気が重いよ…伊那篇

落ちるところまで落ちた男の日記

気合だ!気合だ!気合だ!

2018-12-27 20:39:44 | 日記
昨日まで、松葉杖を突き、痛み止めの注射を打ち、痛み止めの薬を服用していた私。
あっ、右ヒザ痛のためです。
本当に重症で、昨日までは会社に行けない、顧客宅も訪問出来ない有様でした。
正直、寝るのも苦痛で、右足をどの向きにしても激痛が走り、眠れないし、夜中に飛び起きるしで、睡眠不足も顕著でありました。
実は、昨日、例の月刊タウン紙がどさっと、実家の玄関に届きました。
このタウン紙、毎月月末の水・木・金曜日の3日間での配達が義務付けられています。
昨日水曜日、20軒ほど配達してみましたが、ろくに歩けないので、無理です。
20軒でギブアップ。

さあ、困りました。
私の代わりに配ってくれる人なんておりません。
12年間、雨の日も、風の日も、雪の日も配ってまいりました。
風邪のときも、インフルエンザ明けのときも、踵骨棘のときも、脊柱管狭窄症のときだって、配達して来たのです。
しかし、今回は、松葉杖がないと歩けませんからね---。







夜が明け、朝が来ました。
ヒザ、やっぱり痛いです。
でも、行くしかありません。
午前5時30分、まず患部に塗り薬。
続いて湿布薬を貼りました。
その上から、幅の広い包帯で、ヒザ周辺をぐるぐる巻き。
そして、サポーターを履いて保護。
で、そのガチガチに固めたサポーターの上から、本来ズボンに使う布製のGIベルトをヒザの上下で交差させ、ガッチリ締め上げました。
ここまで固めたら、ヒザもグラつかないし、痛さも我慢出来そうです。

5時50分から7時10分まで、まず配ってみました。
自転車漕げます。
歩くのも何とか、大丈夫でした。
もちろん、ヒザは、チクチク痛いですよ。
また、足をひねったときなんか、激痛が走りました。
でも、気合で乗り切りました。
(まさに、「気合だ!気合だ!気合だ!」を念じておりました)
そして、夕方、残り70部ほども何とか配り終わりましたよ。

明日、このヒザの酷使で、痛みがぶり返すかも知れません。
怖いですね~。
幸い、松葉杖はまだ返却しておりません。

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