大阪ずこずこたべあるき

大阪の街バルとちょい飲み手帳。 たまにクーポンとお取り寄せのブログです。

第七回北船場茶論 5軒目(Alla Goccia(アッラゴッチャ)@本町)

2018年05月31日 | 淀屋橋・本町・堺筋本町・北浜
5月26日に開催された第七回北船場茶論に参加してきました。5軒目。
いよいよ最後の店。
こちらの店のバルメニューは、前菜3種盛り&自家製手打ちパスタ魚介系ソースとカラスミをたっぷりとと1ドリンクです。
こちらの店もWチケット。〆の料理も入っていて、最後の店としてはいいなと決めました。
迷わずに到着。店は2階です。
入店。「暫くお待ちください。」と言われ、店先で待ってました。
「こちらへどうぞ。」と通されたのが、入り口左の4席のカウンター席。カウンター正面が厨房です。
入り口正面がテーブル席。Wチケットなのに全部がバル客じゃありませんが、若い女性が多いです。
男性3名が料理を作っています。接客は男性1名。女性1名です。
飲み物を聞かれて、赤ワインにしました。
暫くして、料理到着。
左から豚肉のパテ・サルサベルデ、豆の煮物、フリッタータです。どれも美味しい。
フリッタータは、コーンが入っていて、食感がいいですね。
「サルサベルデ」調べました。「すりつぶしたイタリアンパセリにアンチョビーなどをまぜて作るソース」だそうです。
続いて、桜海老と豆苗の自家製手打ちタリオリーニ、カラスミをたっぷりと。
どれも美味しく、料理のレベルが高いのは分かります。
しかし、Wチケットでこの量は、寂しいなぁ。カラスミが高かったのかなぁ?
かかった費用:1340円/1人

評価
☆☆☆3.3(5点満点)


 





第七回北船場茶論 4軒目(KAILUA HOUSE (カイルアハウス)旧店名:MORNING GLASS COFFEE +CAFE@本町)

2018年05月30日 | 淀屋橋・本町・堺筋本町・北浜
5月26日に開催された第七回北船場茶論に参加してきました。4軒目。
こちらの店のバルメニューは、牛ハラミのハンバーガーステーキorスペアリブと1ドリンクです。
店に迷わずに到着。
デカイ。けっこう、オオバコ。
入店。正面奥にレジ。
レジには先客がいて、店員が相手しているので「いらっしゃいませ。」も案内もありません。
初めてなので少し先客の様子を見てますと・・
こちらの店。キャッシュ・オン・デリバリー・システム。
カウンターで注文して、お金を支払い。商品を受け取ってから、テーブルで飲食するスタイルです。
先客がいなくなってレジに近づいていきますと、バルメニューにバツ印の書いた張り紙が。
「バル終わったのですか?」と聞くと、「料理は豚のみとなります。」を言われ「じゃぁ。それを。」とチケットを渡しました。
飲み物を聞かれて、ビールにしました。
「ビールはこちらで用意します。」ビールと番号札を渡され、「サービスカウンターで」と言われました。
最初何の事か分からず、店内中央の向かい合わせに10人座れるカウンターを指さし、「ここ?」と聞くと、「そうです。」と言われ、座りました。
店内広いです。私の座ったサービスカウンターの周りには大小様々なテーブル席があり、右奥にはL字型カウンター席と厨房があります。
暫くして、男性店員が料理を持ってきてくれました。
主に豚肉とジャガイモです。普通に美味しい。量が多いのがいいですね。
キャッシュ・オン・デリバリー・システムなので、支払いは終わっています。ほとんどの客は何も言わずに店を出ていきます。
私は手洗いを借りて、レジの横を通るときに店員に「ごちそうさん。」と言いました。
店員はあまり言われるのが慣れていないのか、少し驚いた表情で「はい。」と答えました。
かかった費用:640円/1人

評価
☆☆☆3.3(5点満点)



 




第七回北船場茶論 3軒目(立喰酒場 金獅子 堺筋本町店@本町)

2018年05月29日 | 淀屋橋・本町・堺筋本町・北浜
5月26日に開催された第七回北船場茶論に参加してきました。3軒目。
こちらの店のバルメニューは、大満足のビフテキと1ドリンクです。
しかし、こちらの店。私が廻っている、ちょい飲み手帳大阪ミナミ編vol.1にも参加していまして、そのメニューは、ビフテキと炙りしめ鯖と1ドリンクで1000円です。
どちらで廻ろうかと考えたのですが、しめ鯖の嫌いな私は、今回の企画で廻ることにしました。
又店に近づくにつれて、その場所に行列が・・これも隣の店の行列でした。
入店すると、店内U字型。立ち食いなので椅子はありません。左側に行くと、先客が1名。
厨房に「バルですけど、いけますか?」と聞くとOK。さっそくチケットを渡しました。
店内従業員若い。男性2名。女性2名。全員が20代のように見えます。チェーン店のように思えるので、一番偉い方も店長でしょうか?
飲み物をビールにして待つことに・・
先客が壁に立てかけていた折り畳み椅子を使ったのを見て、「この椅子。使ってもいいの?」と聞くとOK。さっそく座って食べました。
タレは、予想通りポン酢。大根おろし入りです。私の愛用の旭ポン酢に味が近いです。
美味しい。これも赤身で柔らかいのですが、先程のアンガス牛のように繊細ではありません。その分、量で勝負。お腹一杯。
残り2軒廻れるか不安になりました。申し訳なかったのですが、付け合わせの野菜をそこそこ残してしまいました。
退店時先客は折り畳み椅子を畳んで仕舞ったを見て、私も仕舞いました。
食べ終わって店を出ますと、店長さんらしき方が店先まで出てきて、見送ってくれました。
その際、「こんなの持ってます。」とちょい飲み手帳を見せました。
反応は、「ハハッ。これお得ですよね。又これでも来てくださいよ。」と言われたのですが、「はい。」と返事できませんでした。
だって、同じ店のブログばかりアップできないからです。
かかった費用:640円/1人

評価
☆☆☆3.4(5点満点)


 




第七回北船場茶論 2軒目(ピウ@本町)

2018年05月28日 | 淀屋橋・本町・堺筋本町・北浜
5月26日に開催された第七回北船場茶論に参加してきました。2軒目。
こちらの店のバルメニューは、アンガス牛の串カツor渡り蟹のスパゲッティと1ドリンクです。
バルの地図。店の番号が大きいので、どちらの通りに面しているのか分かりずらいです。
この店はもう1本南の通りに面していると思ってたのですが、違いました。プチ迷う。
幸い行列はありません。安心して外観の写真を撮りました。
入店。右にカウンター8席。左にテーブル席が、3つです。
厨房には男性1名と女性1名。接客は男性1名です。
チケットを渡して、料理はアンガス牛の串カツ。ドリンクは赤ワインにしました。
外国産は硬いというイメージでしたが、肉は赤身で柔らかい。初めて食べるアンガス牛ですが、日本人好みの肉と思いました。私は脂っぽい肉が好きなのですが・・
トマトをソースとして使ってますが、酒の肴なのでもう少し塩分が欲しいところでした。
食べ終わると、厨房の女性に「何軒目ですか?」と聞かれ、「2軒目です。」と答えると「楽しんできてください。」と言ってくれました。
かかった費用:640円/1人

評価
☆☆☆3.4(5点満点)



 







第七回北船場茶論 1軒目(多花美(タガミ)@本町)

2018年05月27日 | 淀屋橋・本町・堺筋本町・北浜
5月26日に開催された第七回北船場茶論に参加してきました。1軒目。
エリアは本町駅・堺筋本町駅・北浜駅・淀屋橋駅界隈。参加店舗数は101店舗です。
チケットは5枚綴り。前売り3200円。当日3500円です。前売りを買ったので、1軒当たり640円です。今回はWチケットの店も廻るので、バラ券も買いました。バラ券は1枚700円です。
こちらの店はWチケットです。バルメニューは八寸盛と1ドリンクです。
本町駅本部でチケットを購入して店の着くのは17時の計算でしたが、家を出る時間を間違って、15分程度遅れての到着です。
七回目の開催となると本町駅本部の近くもバル客でにぎわっていましたし、店に向かう途中でもバル客とみられるパンフを持った人たちと沢山すれ違いました。
店近くに行くと黒山の人盛り。「まだ17時台なのに。うそやろ~。」
こちらの店は、平野町小路と言って1階に3軒の店が並んでいる建物です。船場ROJINOとちょっと似ています。
3軒の店が全部このバルに参加しています。こちらの店は一番奥にあります。道路沿いの行列は、一番手前の店でした。店に向かう路地を通り抜けようとすると、真ん中の店にも行列ができています。
目当ての一番奥の店を見ますと、やはりWチケット。誰も並んでいませんでした。
入店すると右にカウンター8席。左にテーブル席2つ。こじんまりしています。
厨房は店主の男性1名と接客は女性1名です。
飲み物を聞かれてビールにして待つことに・・
私の入店後10分で満席になり、相席を求められるバル客もいました。
Wチケットとなると値が張るし、和食もあって客は私も含め年配が多かったです
店主。料理作りにてんてこ舞いだったので、料理の説明はありません。食べたままを書きます。
左のお皿から。鰯の生姜煮。緑の物は、刻み葱です。ミニトマトがあり、茹で玉子があります。
和食の茹で玉子と言えば京都瓢亭の瓢亭玉子が有名です。食べたことがないのですが、こんな感じかなぁ?と思いながら食べました。
手前の貝殻は焼き蛤です。立派な蛤。この皿のメイン料理です。口に含むと海のエキスが口いっぱいに広がりました。
その隣の貝殻は、茄子の田楽です。ボリューミーですが、たっぷりの白みそが載せられていて、けしの実が振ってます。加茂茄子かな?大阪なので水茄子かな?
中央の緑の物が載っているのは、おからです。緑の物はインゲン豆です。人参・蒟蒻も入っていました。
その奥はおにぎり。山椒が効いていて、最後に食べました。
一番奥は、ヤングコーン。煮ています。飾りと思ってたら食べられました。どれも美味しい。ハズレなしです。
かかった費用:1340円/1人

評価
☆☆☆3.8(5点満点)


 









今回の〆はこちら・・2018(らーめん製作所 奏@なんば)

2018年05月22日 | ミナミ(難波・道頓堀・千日前・日本橋)
今日も目標の2軒を廻り、約3000円を使ったので予定通り〆の店に行きました。
こちらの店は「いつか機会が合えば行ってみたいなぁ。」と思っていた店でした。今日は良い機会だと思い、店に向かいました。
こちらの店の場所は地図には書き込まず「JR難波駅の南側の道を西に行くと店が見つかる。」と、頭の中で覚えました。
JR難波駅近くに行くのは、久し振り。天王寺駅や大阪駅のような存在感を放っていると思ってましたが、道路標識も見落としたのか、何処にあるのか全く分かりませんでした。
「多分この道がJR難波駅の南側の道なんだけどなぁ。」
大通りを過ぎても見つからず、狭い道へと入っていきました。「店なさそう。」と思って狭い四つ角の南側を見ますと、店らしき灯りを見つけました。
「ラーメン屋かな?もし、この店でなかったら帰ろう。」と店の前まで行きました。
発見。広い幹線道路沿いではありません。
初めての私は「きっとラーメンが旨いので、お客さんが探してやってくるのだろうなぁ。」と思いました。
店先には発券機。入り口すぐにあるので、店内お客さんの入りが分かります。
「座れる。」奏でる醤油ラーメン・味玉付き830円を購入して入店。
カウンター8席のみの店。厨房は、ラーメン作る男性1名と接客男性1名です。
券を渡して待つことに・・
具は叉焼・メンマ・ネギと煮玉子。私の好きなラインアップです。麺は細麺ストレート。
まずは、スープから。
あっさり。こちらの店。旧店名は、麺 Life 拓です。堀江の麺や拓の系列なので、麺や拓で食べた削り節が載ってるラーメンが出てくると思ってました。しかし、それとは別物でした。
かかった費用:830円/1人

評価
☆☆☆3.1(5点満点)


店名:らーめん製作所 奏
電話番号:06-6568-3868
住所:大阪府大阪市浪速区稲荷1-7-30サンハイツヤマザキ 1F
営業時間:11:30~14:30・18:00~22:00
定休日:水曜・月曜夜・火曜夜

 



ちょい飲み手帳大阪ミナミ編vol.1 4軒目(UMIYA CAFE west point(ウミヤカフェウエストポイント)@なんば)

2018年05月21日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
本日なんば駅周辺を中心に廻ろうと思っていましたが、何分今日は土曜日。
土曜日利用不可の店が多く、店の選択に難航しました。
頭をよぎったのが、事前に調べていた時に頭の中でBMしていたこちらの店。
「確か、アメ村だったかな?」と本を探して、見つけました。
料理は冷製お肉の3種盛りと1ドリンクです。土曜日はOK。時間は17時~23時までと問題ありません。
地図も店が分かりやすい場所だったので、問題なく到着。
ビニールカーテンで若者が入りやすい雰囲気かな。
入店。
正面は、5席のカウンター席。左に4つのテーブル席があります。
厨房は右に別室があり、そこで調理していました。カウンター内のスペースは、ドリンクをサーブする場所でした。そこに、男性1名と調理に男性1名です。2人とも歳はそう離れていません。だから、どちらが店主か分かりませんでした。
今日は季節外れの寒さ。先日までは真夏日に近い気温でしたが、約10度ほど寒いです。
だからドリンクを聞かれて、大好きなビールを止めて、肉料理なので赤ワインにしました。すべて調理済みのようで、料理はすぐに出てきました。
料理の説明がないので、食べたままを書きます。左から、生ハム・ローストビーフ・今流行りのサラダチキンです。マヨネーズとマスタードが添えられています。
「これ、どれにつけて食べるのかな?」最初は迷いました。
「生ハムには両方つけないなぁ。マヨネーズは、ローストビーフにつけないなぁ。」と言う事で、サラダチキンにつけて食べました。
「マスタードはローストビーフかな。」とローストビーフにつけて食べました。
3種の中で一番美味しかったのは、生ハムかな。後は、普通に美味しかったです。
赤ワインをお代わりしました。
かかった費用:1480円/1人

評価
☆☆☆3.2(5点満点)


 






ちょい飲み手帳大阪ミナミ編vol.1 3軒目(海空@なんば)

2018年05月20日 | ミナミ(難波・道頓堀・千日前・日本橋)
先週に引き続き、今週もちょい飲み手帳のお店を廻りました。
今回はエリアの一番南のなんば駅周辺からです。しかし、なんば駅周辺のお店は、金・土・日・祝日は利用不可の店が多く、店の選択に苦労しました。
今回の店はこちら・・
料理は本日のお造り3種と本日の焼き魚とドリンク1杯で1000円です。お造りに焼き魚が付くのはポイントが高いですね。
利用時間は17時半~22時半までです。利用不可日は金曜と店の定休日の日曜日。他店とは違っています。どの店も料理はなくなり次第終了と書いているので、オープンすぐに訪問しました。

入店すると、L字型8席のカウンター席。奥はテーブル席が3つあります。
厨房は店主の男性1名。後に店主と話す機会ができたのですが、年齢は30代半ばだそうです。若い。オープン間もなくだったので先客はおらず、好きな席に座りました。
まずはお造りから。

カツオ・しめ鯖・鯛でした。しまった。嫌いなしめ鯖が入っているのか。文句は言えません。せっかく出されたのですから、残すのは嫌で食べました。
食べられた。特に好きになったとは言えませんが、以前食べて嫌いのトラウマになった時のしめ鯖の味ではありませんでした。
続いて焼き魚です。

「讃岐さーもんの塩焼きです。」讃岐さーもん?初めて聞きました。
店主の説明だと「讃岐(香川県)で養殖されているサーモンで、回転寿司で人気のトロサーモンのような脂分が多くなく、さっぱりと頂けます。」とのこと。
確かにさっぱり。でも、好みの問題ですね。
時間があったので、店主と話す機会ができました。
私が、「なんば駅周辺の店は、金・土・日曜利用不可の店が多いですね。」と言うと
「なんば駅付近は金曜・土曜が書き入れ時。特に金曜の夜が忙しいんです。だから、(こちらの店は)金曜日は利用不可にしています。」だそうです。「本町駅付近はオフィス街だから、金曜・土曜は利用できる店が多いのでは?」と教えてもらいました。
こちらの店でも、「1日で何軒廻られますか?」と聞かれたので、2軒目で廻った花かるたさんで答えたことと同じ事を言いました。
料理の量が多いのでビールをお代わりしました。
かかった費用:1500円/1人

評価
☆☆☆3.3(5点満点)



 






今回の〆はこちら・・2018(金久右衛門 道頓堀店@なんば)

2018年05月15日 | ミナミ(難波・道頓堀・千日前・日本橋)
「〆はどこに行こうかなぁ。蕎麦にしようか。うどんにしようか。」と、道頓堀をうろうろ。
ふと看板が目につきました。
「そうか、金久右衛門あったなぁ。」自然と体が外観の写真を撮ってました。
以前は天王寺店で大阪ブラックを食べて、美味しかった記憶があります。
今回は違うメニューにしようと思いました。発券機の上にラーメンメニューは4種類書いています。
左に行くほどあっさり。右に行くほどしっかりです。大阪ブラックは一番右のしっかりでした。その隣の黒醤油ラーメン(850円)にしました。
発券機で券を買い入店。
店内右にL字型カウンター9席と左に7席のカウンターと意外とこじんまり。
厨房は主に女性1名がラーメンを作っていて、男性1名と計2名です。接客は男性1名です。
適当に空いている席に座り券を渡しました。
暫くしてラーメン到着。
見た目は大阪ブラックと変わらないなぁ。
まずは、スープから。
う~ん。何か物足りません。それが何かは分かりません。
具は、刻み葱・叉焼・煮玉子・極太メンマ。麺は、中太ストレート麺です。
最後までスープの物足りなさ感を抱いて食べ終えました。
かかった費用:850円/1人

評価
☆☆☆3.0(5点満点)


 




ちょい飲み手帳大阪ミナミ編vol.1 2軒目(花 かるた@なんば)

2018年05月14日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
お造り大好きの私は、お造りを食べたい気分でした。
「そういえば、宗右衛門町の方にお造りを出す店があったなぁ。」手帳で調べました。
こちらの店のメニューは、お造り盛り合わせ(その日に仕入れた鮮魚2-3種類)とビールor日本酒で1000円です。
地図を頼りに向かいますと・・

こちらの店。以前宗右衛門町石畳バルで来た懐石本多さんのご近所です。
入店し手帳を見せると、ぐるっと右に通されました。カウンター8席です。
こちらの店の造りは少し変わっていて、カウンター席からはテーブル席が見えなく、カウンター席自体が1つの半個室のような造りになっています。
厨房には男性店主のみです。店主若い。年齢は聞いてません。30代半ばから40才ぐらいかな?
「嫌いな魚はありませんか?」と聞かれ、「しめ鯖。酢で〆た魚。」と答えました。この気遣いが嬉しいです。
飲み物を聞かれて、ビールにして待つことに・・

左から、けんけん鰹・刻みネギと紫玉ネギ・おろし生姜添え、トリガイ、紋甲イカ(一番手前は白子)ミョウガ添え、鱧の落とし・大葉・ねり梅添えです。
まずは、店主が「珍しいので。」と1切れ入れてくれたイカの白子から。
歯ごたえもイカらしさを残して、白子と言われなければ癖がないので「他の身とちょっと感触が違うなぁ。」と思って分からずに食べてしまう感じです。トリガイは、身とヒモも入れてくれてました。どれも新鮮で美味しい。
イカの白子を入れてくれたことと言い、私が鱧の落としをねり梅たっぷりつけたのを見て「ねり梅もっといれましょうか?」との気遣いが嬉しい。良い店だと思いました。
こんな気遣いのある店。美味いに決まってるでしょう!
カウンター席。私1人だったので、店主と話す機会ができました。
こちらの店のオープンは昨年11月だったこと。ちょい飲み手帳企画は、仲間からの勧めで参加したなど、興味深い情報を教えてもらいました。
そして店主に「今日何軒くらい廻る予定ですか?」と聞かれ、
「今回の企画は料理と1ドリンクで1000円です。しかし、料理の量が多い店は、別注で1ドリンク追加して、1軒当たり1500円くらいになります。2軒廻ったら、3000円。2軒くらいが妥当じゃないですか?次もあることだし。」と答えました。店主に納得していただけたと思います。
かかった費用:1000円/1人

評価
☆☆☆3.3(5点満点)



 









ちょい飲み手帳大阪ミナミ編vol.1 1軒目(有機野菜と旬の天然魚 一丁 心斎橋@なんば)

2018年05月13日 | ミナミ(心斎橋・宗右衛門町・アメ村・島之内)
今年の5月は街バルが月末に集中し、月末まで暇です。
暇なのでいつのもおひとりさまクーポンもいいのですが、こんなの見つけました。
ちょい飲み手帳です。大阪キタ編・大阪ミナミ編・神戸編は発売中。京都編は6月下旬発売予定です。各エリアごとに利用期間が異なります。
まず、こちらのサイトで本の販売店を検索。そちらで購入(税込千円)して、行く店を決めます。大阪ミナミ編の利用期間は2018年7月19日までです。
大阪ミナミ編では、エリアは地下鉄本町駅からなんば駅界隈。参加店舗数は113店舗です。
使い方は、入店時に本を提示して、ちょい飲み手帳利用の意思を伝えます。
注文時に、店のページを見せ料理を注文。支払い時にも店のページを見せ料金を払い、スタンプを押してもらいます。スタンプは訪問した証です。期間内同じ店を3回まで利用できます。
ほとんどの店は料理と1ドリンクで税込千円ですが、2ドリンクの店もあります。
全日利用OKの店もあれば、金・土・日・祭日前利用不可の店もあるので、注意が必要です。また、利用時間を制限している店もあります。
こちらの店の料理は、ちょっとずつあて盛と小鉢・1ドリンクで税込1000円。利用時間は18時~22時まで。店はビルの3階です。
入店。店内左右に一列。左にカウンター6席と厨房。右に座敷席でテーブルは3つです。
厨房内には店主と男性1名。接客は女性1名です。
入店時に手帳を見せました。手帳に気づいた店主が「あっ!ウチで初めてのお客さんや。嬉しいなぁ。」と喜んでくれました。
カウンターに通されて、飲み物を聞かれてビールにしました。
最初は小鉢です。
料理の説明がないので食べたままを書きます。鱧・キュウリ・小松菜・パプリカのあえ物。普通に美味しい。
続いてあて盛。
少し料理の説明をしてくれました。
手前中央。鮑・その奥イサキの白子。右の赤いのが鯛の子の明太子風。アワビの右は、パンダ豆だそうです。後は色々だそうです。
残りを食べたままを書きますと、皿に盛ったのはフグ皮の湯引き。左は、大根ときゅうりの漬物の上に削り節のような物が載っています。中央奥はカレイの骨せんべいです。
鯛の子の明太子風が美味しかったです。
ビールがなくなったので、別注の角ハイ(500円税別)を注文しました。
食べ終わって支払いを済ませ、スタンプをもらい店を出ようとすると、店主が厨房から手を振って見送ってくれました。
かかった費用:1540円/1人

評価
☆☆☆3.2(5点満点)



 









家族のおでかけにお付き合い。ディナー2018(日本酒とおばんざい はてなのちゃわん@高槻市駅)

2018年05月08日 | 北摂(高槻市)
夕方になり、そろそろディナーの時間。
しかし、本日の主役は家族であり、私はただのおともなので、ディナーに行く時間の決定権は、私にありません。ディナーに行く時間が決まっていないので、店の予約は取っていませんでした。
時刻は17時40分。座って休憩していました。
家族から、「お腹があまり好いていないんだけど、そろそろ行く?」と、言ってきたので、「お腹が空くまで待っていたら、ディナー難民になり、結局どこも行けずに帰ってしまうかも?だから、行こう。」と言う事で行くことになりました。
こちらの店は、私がセレクトしました。
事前に電話番号を控えていたので、電話で連絡しました。人数分を伝え、席を確保。ゆっくりと向かえました。
総席数30席の内、手前がカウンター6席。真ん中に6席のテーブル1つ。奥に小上がりです。
厨房は男性2名。接客は女性2名です。
私達が到着した18時前は、カウンター席は2組のカップルのみでした。
まずは、飲み物。とりビー。キリン一番搾り(生)(450円)。
料理の注文は、お造りを食べたかったのですが、GW中。漁師さんが休みなんでしょうね。品薄。鰹のタタキとサーモンぐらいです。
お造りは見送って、お任せおばんざい3種盛り(880円)と「時間が掛かりますので注文は早い目に」と注意書きがかかれていた出汁巻(580円)にしました。
お通しとビールです。
タコ酢ですが、酢がマイルドです。ひょっとしたら、ポン酢なの?
お任せおばんざい3種盛りは出来上がったおばんざいを皿に盛るだけで、すぐに提供かと思っていたら、「料理通ってる?」と確認しようかと思うぐらいに時間が掛かりました。一つ一つ作っていたのかもしれません。
手前は、肉じゃが。左はイワシの明太煮と単独のメニューにあったのですが、明太子の味がしないので、普通の煮物かな?最後は、単独のメニューに葉っぱのおひたしとあったのですが、小松菜かな?
野菜の煮物はどちらも薄味。イワシの煮物には、しっかり味が付いていました。イワシは骨も内臓もちゃんと処理されていて、食べやすかったです。
続いて、早めに注文した出汁巻が来ました。
最近夜は家族と行くと、家族も好きな出汁巻があれば注文するようになりました。
家族とシェアしました。普通に美味しいです。
次に注文したのは、おまかせ3種焼き魚食べ尽くし(980円)です。
普通の居酒屋だと、焼き魚は1種類だけ。色々食べられて嬉しいです。
しかし、これも提供までに時間が掛かりました。先ほどのおばんざいで慣れてしまったのか、料理の確認しようかとの不安はなかったです。
手前から時計回りに、鮭の味噌焼き・鮎の塩焼き・鯛の幽庵焼きです。
魚も3種。焼き方も3種と言うのも嬉しいです。
食べる順番は、味の薄い順から。塩焼き・幽庵焼き・味噌焼きにしました。
鮎もきちんと下処理されていて、皮と身だけだったので、食べやすかったです。
鮭の味噌焼きなんですが、高槻は京都に近いので西京味噌だと思いました。
イワシの煮物やアユの塩焼きのように、魚の下処理に気を使ってくれているのが素晴らしいですね。いつもは食べないイワシやアユを美味しく頂けました。
料理は丁寧に作ってるからなんでしょうが、少し時間が掛かるのが気になりました。
かかった費用:3690円/1人

評価
☆☆☆3.3(5点満点)



 










家族のおでかけにお付き合い。お茶2018(コメダ珈琲店 阪急高槻市駅南店@高槻市駅)

2018年05月07日 | 北摂(高槻市)
ウロウロと歩き廻って疲れた挙句、どこかで一休みしようと入ったのが、こちら。
1人で歩き廻っている時は滅多に入らない喫茶店。しかし、喫茶店好きの家族と一緒だと、行ってしまいます。
コメダ珈琲は他の店も行ったことがないので、連れて行ってもらいました。
店は2階です。階段を上がると待ち客がいます。
店先の名簿に名前を書いて、椅子に座って待ってました。
こちらの店は、喫煙席22席。禁煙席54席です。禁煙席を希望しました。
先程の店でご飯の量が少なかったので、「小腹が空いている」と家族に言ったら、こちらの名物のシノワールを薦められました。しかし、店先のサンプルを見ますと大きい。
「こんなに大きいのは要らない。」と家族に言うとミニもあるそうです。
30分程度待ったでしょうか。席に案内されました。
店員さんが、「お決まりになられたら、ボタンを押して呼んでください。」と言って立ち去りました。
私は、シノワールのミニ(400円)は決まっているので、後は飲み物です。
せっかく、コメダ珈琲店と言うコーヒーがウリの店に来ているので、コーヒーを注文しようと思いました。
喉が渇いているので、冷たいコーヒー。しかし、冷たいコーヒーでもたくさん種類があります。
迷った挙句、オーソドックスなアイスコーヒー(420円)にしました。
注文時アイスコーヒーは加糖か無糖を聞かれるのですね。加糖にしました。
コーヒーとケーキ到着。
上に載っているのは、生クリームと思っていたのですが、食べたらソフトクリームでした。
そのまま食べていると家族から、「シロップをかけても美味しいよ。」と言われ、気づいてなかったシロップをかけて食べました。昔喫茶店で食べたホットケーキの味です。
「しまった。ケーキと食べるのだったら、無糖にしておけばよかった。」後悔先に立たずです。コーヒーは普通に美味しかったです。
かかった費用:820円/1人

評価
☆☆☆3.2(5点満点)


 









家族のおでかけにお付き合い。ランチ2018(らぁ麺屋 はりねずみ@高槻市駅)

2018年05月06日 | 北摂(高槻市)
GWは、街バルがなく暇です。暇なので家族のおでかけにお付き合いしました。
おでかけの目的地とお茶で行く店は家族が決め、ランチとディナーの行く店は、私が決めました。
時刻は12時20分頃。阪急高槻市駅に到着。
まずは腹ごしらえと、こちらの店を目指しました。
遠くから近づくにつれて、こちらの店の店先に人が並んでいる姿を発見。
すかさず、私たちも並びました。並んだのは、12時半頃。店先に待ち客が約10人いました。
店先の写真を撮ろうと思いましたが、お客さんが写るので看板だけの写真です。
30分ほど待って入店。
店内新しく、綺麗。コの字型11人のカウンター席のみです。
厨房は男性1名。接客は女性1名です。厨房はラーメン店では珍しいIHでの調理です。
ラーメンは醤油・煮干し・MISOの3種のみ。トッピングは、味玉と叉焼。ご飯は、白ごはんか肉飯です。
私は、醤油750円・味玉100円・白ごはん(並)100円にしました。
IHだからでしょうか。ゆっくりと丁寧に作っているように見えました。
ラーメンとご飯到着。ご飯の隣は、自家製のふりかけです。
具は叉焼2枚。刻み葱と珍しい刻みメンマ。別注の味玉です。
まず、スープから。
あっさりです。大人しい味です。
麺は、細麺ストレート。味玉が美味かったです。ご飯は量が思ったより少なく、大盛りにしたら良かったです。
店を出ても待ち客が10人程度。絶えず待ち客10人程度います。
かかった費用:950円/1人

評価
☆☆☆3.3(5点満点)


 






第15回野田バル 5軒目( のだ麺~縁~@野田阪神)

2018年05月03日 | 福島区(野田)
4月28日に開催されていた第15回野田バルに参加してきました。5軒目。
いよいよ最後の店。先程の店で〆に入って、店員さんに「次はどちらの店に行かれますか?」との問いに違う店を答えた私。
店を出て、角を曲がったところでこちらの店が見えてきました。
「ラーメン店か。確かこの店もバルに参加していたよなぁ。」と思うと自然に外観の写真を撮っていました。
バルメニューも判らないまま入店。店内コの字型10席のカウンター席。
お店の方は男性2名です。最後のバルチケットを渡しました。
こちらの店のバルメニューは、手作り餃子と焼きウインナーと1ドリンクです。
ドリンクはビールにしました。餃子のたれは、酢醤油か味噌が選べます。酢醤油にました。
タコさんウインナー。懐かしいです。両方とも普通に美味しい。
せっかくラーメン店に来たのだから、〆にラーメンを注文したい。別注現金精算ならOK。
と言う事で、ラーメンを注文するのですが、メニューに塩豚清湯・醤油豚清湯。
迷いました。迷ったので、店の方にお勧めを聞きました。塩だそうです。
塩豚清湯(720円)に半熟塩玉子(100円)を追加しました。
具は糸唐辛子・かいわれ大根・白髪ねぎ・麩・レア叉焼と別注の半熟塩玉子です。
まず、スープから。
美味しい。もう少し塩分濃い目でもいいな。麺は細麺ストレート。でも、麺の硬さ聞かれません。
私は具だくさんより、シンプルなのが好きです。
ねぎと叉焼のみ。スープと合うのだったら、メンマもアリです。そこに別注の煮玉子で完璧です。税別価格だと思っていたら、税込み価格でした。
かかった費用:1440円/1人

評価
☆☆☆3.3(5点満点)