長野県でも「信州型事業仕分け」というものが始まった。
2日目の今日、山岳遭難関係の事業仕分けがあって、
山岳遭難の救助と防止対策のあり方について議論した。
山岳遭難救助活動経費は現行通り・拡充という仕分け
結果がでたものの、山岳遭難防止対策協会負担金に
ついては要改善の結果になった。
以下は信濃毎日新聞からの記事
【遭対協をめぐっては、遭難者の約8割を県外者が占める中、
夏山期の常駐パトロール隊や登山口への相談員の設置などの
活動を県負担金で賄っている現状が議論に。県側は安全対策
の充実が観光面にも貢献していると説明。仕分け人側は登山者の
「自己責任」を問い、入山税や保険加入の義務付けなどを検討
するよう提案した。無作為抽出で選ばれた県民判定人による
多数決の判定も「要改善」となった。】
山に登る我々としては気になるところ。
最近も富士山に軽装で登って遭難した大学生などのニュース
のように、あまりにも安易に山に入る人も増えているのも
現状としてある。
そういえばこんな記事もあった。
【「中高年登山エネルギー消費は平常運動の7倍 信大大学院教授ら」
中高年の人にとって登山は、総エネルギー消費量が平地での運動
の7倍で、ほぼ限界の心拍数が続くなど非常に負荷が大きいことを、
信大大学院医学系研究科(松本市)の能勢博教授(スポーツ医科学)
らの研究チームが、実際に登山する実験で明らかにした。
体力が伴わない場合は遭難のリスクが高まるため、能勢教授は、
登山前のトレーニングと登山中の適切な栄養補給の大切さを訴えている。】
登りたい山 と 体力にあった山 は必ずしもイコールではない。
常に体力を維持できるようにトレーニングや事前準備を怠らず、
過信しないで山を楽しみたいもの。
2日目の今日、山岳遭難関係の事業仕分けがあって、
山岳遭難の救助と防止対策のあり方について議論した。
山岳遭難救助活動経費は現行通り・拡充という仕分け
結果がでたものの、山岳遭難防止対策協会負担金に
ついては要改善の結果になった。
以下は信濃毎日新聞からの記事
【遭対協をめぐっては、遭難者の約8割を県外者が占める中、
夏山期の常駐パトロール隊や登山口への相談員の設置などの
活動を県負担金で賄っている現状が議論に。県側は安全対策
の充実が観光面にも貢献していると説明。仕分け人側は登山者の
「自己責任」を問い、入山税や保険加入の義務付けなどを検討
するよう提案した。無作為抽出で選ばれた県民判定人による
多数決の判定も「要改善」となった。】
山に登る我々としては気になるところ。
最近も富士山に軽装で登って遭難した大学生などのニュース
のように、あまりにも安易に山に入る人も増えているのも
現状としてある。
そういえばこんな記事もあった。
【「中高年登山エネルギー消費は平常運動の7倍 信大大学院教授ら」
中高年の人にとって登山は、総エネルギー消費量が平地での運動
の7倍で、ほぼ限界の心拍数が続くなど非常に負荷が大きいことを、
信大大学院医学系研究科(松本市)の能勢博教授(スポーツ医科学)
らの研究チームが、実際に登山する実験で明らかにした。
体力が伴わない場合は遭難のリスクが高まるため、能勢教授は、
登山前のトレーニングと登山中の適切な栄養補給の大切さを訴えている。】
登りたい山 と 体力にあった山 は必ずしもイコールではない。
常に体力を維持できるようにトレーニングや事前準備を怠らず、
過信しないで山を楽しみたいもの。