豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

各地の工務店経営…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~広島空港~福山市

2024-03-16 19:43:52 | Weblog
各地の工務店経営…北斗市・本社~函館空港~羽田空港~広島空港~福山市
今朝の北海道は-4度でした。
道東では、吹雪に見舞われているようです。
地元の北斗市でもまだまだ残雪が多く、朝晩は相当に寒く感じます。

北海道の家づくでは、この時季から基礎工事が始まりました。
氷点下が続く北海道は、地べたが凍って膨張し、札幌で10㎝、旭川で13㎝、北斗市でも6㎝くらい敷地が持ちあがり高くなっています。

凍結震度と云います。
凍って持ち上がる地表が従来の敷地高さになるまで基礎工事は、待つのです。
当然ながら基礎工事のコンクリート底部は、凍らない深さまとなります。

旭川市などは、基礎の底部が地表から1メートル以上も掘り下げます。
凍結浮上する地盤にそのまま家を建築すると、夏と冬の家の建っている地べたが高くなり、また低くなり、上下を繰り返す事になるのです。

当然ながら家中には、色々な歪みなどの不具合が生じます。
本州を南下するほど基礎コンクリートの深さが浅くなるのです。
宮崎県などは、地表が凍ることがないので掘り下げる必要はありません。

今日は広島県福山市を訪れました。画像は福山駅前です。
明日は、福山市のFAS加盟工務店、開原工務店さん開催の「住まいの勉強会」で講演をするため訪れました。
気温13度、北海道から来ると南国です。

「#福地建装」「#SDGs」
「#健康寿命を延ばす家」「#ファースグループ」


コメント
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