所属の静岡山岳自然ガイド協会の研修で北横岳へ。
朝のうちは厚い雲のかかる強風で寒〜い1日でした。
今回の研修は長野県環境保全研究所の富樫研究員に
講師をお願いして、「地形、地質、自然史に目を
むけたガイドツアーを考える」をテーマに八ヶ岳
火山を間近に見ながら解説をしていただきました。
ロープウェイで一気に標高をあげますが、山頂駅
手前から霧氷の樹々たち (寒!)
山頂駅から坪庭散策路が続いています。
目の前の台地の縁が溶岩流末端の崖
溶岩もエビの尻尾が・・・
粘り気のある溶岩は表面が固まり、中身がドロドロ
の状態で少しずつ表面を崩しながら流れていった跡
が坪庭溶岩台地。
午後には霧氷も溶けて岩の形がはっきりと。
古い火山岩と新しい火山岩が入り交じる境目。
植生の違いも注目と説明していただきました。
そのうち青空も!風は強いままですが。
縞枯れ現象の場所を横切る。
枯れた跡には稚樹が生えています。
北横岳ヒュッテ脇の七ツ池。
火口跡です。こちらは古い時代のもの。
山頂はまずまずの展望。
霧氷がびっしりついた樹々や岩
八ヶ岳火山の歴史、山容の成立ちお話いただきました。
南八ヶ岳方面は上部の雲がとれず、北八ヶ岳との比較
が見て取れませんでしたが、お話に納得。
蓼科山をバックに講師の富樫さんとともに。
寒い一日でしたが、解説ネタが増え、八ヶ岳と北横岳
の魅力を再認識できた研修となりました。
富樫さん、ありがとうございました。
みなさま、お疲れ様でした。
朝のうちは厚い雲のかかる強風で寒〜い1日でした。
今回の研修は長野県環境保全研究所の富樫研究員に
講師をお願いして、「地形、地質、自然史に目を
むけたガイドツアーを考える」をテーマに八ヶ岳
火山を間近に見ながら解説をしていただきました。
ロープウェイで一気に標高をあげますが、山頂駅
手前から霧氷の樹々たち (寒!)
山頂駅から坪庭散策路が続いています。
目の前の台地の縁が溶岩流末端の崖
溶岩もエビの尻尾が・・・
粘り気のある溶岩は表面が固まり、中身がドロドロ
の状態で少しずつ表面を崩しながら流れていった跡
が坪庭溶岩台地。
午後には霧氷も溶けて岩の形がはっきりと。
古い火山岩と新しい火山岩が入り交じる境目。
植生の違いも注目と説明していただきました。
そのうち青空も!風は強いままですが。
縞枯れ現象の場所を横切る。
枯れた跡には稚樹が生えています。
北横岳ヒュッテ脇の七ツ池。
火口跡です。こちらは古い時代のもの。
山頂はまずまずの展望。
霧氷がびっしりついた樹々や岩
八ヶ岳火山の歴史、山容の成立ちお話いただきました。
南八ヶ岳方面は上部の雲がとれず、北八ヶ岳との比較
が見て取れませんでしたが、お話に納得。
蓼科山をバックに講師の富樫さんとともに。
寒い一日でしたが、解説ネタが増え、八ヶ岳と北横岳
の魅力を再認識できた研修となりました。
富樫さん、ありがとうございました。
みなさま、お疲れ様でした。