大阪ずこずこたべあるき

大阪の街バルとちょい飲み手帳。 たまにクーポンとお取り寄せのブログです。

家族と新年会2022(ルーチェサンタルチア あべのハルカスダイニング店@大阪阿部野橋)No1779★閉店

2022年01月10日 | 阿倍野区
毎年恒例のあべのハルカスで家族と新年会を行いました。
昨年はコロナ禍で行えませんでしたが、今年は先月予約しました。
予約時間きっかりに到着および入店しました。
入り口の左側がテーブル席です。そこに通されました。
ドリンクは、とりびー。生中(600円)
テーブルに呼び出しボタンがあるのがいいですね。いちいち呼ばなくてもいいです。
キンキンに凍ったジョッキに注がれてました。
私が注文した中で最初に出てきたのが、前菜7種盛り(2~3人前1408円)
料理の説明がないので食べたままに・・ちょっと見えにくいですが、正面奥から時計回りに。
カポナータ・キノコのマリネ・カプレーゼ・パンプキンスープ(温)・サラミ・鶏肉のグリル。そして、中央が生ハムのサラダです。
全体に味は標準クラス。美味しかったのは、鶏肉のグリルでした。
次は、ピッツァ。
こちらの店の売りは「イタリア・ナポリの本格薪窯を使った本物のピッツァが堪能できるお店」とヒトサラに書いてます。
家族皆がピッツア好き。全員のオーダーを通すと食べきれないので、一部ハーフ&ハーフにしてもらいました。
最初は、4種のチーズのクアトロフォルマッジ1490円 と別売りのハチミツ162円 です。
これは美味しいですね。今まで食べたクアトロフォルマッジの中でも上位です。
次はハーフ&ハーフで、定番のピッツァマルゲリータと家族が注文したスモークサーモンのコサッカ です。
こちらは、どちらも普通でした。
順位をつけるとしたら、クアトロフォルマッジ>ピッツァマルゲリータ>スモークサーモンのコサッカ でしょうか。
ピッツアが沢山あったので、デキャンタ(赤)1188円を注文しました。
こちらの店の注意すべき点は、私たちは最初に全部オーダーしちゃったんですね。そしたら、こちらの料理の減り具合を見ないで、次から次へと料理が運ばれてきて、急いで料理を食べきる作業に追われました。
注文の際は、テーブルに乗り切る分ずつ発注することをお勧めします。
追記:家族はこれ以外にサラダとパスタとドリンクを注文してました。


かかった費用
約3300円/1人
 
評価
★★★3.4(5点満点)




店名:ルーチェサンタルチア あべのハルカスダイニング店
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカスダイニング タワー館12F
電話番号:06-6654-6757
営業時間:【平日・土・日】11:00~23:00  
定休日:施設に準ずる
来店の際は、事前に確認お願いします。

地図:



吟醸と言うより大吟醸(純米吟醸 浦霞禅)

2022年01月02日 |  お取り寄せ・産直品
こちらのメーカーを知ったのは、越乃寒梅を中心とした地酒ブームの時です。
ブームの時は名前は聞くが品薄で店頭で商品をほとんど見たことがない、越乃寒梅。
店頭で見つけても、普通酒と特別醸造のみ。普通酒が一升で一万二千円ぐらい。特別醸造で一万三千円~四千円くらいでした。
しかし、そこまでお金を出して買おうと思わなかったので、その越乃寒梅にありつけるのは、地酒を売りとした居酒屋でした。
お洒落なシャンパングラスに入って、1杯千円也。一人が注文し、一合もない貴重な酒を皆で回し飲みしたもんです。
その頃ラジオで地酒の話をしてました。「日本三大大吟醸と言うものがあり、1つは、新潟の越乃寒梅。2つ目は、宮城の浦霞。そして最後は、愛媛の梅錦です。」と言ってました。
大吟醸は、造り酒屋の最高峰。そんな高い酒を飲むより純米酒でいいんじゃないかな。と純米酒を飲んでました。

時は流れ、去年の年末よく行く酒屋で美味しそうな酒ないかな。と探していると見つけました。
浦霞という名前を憶えていたので、純米吟醸酒4合で二千円半ばです。
手の出せる範囲だったので、購入。冷酒が好きなので、冷蔵庫で冷やして飲みました。
すっきりとして、癖がなく美味しい。水みたいなんで、どんな料理にも合いそうです。

種類:純米吟醸酒
精米歩合:50%
アルコール分:15度以上16度未満
原料米:山田錦、トヨニシキ
日本酒度:+1~+2
酸度:1.3~1.4

購入はこちら

かかった費用
2000円半ば
 
評価
★★★3.5(5点満点)



美味しんぼからのファンでした。(車多酒造 天狗舞 文政六年 純米吟醸仕込) 15~16度 720ml )

2022年01月01日 |  お取り寄せ・産直品
あけましておめでとうございます。

美味しんぼで紹介されていて、覚えたメーカーです。
昔、日本酒好きな友達がいて、創作おでんと地酒の店に連れて行って、天狗舞 を注文したら、「美味しい酒やな。」と絶賛してくれました。それ以来私の中では、美味しい酒のポジションでした。
昨年末は近くの店で知らないメーカーの純米大吟醸4合瓶を1280円で発見しました。
「えらい、安い酒やなぁ。でも、純米大吟醸 やから買って帰ろう。」と、購入しました。家に帰って飲むと
「まずー。なんなん?この酒?」と、原材料を調べると酒米にはアメリカ産の米が使われてました。
「米でこんなに味わいが代わるもんなんやなぁ。」と勉強になりました。
今年こそは失敗しないぞと、各ショッピングサイトを探してました。
良いのありました。

こちらは、メーカーの車多酒店が創業年である文政六年(1823年)を冠した吟仕込みの純米酒です。 
米は国産。麹も国産。精米度は55%。吟醸酒と大吟醸の間です。
飲み方もこのクラスですと、冷やして(冷酒)・ひや(常温)・ぬる燗(40℃程度)です。
冷酒が好きなので、冷蔵度で軽く冷やしました。
飲んでみると、ちょっとクセがあるかなぁ。残念。昔はそんなの感じなかったんだけどなぁ。私の口が変わっっちゃんのかなぁ?
特定名称純米
内容量720ml
生産者車多酒造(石川県)
使用米五百万石
精米歩合55%
使用酵母--
状態火入れ
アルコール度数15~16度
日本酒度+3
酸度1.7
お取り寄せは、こちら

かかった費用
1760円/1人
 
評価
★★★3.2(5点満点)