豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

自己主張と自己管理…北斗市

2015-08-18 17:45:58 | ファース本部
最近読んだ自己管理読本なる書籍には、「俺が、俺が」と自分の能力を際立たせようとする自己主張の強い人は、他人から好ましいと思われない傾向があるとの記述がありました。
常に控えめで、遣ることをしっかりと行なっている人の評価は必然的に高くなります。

あれは俺が遣った、あの成果は俺の働きだ、あいつを幸せにしたのは俺なのだ……
自分の評価は、自分以外の他人が行うものであり、手前味噌の自画自賛ほど嫌われます。
「能ある鷹は爪を隠す」との諺にあります。
能力のある人は、常に潜在させておき、いざという時にパワーを発揮する!絶対にこの方が格好いいと思うのですが…

もともと日本では、自己主張するのが「はしたない」とされる文化でした。
持った能力がありながら表面には出さず、常に控えめにすることこそが「奥ゆかしい」とする感性が私達日本人のメンタリティとして潜在しているようです。

一方、西欧人は、自分の能力を自らが徹底的に売り込み、自己主張するのが当然なのです。
その自己主張を魅力的と評価されるのですがアメリカの大統領選挙などはその典型かも。

この自己管理読本には自分のネガティブな健康状態を人に知られないようにするのが、日本人の美徳だとの記述があります。
体調不良を他人に告知しても得るものなど何もありません。
特に経営者は、体調不良であっても健康そうに装う事が必須であるとしています。
体調不良は、自分自身の自己管理の拙さを主張する恥ずべきことなのだと…

写真は国会議事堂ですが、我国の国会議員さん達のレベルはどのあたりなのか。
しっかりと先を見据えた立派な代議士も存在します。しかしまたその逆もまたいそうである。
さて、今日は研究開発の草案や情報集めに時間を費やしていました。明日は札幌です。

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