかし、政治でもスポーツでも家づくりでも、精一杯の努力に躍動感を覚えた時、輝く明日を迎えるのでしょう。

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長期政権でこそ成し遂げられよう…函館~北斗市

2009-09-16 18:08:40 | Weblog
鳩山政権がいよいよスタート致しました。戦後における非自民政権との決定的な違いは、「政権交代」のテーマで選挙を行い、国民の圧倒的な民意として出来上がった政権です。つまりこの政権は、私達国民がつくった政権でもあると言う事なのです。

民主党が掲げる公約を、鳩山総理のもとで成し遂げなさいと言う民意なのです。
その政権をつくった我々有権者は、その政権にしっかりと仕事をさせる環境をつくってあげるのも責務なのでしょう。一方的な批判ばかりを繰り返していては建設的な政治など出来るはずもありません。

歴代の首相でも大きな仕事を成し遂げた政権は、すべてが長期政権でした。
佐藤首相の沖縄返還、中曽根首相の国鉄民営化、小泉首相の郵政民営化などと、いずれも5年以上の長期政権で行った仕事です。
既存状態や習慣、制度を壊して新しくするのが政治なのですから、1年や2年の短期間で成就できる訳がありません。

政治改革には必ず影と日向が現われます。公共工事の削減で多くの工事業者が職を失います。高速道路の無料化で鉄道や船舶関連業が疲弊するでしょう。
公務員削減で溢れた公務員の再就職にも苦労するでしょう。CO2削減で産業界に大きな費用負担が圧し掛かります。そのような影の部分が在る事を前提で改革実践するには強い勇気と決断が必要です。

勇気を持って改革をしたら、次にはその影の部分に光を当てる仕事が必須となります。ところが、改革計画を打ち出した時点から、影の部分に位置する人々が完全に抵抗勢力なります。この抵抗勢力に慄いていたら政治改革など完全に骨抜きになってしまいます。

自民党政権に国民が三行半を突きつけたのは、改革を唱えながらも次々に骨抜きになって行く様相に国民が呆れ果てたからでしょう。
小泉郵政改革も影の部分がありましたが、日向の部分も多くあります。改革で出来た影に光を当てるのも重大な政治の仕事でしょう。

野党となった自民党が改革の影の部分だけを批判するだけの品の無い行動では党再生など出来ません。
鳩山政権が、国民のために行う改革で出来るであろう影の部分に光を与えるところまで見届けるもの、この政権選択をした我々有権者の責任でもあると思うのです。また自民党も粗探しの野党ではなく、建設的対案を示す大人の野党である事を望みます。

写真は今日、運転免許証の更新会場で順番待ちを撮りました。
私は、ゴールドだったので5年間の免許有効期間でした。

政治改革で影と日向を見定めるには、政権期間もそのくらいが必要と思われますが…
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肌で感じる政治活動を…北斗市

2009-09-15 18:30:11 | Weblog
明日から新政権がスタートします。普通に生活していた人が、奇遇な巡り合わせて国会議員になった人がいます。比例代表制の選挙では、政党名を記載する事で個人のパーソナリティーに関係なく名簿順位で当選者が決まります。4年前には自民党票が予想を大幅に超えて、小泉チルドレンと言われる新人が多く当選しました。

今回の選挙では全く正反対の現象が起きました。誰もが驚くような民主票の獲得で補欠の補欠で名簿記載された、いわゆる小沢チルドリンと言われる新人が国会議員になったのです。小選挙区比例代表の珍現象といえるのかも知れません。

前回、自民党で当選した80名余名のいわゆるチルドリン議員で返り咲いたのは僅か10名足らず、中には政治的なセンスが皆無の方もいたようです。
しかし大多数の当選者が今まで意識した事の無かった政治の世界に新風を巻き起こそうと頑張っていた様子も伺えます。

今回民主党には130名ものチルドリンが誕生しました。最初から議員を目指した人々ではなく天から降ってきたような国会議員資格です。
村民1000名足らずの村会議員に当選する苦労は並大抵でありません。その上の都道府県議会議員は更に難しく、またその上に位置する国会議員は、なろうとしてなれる地位などではありません。

フリーターやサラリーマン、一般主婦からもその国会議員になった人がいます。
私は、この一般人と雲の上にいる国会議員との途轍もないギャップを政治に上手に生かすべきであると思います。

裁判員制度も素人が抽選で法廷で裁く立場になります。
私達のような、家裁調停委員も法律に関しては素人なのです。

ピカピカに磨かれた政治感覚で感じる事の出来ない感触政治は、それまで政治を意識しなかった素人の市民感覚、素人目線を上手に生かす事で為させるような気もします。政治の世界にもプロの政治家と素人の肌触りを大事にする感性が必要と思われます。

家づくりにおいても、息遣いや感触で感じる工務店を選択した方が失敗が少ないと言われます。建主さんに愛され、協力業者さんに尊敬され、地域の方々に慕われて工務店になら、一生一代の家づくりを託すに相応しいと思うのです。

肌で感じる政治活動、そして家づくり…今朝は寒さで目が覚め、寒さを肌で感じる季節です。写真が先ほど撮った北斗市の夕焼け空です。
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